みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、不登校について考えていきたいと思います。
本日の内容:【のりそらからの提案】不登校を肯定せよ
題して「【のりそらからの提案】不登校を肯定せよ」といった内容でお届けします。
前回”教育機会確保法”についてお話をさせていただきました。
それを受けて、今回はそんな不登校の子どもたちのための学校以外の選択肢を運営している立場から一言申し上げさせていただきます。
提案:不登校を肯定せよ
”不登校を肯定せよ”ということです。
少し説明が必要ですね。
説明します。
”不登校のあなたへ”:自分を責めてない?
現状不登校となっている子どもたちは、おそらく、自分を多かれ少なかれ責めています。
不登校の原因は実にさまざまです。
さまざまですから、全員に当てはまることではないかもしれません。
しかし、多くの子には当てはまると思います。
その不登校の原因は、あなただけのせいなのでしょうか?
もしかしたら、友達が原因かもしれない。
学校の仕組みが原因なのかもしれない。
先生が原因なのかもしれない。
家庭が原因かもしれない。
あなたの人生だから、あなたがその中心には必ずいるはずですが、その周りの要因によって学校に行っていない。
これが真実ではありませんか?
あなただけに問題があるのですか?
きっと違いますよね。
だとしたら、あなたが自分を責めて、責めることでどんないいことがあるのでしょう?
自分で反省して、反省しきったら学校へ行きますか?
そうでないですよね?
だったら、まずは現状の自分を肯定しましょう。
先のことはわからない、わからなくていいから、とりあえず今はこれでいいんだと肯定しましょう。
考えるべきこと:現状の問題点
そして、それができたら次に考えることは、現状の問題点についてです。
学校に行かないことによって何が困るのかについて考えましょう。
容易に考えられるのは、授業を受けられないということ。
ここ気をつけてほしいのですが、勉強ができないではないということです。
勉強は、学校に行かなくても、できます。
できないのは、学校の授業を受けることができないということです。
これによる問題は、教わることができないので、自分で新しい学習内容を身に着けていかなければならないということです。
逆にこれができれば学習についての問題は相当クリアになります。
ここで聞きます。
このように学校に行かないことによる問題点について真剣に考え、その問題点について他の方法でなんとかならないかと考えてきたでしょうか?
訳があって学校に行かないのは仕方ないです。
それ自体は大した問題ではありません。
問題は、問題になりそうなことに対して”あきらめの気持ち”が生まれることです。
学校にいけない=勉強できない、と結論づけてしまいがちです。
そう結論づけて勉強をしないことによる以後の苦労は誰のところへやってきますか?
他でもないあなた自身ですよね。
それは、放っておけません。
放っておけないので一言言わせて下さい。
一言言わせて:勉強はしよう
”勉強はしよう”。
でも、どうやって?
方法はいくらだってあります。
うちの学校に申し込んで下さい。
そう言いたいところですが、それだけが選択肢ではありません。
インターネット上にはめちゃくちゃたくさんの良い授業動画が上がっています。
お金をかけなくても、十分勉強をできる環境が整っています。
そういったものから、通信教育からうちのような学校などさまざまに利用できるものの中からいくつかを選択して”勉強をしよう”。
学校とは違って自分のペースでできるんだから、どんどん先に進めちゃいましょう。
同級生の大勢の子は学校に行って勉強しています。
そこではそれなりにしんどいことを我慢しています。
学校に行っている子が抱えるしんどさがない分、勉強に少し負荷をかけよう。
そして、学校に行っている子達よりも学習内容を確実に身に着けてしまおう。
そしたら、どうだい?
さっきまで問題点だったものが問題であるどころか長所に変身です。
するとあなたはどうなるだろう?
あなたの姿:自信がつく
”自信がつく”んです。
自分はできる人間だと思え、自信がつくんです。
すると、どうなるか?
あなたは心に余裕ができて明るくなれます。
先程から言っている”不登校である自分を肯定できる”ようになるのです。
そうなったあなたは、もしかしたら学校に行くという選択をするかもしれない。
もっと違う勉強に興味を持つかもしれない。
また違う道が見えてくるはずです。
だから、
のりそらの願い:明るい不登校
前向きで”明るい不登校”にまずはなってみませんか?
『笑う門には福来る』というあまりにも有名すぎる言葉があります。
それを実行するのです。
私のりそらは子どもたちといるときは明るいですよ。
もし、自分ひとりで笑えない時には一緒に笑いましょうよ。
下を向いていては何も始まらないんです。
現状をポジティブにとらえるんです。
不登校だからできることがあるんです。
だから、加えてみなさんに
のりそらの願い:努力ができる不登校
”努力ができる不登校”になってもらいたいんです。
そしたら、『不登校なんて怖くない』そう本気で言えるようになります。
心から自分を肯定し、前向きに、堂々と生きることができると思うのです。
あー、もうこうして話をしていたら一緒に勉強をしたくてたまらなくなりました。
もしよかったら、本当にもしよかったらでいいので、のりそらと勉強がしたいと思ったら連絡してくださいね。
この話を最後まで聞いてくれたあなただから、すでに可愛くて仕方がない状態です。
提案:不登校を肯定せよ
最後にもう一度だけ、今回伝えたかったこと、
”不登校を肯定せよ”
”あなた自身を肯定せよ”。
不安だったらうちへ来い!!
以上、今回の内容「【のりそらからの提案】不登校を肯定せよ」でした。
まとめ
さて、今回は、「【のりそらからの提案】不登校を肯定せよ」というお話をさせていただきました。
人にはさまざまに事情があります。
その事情だけで、お先真っ暗とふさぎこんでしまうのは良くないと思います。
大切なのは、さまざまな事情を抱えた時に、どうするか?です。
選択肢はあります。
だから、大丈夫です。
大丈夫だから選択肢を探すことはしてください。
今はしんどくってできないという人もいるでしょう。
それでOKです。
たっぷり休んで、またエネルギーが少し溜まってきたら選択肢を探しましょう。
こんな風に考えている人間もいるんだ、今回の私の話が誰かの背中を押すことができれば最高だと考えます。
もし、タイミングが良くなくて不愉快な思いをさせてしまった人がいたら、ごめんなさい。
悪気は、全くありません。
誰も否定をしていません。
あなたの未来が今よりもっともっと楽しいものとなりますように。
長い話に付き合っていただき、ありがとうございました!!
のりそらからは以上です!!
もしこの記事がお役に立てたら下の2つのバナーを1日1回ポチッとクリックお願いいたします!!
それを活力に頑張ります↓↓
本当に、良かったら一緒に勉強しましょう↓↓
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
メルマガもやってます。
リンクを貼っておきます↓↓
そして、これ、便利です。疲れたらドラマでも観て一息つきましょう↓↓
コメント