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【教えて、のりそら先生】これをやれば学力が上がる!!

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、学力についてお話をさせていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】これをやれば学力が上がる!!

題して『【教えて、のりそら先生】これをやれば学力が上がる!!』といった内容でお届けします。

お子さんの学力、気になりますよね?

それは、お子さんが勉強が好きなタイプであっても、そうでなくても、やはり学力は保護者の、そして子どもたち自身の関心事と思います。

学力をつける方法はさまざまにありますが、今回は、生活習慣に視点を当てて学力を見ていきます。

今回このお話を聞くことで、学力についての考えを深めることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

子どもの学力が上がる3つの生活習慣

次の3つの生活習慣のうち2つ以上が継続的にできていないお子さんは、99%成績が悪いというデータがあります。

もちろん、例外はあります。

次の3つとも全てできないが、頭がとてもいい天才的タイプの子もいます。

しかし、そのようなケースは除外して考えた方がいいと思います。

さて、その3つとは、

  1. 「挨拶」
  2. 「時間を守る」
  3. 「整理整頓」

です。

これら3つの習慣が実は、そのまま学力を引き上げることにつながってるのです。

3つの生活習慣を守ることは、勉強ができるようになる基礎作りと言っても過言ではありません。

生活習慣と学力には明確な相関関係があると言われています。

もちろん、学力が高い子だから生活習慣がしっかりしているということもできます。

生活習慣が本当に学力と関係しているのか、今回はその点についてお話していきます。

①挨拶

挨拶は礼儀として必要という考えがあります。

これはこれで間違っているわけではありません。

しかし、挨拶には勉強面においてそれ以上の効果があります。

それは、「主体性」を発揮するということです。

わかりやすくいえば、「前向きさ」です。

前向きであり主体的であると、学校では先生の評価が高いものです。

また、友達との関係も良好になる傾向があるため、前向き・主体的な子には情報が集まるのです。

中学校以降、学校では定期テストがあります。

そこでは、事前にどの部分を勉強したらいいかとか、どの部分が出題されるなどの情報が出回ります。

このような情報は、前向き・主体的な人の元へ集まってきます。

また、何よりも主体的であれば、自分から積極的に行動するという大きなメリットもあります。

そのため、積極的に活動する子にはチャンスがめぐり、学校からの評価も高いことは言うまでもありません。

ですから、「挨拶は、される前にするように」と子どもたちには言っています。

ただし、間違えてはいけないことは、学力を上げるために挨拶するのではないということです。

ここを勘違いすると、挨拶の価値が大きく下がります。

学力が上がることにもつなががっているという程度の話として伝えます。

②時間を守る

時間を守るというのは、あらゆる時間を守っていくことを意味します。

遅刻という言葉がありますが、遅刻にも種類があります。

避けられないことが原因での遅刻や、連絡を入れた上での遅刻もあります。

しかし、一番たちが悪いのは、連絡なしの1分、2分の常連遅刻です。

これは明らかに心の怠惰を表しているといっていいでしょう。

特に日常の些細なことに対して、このような遅刻癖があると、肝心のテスト勉強や勉強と遊びのメリハリに大きな影響を与えていきます。

一事が万事です。

些細なことがしっかりできない人間に大きなことはできません。

例えば、友達と約束をしていて、その時間にいつも遅刻する子っていませんでしたか。

それはもう癖になっているため、あらゆる場面で時間を守りません。

そして信用も落としていきます。

ですから、時間を守ることができると、メリハリがつき、勉強の時間になれば勉強し、遊びの時間になれば遊ぶということができ、効率性が極めて高くなります。

時間で動くことは、少なくとも中学生になったらできるようしておく必要があります。

百歩譲って小学校時代は、多少の不規則があっても何とかなりますが、定期テストや入試がある年齢になれば、遅刻癖は致命的と言えます。

③整理整頓

一般的に、整理整頓は美的環境を整えるために奨励されています。

当然、汚いよりはきれいな方が良いに決まっていますが、それだけが重要な理由ではないのです。

実は、この整理整頓も学力向上に明確につながっているのです。

なぜなら、勉強は知識の整理整頓をして頭脳に格納していく作業と捉えることができるからです。

つまり、身の回りの分類、整頓という作業は、そのまま知識の分類、整頓につながっているということなのです。

必要なものを取っておき、要らないものは捨てるという分類も重要です。

知識をすべて覚えるということをせずに、一番重要な知識、次に重要な知識、必要ない知識と分類できれば、頭脳への格納は楽になります。

身の回りの整理整頓ができることが、このように学力を高めることにつながっていくことを考えると、整理整頓がいかに大切なことかがわかります。

おまけ:怠惰でないか?

おまけとして、もう1つ挙げたいものがあります。

それは、”怠惰さ”です。

先の3つの生活習慣も、”怠惰さ”があることによって成立させられないものです。

私の言う”怠惰さ”は、あきらめ癖や面倒臭がり、言い訳をする、他人のせいにする等を含みます。

逆にあるといいのは、”素直さ”です。

この”素直さ”というのは、学力向上にとって不可欠かつ極めて重要な要素であると考えます。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】これをやれば学力が上がる!!」というお話をさせていただきました。

生活習慣というものは、幼き頃からの教育によって成り立つものです。

”習慣”とは、そういうものですよね。

根気強く繰り返し、繰り返し教え導くことによってのみ身に付くものです。

すでにある程度大きくなってから、生活習慣を変えることは容易ではありません。

ですから、幼き頃から意識して行っていくことを強くお勧めします。

しかし、ある程度大きくなってからでも、強い意志があれば変えられます。

それには、子ども自身がしっかりと3つの生活習慣の意味や意義を理解することが大切です。

それゆえ、丁寧な説明が必要となるでしょう。

気づいた時が、一番早い時です。

あきらめずに、挑戦してみませんか?

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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コメント

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