みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、先生方の疲労度をチェックできる内容とさせていただきます。
この内容をご覧いただくことで、メンタルヘルスに対するアンテナを高くし、病気を未然に防ぐことができるようになります。
本日の内容:教師による 教師のためのメンタルヘルス診断
さて、本題に入ります。『教師による 教師のためのメンタルヘルス診断』といった内容でお届けします。
先生方の中には、とても責任感が強く、目の前にいる子どものために、つい無理をしてしまう人も多いのではないでしょうか。
教師のうつ病は一般企業の2・5倍とも言われます。
先生方の健康無くして、子どもたちへの良い教育はできません。
先生の元気が子どもの元気であることを忘れてはいけません。
考案:メンタルヘルス診断チェック
そこで、自身の経験から、短時間でできるメンタルヘルス診断チェックテストを作成してみました。
お医者さんが作成しているものではないので、その点はご留意いただき、あくまで参考程度に行ってみてください。
しかし、教師の経験に基づく内容なので、職業柄には添った内容となっていると思います。
最近しんどいな・・そんな状態が続いている先生は、もしかしたら自分が思っている以上に、自分の状態が悪くなっていることに気づけるかもしれません。
健康状態に気付くことは、ご自分のためだけではなく、ご自身の家族、子どもたちや同僚のためでもあります。
こんな風に感じているのは自分だけじゃないんだ、そう思えるだけでも心は安らぎます。
自分の心と素直に向き合ってみてください。
それでは、メンタルヘルス診断チェック、行ってみましょう!!
メンタルヘルス診断パート1:身体症状チェック
まずは身体症状についてのチェックです。
メンタルヘルスチェック① 汗
チェック1は、”手のひらや、脇の下に汗をかくことが多い”です。
これについてはいかがでしょうか?
何となく自分自身の中に焦りのような気持ち、緊張感が過度に存在し、汗をかきやすくなっていました。
メンタルヘルスチェック② 呼吸の乱れ
チェック2は、”呼吸の乱れ”です。
これについてはいかがでしょうか?
やはり先ほどの汗についての要因と同様に過度な緊張感、焦り、それに不安感が加わり、何となく呼吸の乱れを感じるようになりました。
メンタルヘルスチェック③ 動悸
チェック3は、”動悸がする”です。
これについてはいかがでしょうか?
汗、呼吸の乱れを感じるようになるとともに、胸がドキドキする。
特別な状況に置かれているわけではないけれど、緊張したような状態が起こる、こういった感じがありました。
メンタルヘルスチェック④ 頭が重い
チェック4は、”頭が重い”です。
これについてはいかがでしょうか?
呼吸の乱れと関連があって脳に酸素が十分に行き届かなくなるのか、頭が重く感じました。
もっというと、グーっと頭が締め付けられるような感じでした。
メンタルヘルスチェック⑤ 目の奥が痛い
チェック5は、”目の奥が痛い”です。
これについてはいかがでしょうか?
頭痛とも関連がありそうなのですが、目の奥の方が痛い感じです。
眼精疲労っていうのがこれなのでしょうか?
目の奥の方が痛くなりました。
メンタルヘルスチェック⑥ 口内炎ができる
チェック6は、”口内炎ができる”です。
これについてはいかがでしょうか?
あまり聞かない感じですが、口の中に口内炎ができました。
薬を塗ると良くなりますが、しばらくするとまた別のところに口内炎、そんな感じでした。
メンタルヘルスチェック⑦ 肩が凝る
チェック7は、”肩が凝る”です。
これについてはいかがでしょうか?
もっと細かくいうと、首から肩、背中の上半分当たりが酷く凝っているような感じでした。
メンタルヘルスチェック⑧ 目覚める
チェック8は、”目覚める”です。
これについてはいかがでしょうか?
私の場合は、毎日疲れ果てていたので、またお酒の力も働いていたので、寝付けないということはそれほど多くはなかったのですが、夜中に何度も目覚めたり、疲れているはずなのにとにかく朝の目覚めが異常に早くなっていました。
ここまでが、私が病に伏すまでに感じた身体的症状でした。
メンタルヘルス診断パート2:精神症状チェック
続いては、精神症状についてのチェックです。
メンタルヘルスチェック① 焦り
チェック1は、”焦り”です。
これについてはいかがでしょうか?
とにかく毎日何かに追われるように仕事をしていました。
焦りを感じながら仕事をしているのが常といった感じです。
メンタルヘルスチェック② 不安
チェック2は、”不安”です。
これについてはいかがでしょうか?
これも何が、というわけではないのですが、とにかく不安が付きまとっている感じです。
メンタルヘルスチェック③ 沈黙が怖い
チェック3は、”沈黙が怖い”です。
これについてはいかがでしょうか?
不安から来ていたのだと思いますが、授業中もどことなく焦っていました。
発問をして、子どもたちからの反応が即座にないと焦る、沈黙が怖いのであまり子どもたちと掛け合いをせずに授業を進めるようになっていました。
メンタルヘルスチェック④ 自信の喪失
チェック4は、”自信の喪失”です。
これについてはいかがでしょうか?
とにかくなぜか不安。不安だから自分に自信がもてない。
自己否定に走る、そんな心の葛藤を常にしている感じでした。
メンタルヘルスチェック⑤ 周囲の目
チェック5は、”周囲の目”です。
これについてはいかがでしょうか?
周囲の目が気になるようになりました。
自分自身が自分自身を疑っているので、周りも自分に対して否定的な目で見ているのではないかという不安に襲われ、あまり関わろうとはせずに、塞ぎ込んでいました。
メンタルヘルスチェック⑥ 楽しくない
チェック6は、”楽しくない”です。
これについてはいかがでしょうか?
興味の薄れとでも言いますか、自分が好きだったことをしていても楽しくない。
もっと言うと、興味が湧かないそんな状態になっていました。
メンタルヘルスチェック⑦ 消えたい
チェック7は、”消えたい”です。
これについてはいかがでしょうか?
もう何もしたくないし、誰にも迷惑をかけたくない。
そんな思いから”消えたい”と思うようになりました。
ここまで来ると、もう危険信号赤といった感じです。
メンタルヘルスチェック⑧ 起きられない
チェック8は、”起きられない”です。
これについてはいかがでしょうか?
もう何も考えたくない、全ての記憶を消したい、そんな思いで布団から出られなくなります。
頑張ろうとしても、どうにもならない状態になってしまいました。
メンタルヘルス診断チェック終了
はい、以上でメンタル健康診断チェックは終了です。
身体症状チェックが8項目、精神症状チェックが8項目、計16項目のチェックでした。
いかがだったでしょうか?
通常このようなチェックでは、何個以上は危険とか、何個以上は病院へといった感じになりますが、私は専門家ではに上に、どの症状も看過できないものと考えています。
以前は、このような症状を全て抱えて仕事をしていましたが、今ではこの項目のうち1つでも自分で感じるものがあれば、慎重になるようにしています。
それだけ、怖いんです。精神的な病に伏すことが。
先生方にアドバイスをすることがあるとすれば、ここに挙げたものはある種のサインであり、このようなサインを感じ取ったら、早めに対処することをオススメします。
その対処方法とは、
メンタルヘルスの対処法① 運動をする
例えば、”運動をする”です。
人によっては運動をすることがストレスになる人もいるかもしれませんが、体を動かし、健全に汗をかくというのは大きなストレス発散になります。
私は、現在マラソンを欠かしません。
先手を打って発散するようにしています。
マラソンしながら音声で学びを。
余談ですが、骨伝導イヤホンってお試しになったことはありますか?
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今年一ビックリしたといっても過言ではありません。
画期的です。
時代は変わった、という感じです。
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メンタルヘルスの対処法② 睡眠の充実
続いては、”睡眠の充実”です。
寝なきゃ、寝なきゃはプレッシャーになってかえって眠れなくなってしまうので、自然な入眠を目指すのが良いと思います。
それには、日中の身体的な程よい疲労感も大事で、それを癒す意味でもお風呂に入り湯船に浸かることも大切です。
寝具などにこだわってみるのも良いとされています。
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メンタルヘルスの対処法③ 誰かに話す
最後は、”誰かに話す”です。
あなたの悩みや大変さを家族や友人、同僚、誰かに話すことをオススメします。
私は比較的そういうことをしなかったため、1人でどんどん抱え込んでいった感じでした。
直接手を貸してもらえる場合などは多くはありませんが、話すだけでもスッキリするというのはあります。
さらに、どこかで何かの助けを得られることもあるかもしれません。
自分と同じことで悩んでいる、そういった人との出会いが気持ちを楽にすることもあるでしょう。
誰かに話すということを意識的に行ってみてください。
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重要なことは、病気になる前に、病気になることを防ぐことです。
最初にお話をした通り、教員は他の職種に比べて精神を病んでしまう割合が高いです。
そのことをきちんと踏まえた日々の行動が大切すよね、というのが今回のお話の主訴です。
まとめ
さて、今回は、『教師による 教師のためのメンタルヘルス診断』というお話をさせていただきました。
年々増え続けている教師の精神疾患による休職者。
おそらく、全ての職務にと真正面から向き合い続けていたら、そのリスクは高まってしまうことでしょう。
かと言って、手を抜くことを推奨することもしたくはありません。
よって、みなさんにお伝えしたいことは、上手に発散しましょうということです。
そして、みなさんが向き合わなくてもいい仕事と向き合うべき仕事がきちんと整理されるように、教育改革を訴えていきます、ということです。
くれぐれも無理はし過ぎず、でも子どもたちのために精一杯よろしくお願いいたします。
ってどの立場で言ってんだよ、って感じですね。。
のりそらからは以上です!!
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