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【教えて、のりそら先生 】これからの時代を生き抜く資質『挫折力』

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、これからの時代を生き抜く資質についてお話させていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生 】これからの時代を生き抜く資質『挫折力』

題して「【【教えて、のりそら先生 】これからの時代を生き抜く資質『挫折力』」といった内容でお届けします。

先日、またまたまた興味深い記事を見つけました。

それは、

『挫折力』

というものについて書かれたものです。

”若いうちに挫折を経験しておくと良い”

そのような言葉を耳にしたことがありますし、私自身実感をともなって一定の必要性があるとも考えています。

今回は、『挫折力』です。

『挫折』に『力』が加わっています。

どのような考えなのか紹介していきたいと思います。

今回このお話を聞くことで、『挫折力』について理解することができます。

お子さんの成長に強い関心をおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

”挫折力”とは?

”挫折力”とは?

『挫折力』と聞いて、みなさんはどのようなものを想像するでしょうか?

”挫折も必要だよ”

そういった話であることは想像がつきますよね。

でも、どうやらもっと深い意味がありそうなんです。

詳しくご紹介させていただきます。

これぞ、”挫折力”

これぞ、”挫折力”

一見ネガティブな意味に聞こえる「挫折力」という言葉。

ですが、それはその人の持っている能力以上のことに挑戦してきた結果だと考えます。

挫折を数多く経験している人は、多くのダメ―ジを受けながら、へこたれることなく、さらに新たな挑戦を繰り返してきた人だからです。

失敗を経験すると、人はなぜそうなったのか、原因を探ろうとします。

自分に足りなかったものは何か、可能にするには次にどんな努力をすればいいのか、真剣に自分を見つめ直すようになり、この一連の作業が人を成長させるのです。

一時的には辛い経験であっても、長い目で見ればそうした経験が人間的な幅や奥行きをつくり、その分、その人の伸び代となるのです。

挫折を経験しないと・・

挫折を経験しないと・・

一方、挫折の経験のないエリートタイプの人は、とにかく失敗をしない生き方を小さい時から学んでいます。

そのため、あらかじめ成功しそうなことしか挑戦しません。

だから、成功体験はあっても、挫折を知りません。

挫折を知らないから、ギリギリに追い詰められたときの緊張感を知らないのです。

簡単に手に入る成功体験ばかり集めていても、人間的な枠は小さいままで、本当に困難な問題が起こったときに、死にもの狂いで考え対処する胆力が足りなくなってしまうのです。

全身全霊で物事にぶつかる経験をしていないと、結局のところ、もう少しのところまでいっても諦めてしまうことになります。

これからの社会では・・

これから混迷の時代を切り開いていく中で、避けて通れないのが挫折です。

挫折を乗り越えるためには、胆力と経験がモノをいい、そこで得た力こそ「挫折力」なのです。

日頃から挫折力を培っていれば、仮に不遇な環境に置かれても、腐ったり、へこたれたりせず、生き抜いていくことができます。

今は陽の当たるエリート街道を歩いている人でも、いつ、そこからはずれるかもしれません。

自分とは関係のない力が働いて、急に部署がなくなったり、左遷にあったり、そのような理不尽な出来事が平気で誰にでも当たり前に起こり得る世の中なのです。

”挫折力”を身につけるには?

”挫折力”を身につけるには?

それでは、その挫折力を身につけるにはどうしたらいいのでしょう?

挫折力を磨くためには4つのポイントがあります。

このことを理解するにはちょっとした発想の転換が必要となります。

特にエリートコースを歩んできた人には、受け入れがたいところもあるかもしれません。

しかし、これからはそうしたプライドや観念は捨ててしまいましょう。

”挫折力”を磨く4つのポイント

①なるべく早いうちから失敗による挫折を

すでに順風満帆な人生を歩み、社会的な地位も得ているという人には辛い話ですが、歳を重ねた後の人生の円熟期に突然襲われる挫折は、非常にダメ―ジが大きいものです。

失敗の経験も挫折への心構えもなく過ごしてきてしまったことにより、挫折への耐性ができていないからです。

それに比べて、部長・課長等の中間管理職で経験する挫折は、まだ身軽に受け入れることができるはずです。

だからこそ、リスクを厭わずに何にでも挑戦して、挫折力を鍛えておくべきです。

運動と同じように、繰り返すことでストレス耐性ができ、少々のことではへこたれることのない、打たれ強い人間に成長することができます。

②成功と失敗は表裏一体

②成功と失敗は表裏一体

成功者と呼ばれる人は、失敗を乗り越えたからこそ成功したのです。

今はどん底でも必ず成功のチャンスはやってくるものと思い、日頃から準備を怠らないことです。

左遷された先で経営のイロハを勉強でき、その後の人生にとても役立てることができたとか、初期に失敗したことで、その事業から手を引き、大きな損害を出さすに済んだとか、失敗を糧にした人の話は、数え切れないほどあります。

もし、あなたが今、不遇の部署、不遇の仕事についていると感じているなら、それはある面でチャンスなのかもしれません。

今の仕事は、将来自分がしたいと思う仕事の糧となると考え、思いきってやってみましょう。

仮に失敗して飛ばされても、その経験から挫折力が身につくと思えば結果オーライだし、結果が出れば、それはそれで自分の評価に繋がります。要は考え方次第。

逆境こそ、挫折力を鍛える学校なのです。

③常に謙虚

③常に謙虚であれ

世の中にはどうしても理不尽なことが多いのが常ですが、それも謙虚に受けとめるべきです。

不合理は減らせても理不尽なことは減らすことはできません。

謙虚に受けとめるということは、決して諦めるということでありません。

人間の多種多様で、人それぞれに個性があります。

それなのに、周りを見て横並びにこだわろうとするから、悩んだり、落ち込んだりするのです。

理不尽なことにいちいち気を揉むのではなく、一歩引いて謙虚になることで、自分自身がどう対処したらいいかを考えたり、そういった対処をするために自分の能力や個性を磨くことの方が大切です。

他人は他人、自分は自分と受けとめ、自分を磨くことに力を注ぎましょう。

④どんな環境の変化にも冷静に判断し行動

④どんな環境の変化にも冷静に判断し行動

これからの社会は想定外のことがどんどん起こるようになるでしょう。

そのときに右往左往して流されることなく、冷静に状況を判断してから、行動することが重要です。

大きな変革が起これば起こるほど、挫折力を発揮するチャンスになると心得ておきましょう。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】これからの時代を生き抜く資質『挫折力』」というお話をさせていただきました。

物事を達観したかのような言いぶりになってしまいました。

事実そんなことはなく、多くの部分が受け売りのものです。

誤解がないように忠実にお伝えすることを心がけました。

誰かの何かのお役に立てるといいです。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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