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【教えて、のりそら先生】いじめの加害児童・生徒に「分離措置」

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、いじめについてお話をさせていただきます。

本日の内容: 【教えて、のりそら先生】いじめの加害児童・生徒に「分離措置」

題して『【教えて、のりそら先生】いじめの加害児童・生徒に「分離措置」』といった内容でお届けします。

何かといじめについて話題になっている昨今、自民党から新たな対応の提言がなされました。

ここでの内容は、いじめ被害者側の立場が強く望む内容に合致しているようにも思えます。

よって、ここに共有させていただきます。

今回このお話を聞くことで、いじめについて考えを深めることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

自民党のプロジェクトチームによる案

自民党のプロジェクトチームがいじめを行った児童や生徒を学校に立ち入り禁止とすることなど新たな懲戒処分の創設を盛り込んだ提言案をまとめました。

自民党 学校現場のいじめ撲滅PT 三谷英弘座長 は、

「いじめられた子どもたちが学校に行くのが怖いということで、転校したりとか、あるいは不登校になったり、いじめの被害者の教育を受ける権利が、このいじめによって本当に害されている」

と話しました。

新たな提言「分離措置」(仮)

プロジェクトチームは、いじめの被害児童や生徒を守るため、加害者側の児童や生徒に学校の敷地に入らないことを命じるなど、「分離措置」と称する新たな懲戒処分を創設すべきとの提言案をまとめました。

加害者側の教育を受ける権利にも配慮し、自宅などでオンライン指導を受けることが想定されています。

これまでも出席停止にする制度はありましたが、権限は教育委員会にあり十分に活用されていなかったため、分離措置は校長に権限を与え、迅速な対応を講じられるようにするといいます。

プロジェクトチームは、5月中に最終的な提言をまとめ、文部科学大臣に提出したい考えということです。

この提言、是か否か?

先にもあった通り、これまでも出席停止にする制度はありました。

しかし、権限は教育委員会にあり十分に活用されていなかったというのが現実です。

これまではどこかいじめ加害者の”教育を受ける権利”に重きを置いてきたため、出席停止をはじめとする加害者に対する懲戒がなされてきませんでした。

これに対し、理不尽さを感じてきた方々も少なくないと思います。

”加害者側の児童や生徒に学校の敷地に入らないことを命じる”

といった強い措置を取るということは、それなりの事実関係が確認されなければ強い過ちに繋がってしまいます。

しかし、一方で、どう考えても加害者と被害者が明確で、いじめが極めて悪質であると考えられるケースが存在していることも事実です。

両者の話をしっかりと聞き、丁寧な指導が必要な事は言うまでもありません。

また、指導による改善があることも考慮しなければなりません。

それでも、学校長の判断で被害者を守るために必要とあらば、ここでいう「分離措置」が必要であることも、多くの方々に理解してもらえるのではないかと考えます。

これまでの被害者ファーストでない対応のあり方については、見直していかねばならないと考えます。

そういった意味で、今回の提言は意義があるものと、個人的には評価しています。

みなさんは、どのようにお考えになりますか?

まとめ

さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】いじめの加害児童・生徒に「分離措置」』というお話をさせていただきました。

いじめという教育現場における大きな大きな課題。

いじめとの向き合い方については、先生方一人ひとりの指導のあり方にはじまり、学年や学校というチームでの指導の重要性等、多くの場でこれまでも繰り返し考え続けられています。

今回のような強い措置があるからもう大丈夫、というものでもなく、そのような措置の末にどのように過ちを軌道修正していくかという視点もかなり大事になってきます。

いじめ、これは学校における永遠の課題です。

絶対的な指導法、特効薬がないものです。

でも、何とかしなければならないものです。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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コメント

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