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【教えて、のりそら先生】受験前日、当日の心構え

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、受験直前の過ごし方についてお話をさせていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】受験前日、当日の心構え

題して「【教えて、のりそら先生】受験前日、当日の心構え」といった内容でお届けします。

新しい年が明けて間もないですが、”いよいよ”と言って良いのか、”ついに”と言ったら良いのか、”とうとう”と言ったら良いのか、入試が始まります。

当校の生徒は、明後日が初陣。

と言うことで、そこに合わせて、受験前日と当日の過ごし方についてお話しさせていただきます。

”必ずこうしなさい”というものではなく、参考にしていただけたらと思います。

これまで自分で築いてきたペースも大事にしたいですからね。

自分で考えることが大事です。

今回このお話を聞くことで、受験前日、当日の過ごし方について知ることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

受験前日の過ごし方

さて、あらためて、いよいよ入試本番です。

受験日が近づいてくると、今まで勉強してきた実力をちゃんと発揮できるか、不安になりますよね。

今もそんな渦中にいるのではないでしょうか?

入試が迫り気になるのは、受験前日と当日のスケジュール。

頑張りすぎて空回りしたり、緊張しすぎて眠れなかったり・・いろいろなことが考えられるものです。

受験前日と当日の過ごし方が合否にかかわることも場合によってはあるものです。

そこで、まずは受験前日の過ごし方についてお話しさせていただきます。

①受験前日の朝は当日と同じタイムスケジュールで起床

受験前日の朝は、受験当日の朝のリハーサルと捉えましょう。

当日と同じタイミングで起きるリハーサルをするとよいということです。

例えば試験開始が9時なら、6時くらいに起床する。

試験当日は緊張しているから早く起きられると過信している人もいますが、受験勉強をしていると基本的に夜型の生活になりがちで、いきなり本番当日だけ早起きしようとしても無理があります。

生活リズムを朝型に変えることが必要なので、少なくとも前日、いや本当は1週間くらい前から早く起きる練習をしておきましょう。

②朝食は必ず食べる

おそらく試験当日は、いつもにも増して緊張などにより食欲が低下することでしょう。

前日も同じかもしれません。

食事が頭の働きに関連していることは周知の事実です。

朝食の2~3時間後から頭が働き始めると言われているので、まず脳を起こすために、できるだけ早めに朝食をとりましょう。

試験開始が9時なら、6時~7時に朝食をとるのがベストです。

健康的に腹八分目で、バランスの良いメニューがいいですね。

胃がもたれたり、お腹をこわすようなものは避けましょうね。

③午前中に勉強をする

言わずもがな、試験は午前中を中心に行われます。

その午前中に頭を働かせる練習も兼ねて午前中に勉強をしましょう。

実は、1日の中で最も頭が働く時間帯が午前中なのです。

午前中に集中して今までの総整理をしましょう。

とはいえ、受験前日の午前中の2~3時間では、できることも限られてくるので、今まで学んできた参考書やノートを見直したり、過去問を解いたり、勉強してきたことの復習をします。
 
くれぐれも、新しい参考書や一度もやったことがない問題集には手をつけないようにしましょう。

混乱や焦りを招くためです。
 
そして、試験の時間割に合わせて、1時間やったら10分休憩するという時間の流れを作ると良いでしょう。

すると、本番のリハーサルにもなります。

④受験当日の準備は、落ち着いて、じっくりと

午後にもさらに2~3時間くらい勉強した後、夕食までの時間は、引き続き勉強をしてもいいし、好きな本を読んだり、音楽を聴いたり、リラックスできるよう自由に過ごしましょう。
 
受験の直前になればなるほど緊張するので、気持ちに余裕があるときに、受験当日の準備をしておくと忘れ物がなくなります。

当日の朝になってから慌てて準備するのは絶対にNGです!!
 
まず一番大事な受験票があるか確認して、持ち物を全部そろえてバッグに入れてみたり、会場までの時間や道順なども必ずチェックしたりするようにしてください。

⑤夜は眠れなくても横になる

7時間くらい睡眠時間を取れるとよいと思われるので、翌朝6時に起きるなら23時までには必ず寝ましょう。
 
21時くらいにお風呂に入り、ゆっくりと浴槽につかって身体を温め、そのまま就寝するといいですね。
 
夕食後の時間は、持ち物の確認をしたり、好きなことをして過ごせばいいのですが、ゲームをしたり、スマホをさわるのは、おすすめできません。
 
落ちつかないからといって、ゲームをしたり、動画を見たり、友達とSNSで話していると止まらなくなってしまうので、グッとガマンしましょう。
 
緊張して眠れない人は、夕食の前後に散歩をしたり、軽く運動して、身体を疲れさせるという方法もあります。
 
散歩やジョギングは気分転換にもなりますよ。
 
もし、なかなか寝付けなくても、眠れないから明日はダメだ、などと悲観的にならないことが大切です。

みんなそんなものです。
 
なかなか寝つけなくても、横になって、目をつむり、高校生になった自分を想像したり、前向きなことを考えたりしましょう。

受験当日

そして、いよいよ受験当日です。

どんなタイムスケジュールで過ごせば良いか、紹介させていただきます。

①トイレの時間を考えて朝食をとる

先ほども言いましたが、朝食の2~3時間後に頭が働き始めるので、試験開始の2~3時間前に朝食をとれるよう、起床時間を考えましょう。
 
受験会場で便意をもよおすのは避けたいので、朝、自宅やで必ずトイレを済ませておくようにしましょう。
 
食事をした後、15~20分後に腸が動くため、朝食をとってすぐに出かけることにならないよう、トイレの時間も考慮して、朝食をとるようにしてください。
 
緊張を伴っているため、ここぞという時に限って、トイレを巡るトラブルは起きがちです。

②気持ちや時間に余裕をもって行動

これも先ほども言いましたが、受験当日の朝、持ち物を準備するなんて論外です。

朝起きて、顔を洗って、着替えて、いつもどおりのルーティンを守ると、平常心が保てます。

とにかく、ゆとりをもって動いて、試験開始の20~30分くらい前までに教室へ入るのがベストです。

入室時間は学校によって異なる場合もあるので、予め確認しておきましょう。

車が渋滞するなど、多少のトラブルがあっても間に合うよう、早めに行動すれば、平常心で試験にのぞめます。

トラブルは、あると想定し、それでも何とか取り返せるくらいの時間の余裕が必要です。

③とにかく自分を信じる。失敗は、あるもの

試験の開始前や休み時間は、今まで勉強してきた参考書やノートを見て、気持ちを落ちつかせましょう。
 
暗記モノを1つでも覚えるというよりは、今までの勉強をふりかえってみることが大事です。
 
ボロボロになった参考書やビッシリ書き込んだノートなど、一所懸命に勉強を頑張ってきた証になるものを持って行って、自分はこれだけやってきたからできるんだと暗示にかける。

自分を信じて、実力を発揮させましょう。
 
例えば、1時間目が思ったようにできなかったとしても、終わったことについては考えず、次で挽回するという気持ちに切り替えることが大切です。
 
”完璧”なんてことはあり得ないし、これは誰もが同じです。

いかに、平常心を保てるのかが大事です。

それには、ある程度の失敗やミスは想定しておくことが大切です。

すると、”想定内、想定内”と落ち着けます。

④神は細部に宿る

”神は細部に宿る”と言います。

受験で言うと、これまでの日頃の頑張りが何よりも大切です。

そして、日頃の行いも大切です。

善行を続けている人には、きっと大事なところで神様が味方をしてくれるはずです。

そうでなければ、神様の存在意義はありませんよね。

だから、善行をしている人は、大丈夫です!!

逆の人は、日頃の行いをこの機会に改めるべきです。

⑤感謝の気持ちをもつ

先ほどの善行の最たる例ですが、自分だけでこの受験を頑張っている訳ではないと自覚することが大切です。

これは、日頃からです。

ご家族が、あなたの受験に合わせて、多少生活リズムを調整してくれていたことに気づいていましたか?

塾への送り迎えをはじめ、みなさんのために周りが助けてくれていることは、多くあることに気づける人は気づけるはずです。

当日の朝、起こしてくれることも、送迎してくれることも、お弁当を用意してくれることも、当たり前ではありません。

感謝の気持ちをもちましょう。

そして、それをきちんと伝えましょう。

自分以外の誰かの気持ちを良く出来る人は、自分の気持ちも良くすることが出来ます。

あえて、言葉にして伝えましょう!!

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】受験前日、当日の心構え」というお話をさせていただきました。

最善を尽くせるよう、今回はこのようなお話をさせていただきました。

理想を言えば、こういったことを自分自身できちんと計画したり、気持ちをコントロールすることが出来たりする人になれていたら、受験を通して学ぶ事が多く出来ている人だと考えます。

受験の合否は、当日のあり方で決まるものではありません。

これまで蓄積してきた努力によって決まるものです。

それを心得ていれば、受験直前に慌てることもないでしょう。

みなさんの健闘を祈っています!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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