みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、人間の心のあり様について考えていきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生 】”天才ですから”
題して「【教えて、のりそら先生 】”天才ですから”」といった内容でお届けします。
『天才ですから』そう聞いて何を思い浮かべますか?
我々世代は、きっと多くの人がスラムダンクを思い浮かべたのではないでしょうか?
私は、バスケットが好きなので、余計にこの言葉を聞くと主人公桜木花道の姿を思い浮かべ、最終巻の感動が蘇ります。
今回は”天才ですから”にまつわるあるエピソードから教育について考えていきたいと思います。
今回このお話を聞くことで、子どもたちをよりよく成長させるには、指導者がどのような心構えでのぞむべきかを理解することができます。
学校の先生をはじめ子どもたちとの関わりがある方々、子どもたちの成長をもっともっと後押ししたいとお考えの方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
それでは、いってみましょう!!
結論:褒めましょう
今回の結論です。
結論は、子どもたちをしっかりと”褒めましょう”ということです。
当たり前じゃん、そう思われた方、大事なポイントがしっかり捉えられていますね。
そうです、褒めることは、子どもたちを成長させる上でとってもとっても大切なことです。
これからその大切さ、そして、褒め方についてお話していきます。
褒め方エピソード
先日こんな事がありました。
うちの学校に通っている1年生と3年生が休み時間に会話をしています。
そんな時にも、私は耳をダンボにして実態把握に努めます。
その会話の途中で何やらわからない言葉が出てきた様子でした。
すると、小学1年生の子が『天才先生に聞いてみればわかるよ』そう言っています。
どうしてもその言葉が気になり、ダンボになったっ耳をしまって、『天才先生って誰のこと?』と尋ねてみました。
すると、その小学1年生の子が私の方を指差します。
そう、”天才先生”とは、私のことだったんです。
付き合い始めてまだ1週間ちょっとの小学1年生が、私のことを”天才先生”と陰で呼んでいたなんて。
もう天をも昇る思いでした。
ここからわかることです。
褒めるは効果的
それは、やっぱり”褒める”は効果的であるということです。
わかってはいたけれど、失礼ながらまさか小学1年生の言葉にこんなに嬉しい気持ちにさせられるとは、自分でも意外でした。
なぜ、そんなに嬉しかったのか、少し深堀りしたいと思います。
褒めるの効果①やる気が出る
さて、続いては、”褒めるの効果”について考えます。
褒めるの効果は、なんと言っても”やる気が出る”ということです。
もっともっと頑張ろうという風に前向きな気持ちになれるということです。
たびたび触れていますが、モチベーションは子どもたちに力をつけていく上で何にも増して大切な要素だと考えています。
そんなモチベーションを上げる”褒める”にはめちゃくちゃ大きな効果があります。
褒めるの効果②信頼関係が生まれる
まだあります。
”褒めるの効果”として、”信頼関係が生まれる”というものがあります。
褒めてくれた人は、自分を肯定的に見てくれているということがわかり、それは安心に繋がります。
安心を与えてくれる人の前では、安心して自分を表現しようとします。
すると、安心がない状況に比べ何倍もの良いパフォーマンスを発揮することができます。
”私はあなたを認めていますよ”そう高らかに宣言する行為である”褒める”ということ、絶対に欠かせないものです。
褒めるの効果③自己肯定感が高まる
まだあります。
”褒めるの効果”として、”自己肯定感が高まる”というものもあります。
自分はこれでいいんだ、そんな風に思えます。
自分を大切にすることができます。
自分に自信が出てきます。
その先には、少し大きめの挑戦をするという選択をすることになります。
もっともっと理想の自分になりたいからです。
そして、そうなれる自信も同時にあるからこそ、挑戦できるのです。
このループになったら、どんどん成長していくことは火を見るより明らかです。
提案:もっと褒め合いませんか?
提案です。
”もっと褒め合いませんか?”。
やや荒んでいると思われている現代です。
これをもっと行きやすい世の中にするには、お互いを認めて褒め合うことが大切だと思います。
これは、大人も子どももです。
大人になればなるほど、周囲と自分を比べ、ひがみ、妬み‥そんな風になる傾向が強いと思います。
そこから何が生まれるかと考えた時に、何も生まれないという結論しかありません。
唯一あるとしたら、『負けないぞ!』という気持ち。
でも、人と比べる必要ってあるのでしょうか?
私たちNEXTAGE SCHOOLでは、”天才先生”が待っています(笑)。
子どもの様子をよく見て、子どもたちの言動を大切にする”天才先生”が待っています。
一緒に勉強してみませんか?
以上、今回の内容「【教えて、のりそら先生 】”天才ですから”」でした。
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】”天才ですから”」というお話をさせていただきました。
人はいくつになっても、そして誰からも学ぶことができますね。
『我以外皆我師也』この言葉を最近よく耳にします。
経営者になった今、経営の諸先輩方がこぞってこの言葉の大切さを説いて下さいます。
本当にその通りだと実感する場面が多々あり、その度に胸に刻んでいる言葉です。
これからもずっとずっと大切にしていきたいです。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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