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【教えて、のりそら先生】性教育、いつから始める?どう教える?

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、性教育についてお話させていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】性教育、いつから始める?どう教える?

題して「【教えて、のりそら先生】性教育、いつから始める?どう教える?」といった内容でお届けします。

先日、「性教育トイレットペーパー」について取り上げました。

思いの外、反響があり、多くの方が気になっている分野であることに気づきました。

確かに私も2児の父ですが、正直いわゆる『性教育』を行った記憶がありません。

では、子どもたちはどのようにして性について学んでいるのか?

もちろん、ある程度のことは学校の『保健』の授業で教えていただいていることは元教員として理解しています。

しかし、それで本当に十分なのか?といったら疑問が残ります。

では、ここで『性教育』を、といきたい所ですが、あまりに知見が乏しいもので、概観だけでも紹介できればと考えています。

今回このお話を聞くことで、『性教育』について考えを深めることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

性教育はいつから始めるものなのか?

UNESCO(国際連合教育科学文化機関)刊行の『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』によると、実は性教育は5歳から始めることが推奨されています。

え?・・思ったよりも早いと感じますよね。

子どもの性教育へ不安を感じる保護者の方々も多いため、子育て情報の中にも家庭での性教育の時期や方法についてはたびたび取り上げられています。

子どもへの性教育、まずは・・プライベートパーツ

子どもへの性教育としては、まず身体には特に他人に触らせないようにしたい大事な部分が4つあるというプライべートパーツの考え方が入り口にあるようです。

プライベートパーツとは・・

  • 性器
  • おしり

この4箇所です。

まずは、このプライベートパーツについて教えると良さそうですね。

本人も自覚がない間に性被害にあっていることがないよう、きちんと正しい知識を身につけることは重要なことです。

現在は性教育の絵本も続々と出ています。

年齢に合わせてどこまで伝えるのか、どういう表現にするのかなどの判断がかなり難しいテーマでもありますので、こういったツールは非常に有用で心強いと感じます。

お子さんの年齢や実態に合わせて活用していくと良さそうです。

そもそも『性教育』とは?

そもそもみなさん、『性教育』と聞くと、どんなことを思い浮かべるでしょうか?

大人でも何だか恥ずかしくて、なかなか話題にしづらいところがあるのが本音ですよね。

それゆえ、我が子に対しても、いつ、何を、どう教えたら良いのかわからず、結局何もしないのが実際ですよね。

『性教育』と聞くと、生理の仕組み、男女の体の違い、第二次性徴、セックスや妊娠の仕組み…などがイメージされるかもしれませんが、実際はもっと多岐にわたります。

包括的性教育と呼ばれますが、セックスや避妊法に限らず、心のケアやパートナーとの関係性、体のコンプレックス、ジェンダー、病気や痴漢や性暴力などの犯罪に関しても含んでいるのです。

日本では80年代にエイズが社会問題として挙がり、90年代から学校では性教育に注力するようになりました。

一方で、過激な性教育に対するバッシングも巻き起こり、なかなか進展が見られていません。

しかし、性をめぐる課題は解決しておらず、インターネットによる性の情報の氾濫とSNSを通じた性被害の増加、性同一性障害等に関する正しい知識と理解など、時代とともに学ぶ必要性は増しています。

それゆえ、やはりきちんとした”教育”が必要になる訳です。

しかし、どうして良いかわからない・・。

そのため、大人も”正しい知識が学べるコンテンツや学べる場”を求めているそうです。

大人でもそうなのですから、子どもたちはなおさらなのかもしれません。

『性教育』の学びの場

では、一体、学校以外で『性教育』を学びたいと思った時に、どのような場や方法があるのでしょうか。

一つは、本・マンガなどのコンテンツです。

幼児向けの絵本以外にも、小中学生向けの本、体験談をまとめたルポマンガや、体の中を擬人化して分かりやすく表現したマンガなど、読みやすいものが多くあるようです。

別の読み物の形式としてwebサイトもあります。

ただし、ネット上には正しくない情報もあふれているので、専門家がアドバイザーに入っているようなサイトで信頼性があるものかどうかを見極めなければならないという注意が必要です。

最近は、性教育について発信する動画チャンネルを持つ有名人やインフルエンサー出てきているようです。

動画配信SNSでは、コメントで気軽に感想や疑問を投げかけて、発信者や視聴者同士のやり取りできる場となっており、「気軽に相談できる場」や「異性の意見を聞ける場」にもなっていると言います。

上記のうち、扱いやすく実態に即したものを選択すると良いと思いますが、正しい情報の見極めが難しい性教育については、情報源を一つにせずに複数の人や手段から取得した情報で学びを深めていくことが大切ではないかと思います。

子どもたちには、知識が不足していたがゆえのトラブル等に巻き込まれてほしくありません。

こう聞いても、正直積極的な『性教育』は難しいと思います。

父親が話した方が良いこと、母親が話した方が良いこと、また別の方が話した方が良いこと、誰から話すかも含めて検討していく検討していくことも大切だと思います。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】性教育、いつから始める?どう教える?」というお話をさせていただきました。

教育って、本当に多岐にわたります。

それゆえ、さまざまな所で、さまざまな方々がかかわ関わっていくことが大切だと考えます。

多くの方々が子どもたちのためにご自身の力を生かしていくような社会になることを願っています☆

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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