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【教えて、のりそら先生】最高の授業をする先生 “神先生”

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、最高の授業をする先生についてお話をさせていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】最高の授業をする先生 “神先生”

題して『【教えて、のりそら先生】最高の授業をする先生 “神先生” 』といった内容でお届けします。

神戸新聞の記事を見ていると、本当に素晴らしい授業を実践されている先生の存在を知りました。

あの有名私立高校灘高校の先生です。

こういった素晴らしい授業をされている先生を今どきの言葉になぞらえて”神先生”と勝手に呼ばせていただきます。

”神先生”の授業の様子、みなさんにも是非知っていただきたく、記事を参照させていただきながらご紹介させていただきます。

今回このお話を聞くことで、素晴らしい授業について理解することができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

新必修科目「公共」の授業にて

選挙権や成人年齢の18歳への引き下げを踏まえ、高校では2022年度から、主権者教育を担う「公共」が新必修科目になります。

社会課題と向き合う教育を目指すものですが、すでに「働き方」を、より実践的に教えている先生がいらっしゃいます。

灘高校(神戸市東灘区)の先生(45)です。

子育てや身内の過労死など自身の経験にも触れつつ、豊かな生活について生徒に考えさせているのです。

片田教諭は、灘高で現代社会を担当されておられるそうです。

長時間労働や男女格差など、教科書の枠を超えたテーマを取り上げています。

灘高に来る前は、京都大大学院で社会学を研究しながら非常勤講師をしていたそうです。

男子校で、国内トップクラスの進学校の灘高。

将来、政治家や官僚、医者などハードに働く生徒も多く、この教諭は、

「働きだす前にこそ、労働について客観的に考えることに意味はある」

と考えていらっしゃいます。

”神先生”の授業のポイント

この先生の授業のポイントは「身近な教師を題材にする」というものだそう。

まだ若い生徒たちは、労働環境の実感が持ちづらいものです。

教師が実生活の経験を話すと関心が持ちやすいといいます。

例えば、仕事と生活の調和を意味する「ワークライフバランス」についての学習場面。

教師の長時間労働が問題になる昨今だが、この先生は割り切って、定時に仕事を終えるよう心掛けているといいます。

帰宅後は子育てや家事を担い、子ども食堂や障害者のグループホームでボランティアをする日もあるそうです。

生徒の中には通学や勉強の時間が長く、睡眠が十分にとれないなど、忙しい生活を送る子どもが少なくないそう。

父親の多忙な働き方がモデルになっていることもあり、この先生は、

「人間は、経済を回すために生きていない。自由や健康、生命のほうが大事。」

と伝えているといいます。

また「男性の育休」がテーマの授業では、1歳に満たない長女を抱いて教壇に立ったそう。

育児休暇や時短勤務をした経験から、

「赤ちゃんはかわいいだけでなく、自己中心的で大変な生き物。これまで経験したことのない寝不足に苦しめられた。」

と体験を語り、

「子育てはできるだけ協力してやるべきだ。」

と伝えています。

過労死を扱った授業では、システムエンジニアの息子を亡くした母親が講演。

終了後、この先生は生徒に、

「自分の父も過労の末に亡くなった。決して遠い問題ではない。」

と語ったそうです。

「生徒の心にどう残るかは分からないけど、ふとした時に思い出してくれたら。」

と話されています。

今も海外の事例を調査しながら、男女のワークライフバランスについて研究を続けているそうです。

「大人になるのは楽しそうだと、子どもたちが思える社会になってほしい。」

と願って指導されているといいます。

教師の姿こそ生きた題材

この先生の指導のあり方から窺えるのは、教師自身の姿、生き様、これまでの経験こそ生きた教材になりうるということです。

教材になり得ますが、なかなか実践することができている先生は少ないのではないでしょうか?

子どもたちに最も響くのは、リアルです。

教室という空間で、いかにリアルを届けることができるか、これは教師が教材研究をするにあたり念頭に置いておきたい考えだと思います。

この先生の授業の様子からは、ものすごい熱意を感じます。

子どもたちに教科指導を通して、本当に大切な力を授けたい、そんな気概も感じさせてくれます。

このような気概をもった先生が増えたら、子どもたちはもっともっと大きく育ってくれると思います。

私も見習って、体当たり授業を構想していきたいと思います。

灘高だからできる授業では決してありません。

公立の学校でも、当然にできます。

この先生に刺激を受け、”神先生”が増えることを願います。

まとめ

さて、今回は、「【【教えて、のりそら先生】最高の授業をする先生 “神先生”」というお話をさせていただきました。

今回の話が、灘高の話であることがさらにすごいことだと感じます。

一般的なイメージで、偏差値の高い高校は、東大生を多く輩出するような学校は、知識偏重型の教育をしていると誤解されがちです。

ところが実際は、このような授業が行われ、その末に確実な力をつけて行っていることでしょう。

日本の教育の進むべき方向性が、ここにあるような気がしてなりません。

もっと注目をされていいのではないでしょうか?

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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