みなさん、こんにちは。
のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、教育費援助についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】広がれ 『学習塾利用助成金』

題して『【教えて、のりそら先生】広がれ 『学習塾利用助成金』』といった内容でお届けします。
三重県伊勢市ですごく意義深い事業が始まります。
この動きが広がり、有効に機能すれば、いわゆる教育格差是正に向けて大きな動きとなるはずです。
今回このお話を聞くことで、教育費について考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
所得が低い子育て世帯の学習塾利用料の助成

経済的な格差が子どもたちの教育格差につながらないよう、三重県伊勢市は、所得が低い子育て世帯の学習塾利用料の助成を6月からスタートさせると発表しました。
伊勢市では、今年度の新たな事業として生活に困窮する世帯の中学生を対象に、学習塾の利用料を助成する取り組みを行うことを既に決定しています。
対象となるのは、市内に住む市民税の非課税世帯や就学援助の受給世帯の中学生で、学習塾の初期費用や月謝などに使えるクーポンが発券され、1人あたり年間6万円から10万円分が助成されるといいます。
学習塾利用料の助成は、県内の自治体では初めての取り組みとのことです。
また、伊勢市では物価高の影響を受ける家計を支えるため、児童扶養手当の受給世帯などを対象に、子ども1人あたり5万円の市独自の特別給付金を給付するための補正予算案を提出しています。
三重県伊勢市の教育支援の本気度

ここまでご覧になってどのようにお感じになられますか?
私は、三重県伊勢市の子育て、教育に対する本気度を感じます。
経済的な理由で、学習塾等に通えず、学習塾等に通える子どもたちに比べ、学習に難しさを感じている。
そのような実態を把握し、何とかできないものかと考え、”所得が低い子育て世帯の学習塾利用料の助成”を検討、実行しようと動き出すのでしょう。
また、物価高により生活が厳しくなているであろう児童扶養手当の受給世帯に対して、”児童扶養手当の受給世帯などを対象に、子ども1人あたり5万円の市独自の特別給付金を給付する”という施策を実行しようとしているのでしょう。
みなさんの住む自治体は、子育てにまつわる公的扶助はいかがなものでしょうか?
十分なものと言える状態になっているでしょうか?
日本という国における子どもの大切さ、教育の大切さ等を理解した上での多くの施策。
これらがうまくいき、他県や他市町村へとこの動きが広がると良いと考えています。
みなさんは、どのようにお考えになりますか?
まとめ

さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】広がれ 『学習塾利用助成金』』というお話をさせていただきました。
私たちも授業料をいただいて教育事業を営んでいます。
それゆえ、当校規定の授業料をお支払いいただかないと利用していただくことができません。
しかし、本音ではより多くの人に私どもの教育サービスを受けてもらいたいと考えています。
国や県や市から今回のような助成が受けられるのであれば、助成の額とお子さんや保護者の方の意志次第では、当校に通うことが難しかった子どもたちが当校に通っていただける可能性が上がるわけです。
学習塾等の普及率を考えると、もはや現代において学校教育だけで子どもたちの学力をはじめとする成長を担保することが難しくなっていることがわかります。
それだけに、官民の連携が必要になっていると思います。
正しく役割分担ができるようになると良いと常々考えています。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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