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【教えて、のりそら先生】文科大臣 スパコン「富岳」など視察

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、についてお話させていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】文科大臣 スパコン「富岳」など視察

題して「【教えて、のりそら先生】文科大臣 スパコン「富岳」など視察」といった内容でお届けします。

末松信介文部科学大臣が13日、神戸・ポートアイランドにある理化学研究所計算科学研究センターを訪れ、視察に先立ち研究者らと意見交換を行ったという報道がありました。

理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」などを視察し、研究開発や産学連携の現場における課題を把握した上で、今後の政策検討に生かしていく意欲を示したということです。

この報道を見聞きし、スーパーコンピューター「富岳」の現在について興味が湧いてきましたので、調べてみました。

みなさんにも共有したいと思います。

今回このお話を聞くことで、スーパーコンピューター「富岳」について理解することができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

「富岳」とは?

ここからの内容は、理化学研究所計算科学研究センターHP(https://www.r-ccs.riken.jp/fugaku/about/)を引用させていただきながら、ちょっとしたコメントを入れていきます。

「富岳」という名称の由来

”富士山”の異名である「富岳」という名前は、このマシンの特長を表しています。

富士山の高さがスーパーコンピュータ「富岳」の性能の高さを表し、また富士山の裾野の広がりがスーパーコンピュータ「富岳」のユーザーの拡がりを意味しています。

富士山って高いですもんね!!

日本一ですもんね!!

いい意気込みを感じるネーミングです!!

「京」から「富岳」へ

近年、科学技術の発展により私たちの生活は大きく様変わりし、快適さや便利さが増す一方で、多くの社会課題も顕在化してきました。

少子高齢化、気候変動、格差拡大など、社会課題は複雑に絡み合い、それらを解決するにはシミュレーションなどのIT技術を活用しなければならない時代になってきたのです。


このような背景のもと、2012年の共用開始以降、スーパーコンピュータ「京」は国産コンピュータのフラッグシップとして、基礎研究や企業の技術開発に貢献し、計算科学分野において世界を牽引してきました。

そして2014年から、「京」の後継機「富岳」の開発が進められ、2021年3月に共用が開始されました。

「京」から「富岳」へというバージョンアップは、比較的最近の出来事なんですね!!

では、一体、この富嶽をもって、どのようなことができるようになるのでしょうか?

Society 5.0の実現へ

「富岳」は社会的課題と科学的課題の解決で日本の成長に貢献し、世界トップレベルの成果をあげることを目的に開発されました。

具体的には、サイバー空間でモデリングした仮想社会で、実社会が抱える課題の解決策(仮説)のシミュレーションを繰り返すことで、新たな価値を生みます。

「富岳」はこの「実社会への実装」を検証する役割を担います。

この考え方は、政府が第5期科学技術基本計画で提唱したSociety 5.0の理念(サイバー・フィジカル)を早くから目指したものとなっており、「富岳」開発のために選定された重点課題もSociety 5.0が想定する社会課題そのものです。

つまり、「富岳」は我が国が目指すSociety 5.0を実現するために不可欠なHPCインフラと言えるのです。

ちなみに、『Society 5.0』とは・

2016年の「第5期科学技術基本計画」で提唱された「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会課題の解決を両立する、人間中心の社会(超スマート社会)」を言います。

「サイバー空間(仮想空間)」と「フィジカル空間(現実空間)」、この辺りはスパコンを考える上で非常に大切なようですね。

「サイバー空間(仮想空間)」で検証、実験して、「サイバー空間(仮想空間)」と「フィジカル空間(現実空間)」に落とし込んでいく。

実に高度でありながら、可能性を感じさせてくれます。

「富岳」の特長は「普通で高性能」

「富岳」は「普通のマシン」であることが大きな特長です。


「普通」とは、専用プログラムを組まなくても一般的な汎用ソフトが動くことを指し、シミュレーションやビッグデータ、AIなど、幅広いアプリケーションで最高性能を発揮するように設計されています。

また、CPUには世界中のスマホやゲーム機に搭載されているCPUと同じくArm社仕様の命令セットを採用しているので、それらのソフトウェアすらそのまま、そして何十倍も高速に動き、「富岳」用に開発された技術(「富岳」テクノロジー)と「富岳」から生まれた成果の両方が世界中に普及し、さまざまな場面で活用されることが期待されます。

ちなみに、CPUとは

中央演算処理装置を言います

コンピュータの頭脳にあたり、その基本性能を決める重要な部品です。

制御やデータ処理を担います。

「富岳」に搭載されているA64FXは、Arm社が制定した仕様で、スマホなどにも使われる命令セットをHPC用に拡張した世界初のCPUです。

一方、「富岳」のアプリケーション実効性能は「京」の最大100倍以上で、計算速度は1秒間に44京2,010兆回に達し、主要な性能も現状では競合マシンを圧倒しています。

「富岳」が2〜3台あれば日本全体のスマホやサーバの年間出荷分と同等のITをカバーでき、速くて大きなマシンであることがわかります。

このような「普通で高性能」が「富岳」の特長です。

普通のソフトが動かない特殊な高性能マシンを開発しても、社会のインフラとしては機能しません。

世界最高水準の性能を幅広い分野で「普通」に活用できることこそ、「富岳」がSociety 5.0に不可欠なHPCインフラとして期待される理由なのだと言います。

なんだかすごいです!!

すごく先を見据えた世界に誇れるものでありそうですよね!!

これが文科大臣が視察した「富岳」

最初に述べた通り、文科大臣らは、この「富岳」等を視察した訳です。

この視察を終えて、こう話しています。

研究開発や産学連携の現場における課題を把握した上で、今後の政策検討に生かしていく

引用:Yahoo!ニュース

この難解であるが、非常に有益そうな「富岳」を今後の政策検討にどう生かしていくのか?

乞うご期待ですね!!

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】文科大臣 スパコン「富岳」など視察」というお話をさせていただきました。

このような先進的すぎるものが存在していることを知ると、我々の予想以上にテクノロジーが生活に生かされていくことになるであろうことを知ることができます。

人間の課題を仮想空間で検証、実験なんて凄すぎますよね。

でも、これが確実に機能するようであれば、我々の暮らしは守られます。

きっと膨大な研究費が掛かっているでしょう。

それだけに、少し関心をもっておくのも良いかもしれませんね。

そんなきっかけとなれていたら幸いです。

私たちも頑張ります!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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