みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、教員免許更新制についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】”教員免許更新制” 改正法案が閣議決定、廃止へ
題して『【教えて、のりそら先生】”教員免許更新制” 改正法案が閣議決定、廃止へ』といった内容でお届けします。
ついに、本当に”教員免許更新制” が廃止となりそうです。
これまで受けてきたのは何だったんだ?とツッコミを入れたくなりますが、長い目で見れば良いことと言えるのではないでしょうか?
今回このお話を聞くことで、教員免許更新制について理解することができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
2月25日に閣議決定
教員免許更新制の廃止に向けて、教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案が2022年2月25日に閣議決定されました。
施行期日は7月1日ということです。
教員免許更新制は、2007年6月の改正教育職員免許法の成立により、2009年4月1日から導入された制度です。
10年に1度の免許状更新講習が義務付けられていました。
この教員免許更新制度をめぐり、2021年11月15日に開催された中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会と初等中等教育分科会教員養成部会の合同会議で、発展的解消を盛り込んだ審議まとめが了承されました。
今後はどうなる?
改正法案では、教育職員免許法の一部改正により、普通免許状と特別免許状を有効期限の定めのないものとし、更新制に関する規定を削除するそうです。
また、改正前の規定により有効期間が定められた普通免許状と特別免許状には、施行日以後は有効期間の定めがないものとする等の経過措置を設けるといいます。
あらためて、
教員免許更新制廃止の施行期日は7月1日です。
今国会で成立すれば、法律施行後に免許の有効期限を迎える先生は、免許状更新講習の受講や免許更新の手続きが不要となるそうです。
有意義な研修制度を
単純に勉強しなくて済んで良かった、などとは志の高い先生方は考えないでしょう。
では、一体教師の研修制度や研鑽の機会はどのようなものであると良いのでしょう?
さまざまに意見はあると思いますが、現場の先生にとってのネックとなっていることを自分の経験から挙げてみたいと思います。
・そもそも日常が忙しすぎる
・校内研修をはじめ、自身が望まない研修には身が入らない
・明日使えるような実践的な研修が多くない
・形ありきの研修が多すぎる
・指導法や指導観、教師個々の考え方が多くありすぎる
・何を学ぶべきかがわからない
・成果を感じづらい
などが挙げられはしないでしょうか?
必要に迫られていなければ、なかなか自ら学びに向かうことは難しいものです。
逆に言えば、必要に迫られた時にすぐに学びを得られるような場や指導者がいれば有機的に昨日していくような気がします。
教師がぜひとも学びたくなるような研修制度とは、一体どのようなものなのでしょうか?
この機会に考えてはみませんか?
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】”教員免許更新制” 改正法案が閣議決定、廃止へ」というお話をさせていただきました。
“教員免許更新制”、本当に現場では評判の悪いものでした。
自腹で受講、夏休み等が主な研修期間、学びたくなるような研修が少ない・・
実に負担感が多く、形骸化しているものでした。
私も一度更新を経験しましたが、やはり負担に感じる面の方が多く、違う形にしてほしいと考えていました。
これに変わる教師の学びの機会、今後どのようなものになっていくのでしょうか?
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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