学習

フィンランドは人口550万の小国です。かつては、優れた人的資源もなく、会話も人とコミュニケートするのがとても苦手な国民でした。それが今はコミュニケーション力を重視する、世界学力テストで上位にランクインする国なのです。どのようにしてそうなったかというと、なんと競争をやめたから。『学校に能力別は必要か？』結論、不要です！！

マラソン大会は必要か不要か？さまざまな意見があると思います。これだけ忙しい学校にあって、学校行事をはじめ、学校の取り組みについて精選は必要なことだと思います。実施するものについては、意義を子どもたちに伝え、考えさせ、行動させて、実りのあるものでなければなりません。みんなで知恵を寄せ合って学校運営していきたいですね。

”現在は40人（小学1年は35人）と定められている公立小中学校の学級基準について、政府は小学校に限り、全学年を来年度から5年かけて段階的に35人まで引き下げる方針を固めた。”というニュースが入りました。何とこの改訂は、40年ぶりのものらしいのです。なぜ、今回、改定に踏み切ったか？その要因を知り絶句しました。

教員の仕事はちゃんと仕事をこなしていこうと思うとこれだけ忙しくなってしまいます。だからと言って、生徒の身に何か起こることが待ってくれるわけではないし、そう言ったことにこそ誠実に対応しなければなりません。このような現状にある中で、うまくこなせない人はこなせないのも現実でしょう。だからこそ、改革が必要だと思います。

EdTechとは、教育（Education）× テクノロジー（Technology）を組み合わせた造語で、教育領域にイノベーションを起こすビジネス、サービス、スタートアップ企業などの総称を言います。これにより教育の在り方が大きく変わります。5つの変化を紹介しています。時代に乗り遅れないように、学んでおきましょう！

国際教育到達度評価学会（IEA）が世界の小4と中2に当たる学年を対象とした2019年国際数学・理科教育動向調査（TIMSS）の結果を公表。日本の平均得点は小中全てで5位以内に入りました。驚くべきことに、第1位の国は全ての教科で同じ国なんです。シンガポールです。そこで、シンガポールの教育事情について調べてみました。

『国語力』というテーマでお話をしていきたいと思います。学力向上の鍵は『国語力』向上にある」とは、多くの教育者がそろって唱えることです。では、『国語力』をどう定義すれば良いでしょうか？ここでは、わかりやすくするため”インプットのための「読解力」とアウトプットのための「表現力」の2つを指すことにします。それぞれ解説します。

【学校断捨離】常識を疑って、学校に本当にいるもの、いらないもの、学校でなければいけないものとそうでないものとも言えます、こういったものを整理してみようと考えました。違う方法があっていいものばかりだとは思いませんか？これぞ、学校の課題ではないでしょうか？柔軟な発想を持って現代的な学校に変わっていく必要がありますよね。

【徹底検証】生産性の高い勉強のスタイル【時間編】という内容です。勉強のスタイルについて、時間にスポットを当てて考えてみました。『朝活』という言葉が良い意味でのブーム的なものがある中で、なぜ朝が良いのか？ということについて説明させていただきました。すると、【生産性の向上】などメリットがいくつもあることがわかります。

勉強のスタイルについて考えてみました。今回は、場所に絞って。勉強をするのに最適な場所は、人それぞれにあったりしますよね。静かな場所が好き、人がいる方が好き、賑やかな方が好き・・さまざまある中で、あなたはどこで勉強をするのが好きですか？考えてみましょう。