みなさん、こんにちは。
のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、教員養成大学についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】教員就職率 第1位の大学とは?

題して『【教えて、のりそら先生】教員就職率 第1位の大学とは?』といった内容でお届けします。
先日、ある大学が教員養成を目的とする国立大44校の中で最も高かったと発表しました。
みなさんは、どこの大学だと思いますか?
今回は、その実態とその大学の努力についてお話ししていきます。
今回このお話を聞くことで、いじめとその対応について考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
教員就職率全国1位に”上越教育大”

上越教育大(上越市)は、昨年3月に卒業した学生の教員就職率が87・9%となり、教員養成を目的とする国立大44校の中で最も高かったと発表しました。
全国1位となるのは、2001年3月の卒業生以来20年ぶりで、4回目だそうです。
同大学学長は、
「実践的な指導を丁寧に続けてきたことが全国一につながった」
と話しました。
上越教育大教員養成課程を卒業した学生の就職状況

文部科学省は毎年度、国立の教員養成大学・学部の教員養成課程を卒業した学生を対象に就職状況を調べています。
同大によると、大学院進学者と保育士への就職者を除いた卒業生140人のうち123人が教職に就いたといいます。
これはかなりの実績ですよね。
内訳は小学校102人、中学校16人、高校4人、幼稚園1人ということです。
教員就職率の全国2位は大分大(79・3%)、3位は鳴門教育大(77・4%)で、全国平均は65・2%ということです。
2位以下にかなりの差をつけていることがお分かりいただけるのではないでしょうか?
上越教育大の取り組み

上越教育大は長年、教育実習や採用試験でのきめ細かな学生支援に力を入れてきたといいます。
教育実習は、学生の母校である小中高校などで実施するのが一般的のようですが、同大は上越、妙高、糸魚川、柏崎の4市の教育委員会と協力して近隣の学校で行っているそうです。
このため、実習期間中に大学の教員が実習校を回って学生に助言する巡回指導が丁寧にできるといいます。
また、採用試験に向けて教員経験者の「キャリアコーディネーター」がアドバイスする体制も取っているそうです。
同大学長は、
「子供たちとともに自らも成長していくことができる教員はやりがいのある仕事。大学として今後も学生たちをバックアップし続けたい」
と話しています。
実践的な学びの場の必要性

教師という職業は、採用→赴任→即実務という流れになっています。
であるからこそ、大学教育の充実が不可欠なものであります。
これまでは、何もわからないが故に失敗から学ぶことも多くありました。
そこはこれからも避けては通れない部分ではあると思いますが、高い志ある若い先生方がその高い志のままに仕事を続けていくためには、大学での教育がより実践的なものであることは必要不可欠だと考えます。
大学選択の際には、その充実度もぜひ視野に入れていただきたいと考えています。
”謹慎”とはまたイメージの異なる”出席停止”のあり方を検討したいものだと思います。
まとめ

さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】教員就職率 第1位の大学とは?』というお話をさせていただきました。
教員が不足する=子どもたちに不都合が生じる、です。
我が国の宝である子どもたちの未来は、教育によってこそ成り立ちます。
よって、大学における専門的かつ実務的な教育が一層充実していくことを願っています。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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