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【教えて、のりそら先生】もう気付かねば!子どもたちに必要なのは「親世代が知らない学び」

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、これからの教育についてお話をさせていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】もう気付かねば!子どもたちに必要なのは「親世代が知らない学び」

題して『【教えて、のりそら先生】もう気付かねば!子どもたちに必要なのは「親世代が知らない学び」』といった内容でお届けします。

時代が変われば、必要な学びも変わる。

こんな当たり前のことが、当たり前には行われない日本の教育の現状。

我々大人が受けて来た教育と、現在の教育はどれほど変化しているでしょうか?

その変化は、時代の変化のスピードにかなうものでしょうか?

今回このお話を聞くことで、これからの時代の教育に必要なことについて理解することができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

日本の教育=「閉じた教育」

日本では今も、「閉じた教育」を受けてきた大人が多数派を占めています。

教室という閉鎖空間で、教科書通りの答えを学んできた人が多いでしょう。

しかし、これまでにないスピードで世界が変わり続ける今日、そうした旧来の教育に限界が生じているのは確かです。

親世代とは違うスキルが求められる現代の子どもたちに必要なのは、柔軟な課題解決力を培う教育だと信じてやみません。

それは世界とつながり、実社会に即した「開かれた教育」でもあります。

新たな学びのあり方や現状の問題点について、東京・武蔵野市にある聖徳学園中学・高等学校でICT活用など教育改革に注力する品田健さんの話をもとに、これからの教育について考えていきます。

ICT活用は必須

「iPadの持ち帰りについて、保護者が『際限なく遊んでしまうのではないか』と難色を示すこともあると聞きます。自分たちが受けた教育との違いに戸惑いもあるのでしょうが、やりがいがある楽しい課題が出ていれば、子どもたちが遊んでしまうことはありません。」

ICT教育やGIGAスクール構想の利点は、ただ情報活用に長けた人材を育てることだけにあるのではありませんよね。

品田さんは、その最大のポイントをこう語っていらっしゃいます。

「昔は情報を得る手段が少なく、勉強する方法といえば学校に行くしかなかった。でも今は違います。先生がいなくても教科書がなくても、その気になればある程度は自分で学ぶことができる。それを子どもたちに実感してほしいのです。」

教員と教科書が絶対の閉鎖空間だった教室が、子どもたちが自ら新たな情報を求めることで外の世界とつながる。

インターネットの活用は、社会と隔離されていた教育を外に向かって開く、新たなドアになりうるのです。

しかし、品田さんは、教員のすべきことは少ないと話せもいます。

「われわれはその入り口まで連れていくだけです。学ぶことに喜びを感じられれば、子どもたちは自発的に調べて進んでいく。大切なのは、学びに『創造する余地』があることです。」

とても共感します。

これからの教員の役割は、必ずやこうなると確信しています。

一方的に教える、教えられるの関係は、旧来の形です。

”大人になっても学び続ける姿勢”を育むべき

「今、大学生が学ばないとか、就職してもパソコンが使えないとかいわれることがありますが、本当にやらせたいなら自発的にやりたいと思わせることが必要です。例えばタッチタイピングの練習をさせなくても、伝えたいことがあれば子どもたちは自然に練習するようになる。そうした生徒の心をつかむ課題は、教室の中で完結しないことばかりです。」

品田さんは、いい課題を見つけることが教員の役割だと考えており、学外との連携も積極的に行っています。

実際に、学外と連携をしてみると、

大人の容赦ない言葉に生徒たちは驚きますが、プロがしっかり向き合ってくれることに刺激されて、根本的な解決策を考えるようになります。

自分のアイデアを実現するには予算が足りないとわかるようになり、さらに解決策を考えます。

実社会の課題は、教員といえども生徒の質問に答えきれないことが多いものです。

そんなとき、品田さんは、「正解は1つではないから、先生にも正解が教えられない」とはっきり伝えるそうです。

「大人にもわからないことがあると示すことで、いい意味で、教員が答えをくれることを期待しすぎない姿勢が身に付くと思っています。」

これでいいんです。

そうなると、では一体誰に聞いたらいいのか、どんな専門家がいるのかと考えるようになり、そのことは、生徒たちの進路選びにもつながるはずです。

こうした「自分で学んだ経験」が大人になっても自発的に勉強する人を育てると考えます。

「社会に出て新しい分野や局面に触れたとき、また勉強してみようと思える人になってほしい。教員でも未経験のことに対し『やったことがないから』と尻込みする人がいますが、自分が経験したことのない教育にシフトして生徒に向き合っていかなければ、社会で使えないといわれる大人が増えてしまうと思います。」

と品田さんは話しています。

全く同感です。

もう変わらなければ

こういった”大人になっても学び続ける姿勢”を育み、ますます変化が激しくなることが予想される時代を、たくましく生きていく人に子どもたちを育てていかねばなりません。

こういったことを考えず、ただ文科省なりから言われたことをするだけの教員は、”大人になっても学び続ける姿勢”が身についてない例そのものです。

教員こそ、この品川さんのように、時代を的確に捉え、クリエイティブな発想をもって、新しいものを切り開いていく先駆者になっていくことが求められる時代になっているのではないでしょうか?

全てを実現しているのは・・

私たちNEXTAGE SCHOOLです。

ICTを最大限に活用し、子どもたちに”自己決定力”と”課題解決力”を育むカリキュラムを用意し、教育実践しています。

こちらから↓↓

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】もう気付かねば!子どもたちに必要なのは「親世代が知らない学び」」というお話をさせていただきました。

もう思考停止した教育はおしまいです。

いい加減に気付いて変化していかなければ、日本は世界に遅れをとるばかりか、自己決定力や課題解決力のない、ひいては幸せに生きられない人々を量産してしまいます。

もうすでに時代は変わっています。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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