みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今日はあなたを説得します。
題して
本日の内容:教師を辞めるなんて言わないで!!
本日の内容『教師を辞めるなんて言わないで』というお話をしていきたいと思います。
教師の仕事は充実していますか?
逆に辛くて、しんどいですか?
まさか、辞めるなんていうことを考えてはいませんか?
結論です。
辞めないでください。
辞めては困ります。
絶対に、絶対に続けてください!!
今からその理由をお話しさせていただきます。
教師を辞めるなんて言わないでほしい理由①教師の質が下がる
辞めないで欲しい理由の1つ目は、”教師の質が下がる”からです。
今の教師志願者の倍率をご存知ですか?
教育新聞調べによると、2020年夏に実施された2021年度公立学校教員採用試験の最終選考実施状況は、全国66県市の総受験者数は13万3824人で、昨年度(13万7753人)より3929人減少したということです。
昨年よりは減少幅が小さくなったものの、2012年度実施試験以降の最少値を更新したそうです。
最終合格者は3万6910人で、昨年度(3万7080人)より170人減少したとのこと。
全国の合格倍率(総受験者数の合計÷最終合格者数の合計)は3.6倍となり、2012年度実施試験以降で最も低く、昨年に続き3倍台となったそうです。
4人に1人が合格できる試験をパスした人たちがこれから教員になってきます。
中には、当然優秀でやる気のある人もいるでしょう。
でも、どうでしょう?
この倍率から考えて相対的に教員の質は下がるとみていいと思います。
そうなると、ますますあなたの力が必要になります。
だって、なり手がいないんですもの。
あなたはきっと優秀なはずです。
教師を辞めるなんて言わないでほしい理由②あなたにして欲しい仕事がある
辞めないで欲しい理由の2つ目は、”あなたにして欲しい仕事がある”からです。
力のない若手、もう直ぐ引退する大量採用世代。
こういった状況にあって誰が仕事をするんですか?
決まっています、あなたです!!
あなたが今以上に仕事をするのです!!
周りを見渡してください、あなた以上にその仕事の適任者はいますか?
いませんよ。
あなたが適任です。
あれも、これもあなたが適任です。
ですから、あなたが仕事をしてください!!
あなたに辞められては困ります。
誰がこの膨大な量の仕事をするんですか?
あなたですよ!!
これからもっともっと仕事は増えます。
これまで減った試しがありますか?
ありませんよ。
あなたがいなくては困ります!!
教師を辞めるなんて言わないでほしい理由③さらに環境が悪くなる
辞めないで欲しい理由の3つ目は、”さらに環境が悪くなる”からです。
これから学校に、教員に求められることは何だと思いますか?
勉強を教えることでしょうか?
これは、ネット上のさまざまなスペシャリストが代替してくれるのではないでしょうか?
生活指導でしょうか?
そうですね、それはきっと望まれます。
無責任で、都合の悪いことを学校に押し付ける家庭は増えることはあっても、減ることはないでしょうね。
すると、どうでしょう?
教員の仕事は、これまで求められてきたこととは違う何かに変わるでしょう。
そう、社会問題の解決です。
何でも屋とでも言えるでしょうか?
だって、一番わかりやすく子どものことを頼りやすいですもの。
子どもの数はさらに減り、可愛い可愛い我が子のことで何とかして欲しいことは山積します。
意に染まない要求は増してくるでしょう。
そんな時、あなたがいなければ困ります!!
教師を辞めるなんて言わないでほしい理由④燃費がいい
辞めないで欲しい理由の4つ目は、”燃費がいい”からです。
あなたは、定額働かせ放題の環境にしばらく身を置き、それでも文句は言いつつ教員を続けてくれています。
こんなに燃費がいい人々はそうそういません。
どの業界にそんな状態で、こんなに働いてくれる人がいますか?
いませんよ。
給料はこれから先も大きくは上がりませんよ。
定年間近になって減っているというのが現実ですよ。
今までご苦労様でした、今さら転職もできないでしょうし、給料下げます、という要求に対して素直に従ってくれるんですよ。
上げませんよ、給料。
燃費がいいあなたは燃費がいいだけでも優秀です!!
教師を辞めるなんて言わないでほしい理由⑤メンタルが強い
辞めないで欲しい理由の5つ目は、”メンタルが強い”からです。
教員はストレスがたまる職業です。
子どもたちを成長させるために悩むことのストレスは仕方がありませんが、それ以外にもストレスは溜まるはずです。
業務量の多さ、教員同士の考え方の違い、同僚への気遣い、保護者からのクレーム、部活動などのやりたくない仕事、家庭からの文句‥本当にストレスがたまる職業です。
そんな毎日に耐えられているあなたは、ストレスに強いです。
事実、ストレスに対して素直な教員の多くは体調を崩してしまっています。
それなのに頑張れるあなたは、ストレスに対する耐性があります。
これからもその耐性をフル活用して、辞めないで頑張ってください!!
教師を辞めるなんて言わないでほしい理由⑥子どもたちが悲しむ
辞めないで欲しい理由の6つ目は、”子どもたちが悲しむ”からです。
決まっているじゃないですか!!
あなたがいなくなってしまって一番困るのは、あなたのことを必要としている子どもたちです!!
子どもたちは、毎日毎日あなたを待っています!!
子どものこと以外は、どうでもいいんです!!
全てを子どもたちの存在が解決してくれるんです!!
違いますか?
理由の①~④までを聞いて、事実かもしれないけど腹が立ちましたよね!!
教員は、そこまで悪い職業じゃないはずです。
むしろ尊い。
教員ほど子どもの成長の後押しをできる職業なんて、他にはありません!!
辞めろと言われたって、辞めないし、来世でだって教員を選びますよね!!
結論:教師最高
結論です。
教師最高!!
これまでの話がきちんと落ちた人は、絶対に教員に向いているし、あなたのような先生が増えたら、本当に日本の未来は明るいと思います。そんなあなたの覚悟が、子どもたちを必ずいい方向に導きます。
本当にいつもお疲れ様です!!
あなたのおかげで、子どもたちが生き生きと成長できています。
あなたの熱をどうか周囲に伝播させていき、日本の教育界の未来を照らしましょう!!
まとめ
結論です。
教師最高!!
これまでの話がきちんと落ちた人は、絶対に教員に向いているし、あなたのような先生が増えたら、本当に日本の未来は明るいと思います。
そんなあなたの覚悟が、子どもたちを必ずいい方向に導きます。
本当にいつもお疲れ様です!!
あなたのおかげで、子どもたちが生き生きと成長できています。
あなたの熱をどうか周囲に伝播させていき、日本の教育界の未来を照らしましょう!!
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