みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、学校へのお願いの伝え方についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】医学部合格率に異変
題して『【教えて、のりそら先生】医学部合格率に異変』といった内容でお届けします。
医学部の合格率に異変が起きています。
これまでには見られなかった異変です。
どんな異変なのか?
詳しくご説明させていただきます。
今回このお話を聞くことで、医学部合格率の異変について理解することができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
異変:男子の合格率を女子が上回る
2021年度(令和3年度)医学部医学科の入学者選抜において、女性の平均合格率が13.60%と、男性の13.51%を上回ったことが、文部科学省の調査結果から明らかになりました。
データがある2013年度以降の医学部医学科入試で、女性が男性の平均合格率を上回るのは初めてだということです。
医学部医学科の入学者選抜をめぐっては、東京医科大学で不適切な事案が発覚し、文部科学省が2018年、医学部医学科を置くすべての大学を対象に緊急調査を実施しました。
複数の大学で、男女や浪人年数によって取扱いに差を設けている等の不正事例が判明し、公正確保に向けた取組みが進められてきました。
今回の調査は、医学部医学科を置く国公私立81大学を対象に実施しました。
大学ごとの受験者数、合格者数、合格率
2021年度入学者選抜における大学ごとの受験者数、合格者数、合格率について、男女別と男女合計値を一覧にまとめています。
全81大学の平均合格率は男性13.51%、女性13.60%です。
女性の平均合格率が、男性を0.09ポイント上回っています。
男女別合格率のデータがある2013年度以降の医学部医学科入試において、女性が男性の平均合格率を上回るのは初めてということです。
不正入試が行われていたとされる2013年度から2018年度の平均合格率は、男性11.25%、女性9.55%と、1.7ポイントの開きがありました。
2019年度は男性12.11%、女性11.37%。
2020年度は男性12.56%、女性11.42%でした。
男女平等、女性の活躍
今回の結果を踏まえて考察するに、男女平等は一層進んでいることが見て取れます。
不正事件を機に、その機運は一層高まり、男女の別が医学部界でなくなり、フラットな状態になっていることがお分かりいただけると思います。
そして、女性の活躍です。
性差を超えて、踏ん張りがきく人の活躍が期待される社会になっているということです。
これらは、日本社会にとって、良い傾向であると言えるのではないでしょうか?
今回は、医学部界のお話を取り上げましたが、おそらく、他の世界でも同様の動きが見られているのではないかと思います。
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】医学部合格率に異変」というお話をさせていただきました。
この動きから、今後ますます女医さんが増えていくことと思います。
男女の別に関係なく、人の命を預かるお仕事である以上、その強い使命感に満ちたお医者さんが今後も増えていってくれることを期待しています。
コロナで医療従事者の尊さを尊さを身に染みている昨今、ますますの活躍が期待される職業ですね。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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