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【教えて、のりそら先生】変化を嫌う体質から脱却できるか、学校教育

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、学校教育の体質についてお話させていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】変化を嫌う体質から脱却できるか、学校教育

題して「【教えて、のりそら先生】変化を嫌う体質から脱却できるか、学校教育」といった内容でお届けします。

みなさん、学校の体質に対してどのようなイメージをおもちですか?

よく言われていることに、”変化を嫌う体質である”というものがあります。

今回は、ある記事をきっかけとして、”学校の体質”について考えていきたいと思います。

今回このお話を聞くことで、”学校の体質”について考えることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

日経新聞記事より

11月3日 の日経新聞の記事にこのようなものがありました。

タイトル『学校教育、変化を嫌う体質から脱却できるか』

個人的に非常に興味のあるタイトルでしたので、そのまま記事を読み進めていきました。

ここからは、記事の一部を抜粋させていただきながらお話を進めていきます。

多様性求め異議相次ぐ 秋入学や飛び入学、個別学習で

硬直した教育の仕組みへの異議申し立てが各地で相次いでいます。背景にあるのは急速に進む社会のデジタル化と新型コロナウイルス禍です。秋入学の小中高一貫校設立をめざす小原芳明理事長は「危機は変革の好機。何もしないと社会に取り残される」と指摘します。多様性を高めようとする動きを探りました。

引用:日本経済新聞 11月3日 

とありました。

確かに、そうですよね、得手して”危機は変革の好機”と言われるものです。

よって、コロナ禍の今というのは、変革の好機です。

学校教育はデジタル社会に追いつけるか

最も影響がありそうなのは、”教育のデジタル化”。

これは、GIGAスクール構想と相まって、絶好の変革のタイミングです。

記事にはこうあります。

教育界に漂う新しい試みへの拒否感と平等主義。IT(情報技術)で社会が激変しても「黒板とチョーク」「紙とペン」を信奉する学校文化はなかなかアップデートされません。大学にも規制の壁があり、慶応大の中室牧子教授らはデジタルを教育に活用する世界の潮流から取り残されるおそれがあると危機感を抱いています。

引用:日本経済新聞 11月3日 

IT(情報技術)で社会が激変しても「黒板とチョーク」「紙とペン」を信奉する学校文化

なんとも皮肉めいた表現となっているように聞こえますが、実は痛いところを的確についてしまっていますよね。

枠にはめる指導、自由な発想を阻害

自由と枠。

これについては、どちらか一方では足りないし、どちらも必要なものであると個人的には考えます。

学校教育に大枠は必要だと考えます。

しかし、現状は、小さな枠から大きな枠まで実にさまざまな枠が存在していると言えるのではないでしょうか?

記事では、こう言っています。

子どもを枠にはめて主張や疑問を抑え込んできた日本の学校教育。同志社大の太田肇教授は「日本の学校は行動も服装も何でも同じにさせたがる。集団のルールに合わせるよう求める同調圧力の強さが影響している」とみます。広い世界に飛び立とうとする若者らをどう支えるか。大人たちの対応が問われています。

引用:日本経済新聞 11月3日 

同調圧力

これは本当に根強くありますよね。

これと個性は対比の関係にあるとさえ言えます。

必要な同調と不要な同調、この辺りを精査すべきではないでしょうか?

新陳代謝阻む仲間内の壁、新参者に高いハードル

んー、なんと言って良いか・・。

これで言うと私たちNEXTAGE SCHOOLも新参者と言えるのかもしれません。

学校教育を補完する役割を担いたいと考えて活動をしていますが、これから先、きちんと受け入れてもらえるのかどうか、確かに心配なところです。

記事を読むと、さらに心配になります。

日本の教育界は仲間内で固まり、新参者や異分野からの参入にはハードルが高いのが実情です。永守重信・日本電産会長という大物経済人も例外でなく、京都先端科学大工学部を開設するための国の審議会には悩まされました。

引用:日本経済新聞 11月3日 

薄れた人づくりの共通目標 骨太なビジョンを描こう

変化を嫌い、旧来の教育を守っている間に時代は大きく変わり、どんな人材を育てるかというビジョンが改めて問われています。経済同友会の遠藤信博・教育改革委員長(NEC会長)は「現在の教育は均質性重視の大量生産型。社会で価値創造を担える人材の育成という視点から全体を考え直したい」と訴えます。

引用:日本経済新聞 11月3日 

価値創造を担える人材の育成

これからの時代というのは、まさにこれですよね。

これまでの”均質性重視の大量生産型”を見直す時です。

時代は確実に変化しています。

いや、もうすでに変化しました。

この変化に対して、学校教育が先のように遅れをとっていることは事実です。

大胆かつ抜本的な改革が必要な時です。

これを実現するには、まずは”体質改善”これが急務と言えそうです。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】変化を嫌う体質から脱却できるか、学校教育」というお話をさせていただきました。

”体質改善”

これが母体の大きい学校教育にできるのでしょうか?

できなかったり、遅れをとったりするならば、それは直で日本の未来の在り方に影響をしてくるはずです。

グローバル社会の今、優秀な人材がどんどん日本から流出してしまっている実態もあります。

日本の学校教育、変革の時です!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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コメント

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