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これまで、これから文科省”GIGAスクール構想”かんたん実践術

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今日は、文科省が提唱した”GIGAスクール構想”について考えていきたいと思います。

本日の内容:これまで、これから文科省”GIGAスクール構想”かんたん実践術

ということで、本日の内容は、

『これまで、これから文科省”GIGAスクール構想”かんたん実践術』

というお話をしていきたいと思います。

”GIGAスクール構想”、みなさんもうきっとご存知ですよね。

私は忘れっぽいので改めてここで整理させてください。

文科省提唱GIGAスクール構想とは?

GIGAスクール構想とは、一言で言うと、

「児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想」

を言います。

要するに、パソコンかタブレットが支給され、それらを生かした教育をしてね!!

ということです。

現実=自己研鑽

してね!って言われても、そのノウハウについて教師は教わっているわけではありません。

教師に対してはいつだってそうなのです。

小学校で導入された英語。どの教師も英語が得意なわけではありません。

しかし、やってね!と言われたらやらなければならないのです。

プログラミング 然りです。

自己研鑽に任せられているんです。

もしかしたら、この辺りが世間から大きな誤解を受けているのかな?と思いました。

きっとノウハウが指導されているんだろう。

十分な研修の機会が設けられているのだろうと。

しかし、そんな機会もなければ、時間もない、というのが現実なのです。

ですよね、先生方?

ちょっと愚痴に走ってしまいましたが、いずれにせよ、ノウハウがわからない中で『やってね!』と言われたGIGAスクール構想を達成するという命題。

この命題に対する小さなステップをここでは一緒に考えていきたいと思います。

パソコン等を使った授業構想が得意だ、という方は読み飛ばしてください。

文科省GIGAスクール構想の前提

パソコンやタブレットを使って授業を、と聞くと、何でもそれらを終始活用した授業を行わなければならない、そんな風に考えがちです。

しかし、それは誤りです。

正しくは、こうです。

今までの授業や学習活動の全てを情報通信機器に置き換えるものではない。

授業時間内で情報通信機器を常時活用するものではない。

これが大前提です。

そのため、紙や黒板で充分に学習のねらいが達成できるのであれば、パソコン等の活用を見送ってもよいということなんです。

ただ、だからと言って1年間一切使わないというのでは、意味がありません。

適切に、効果的に使うことが重要というわけです。

機械に乗っ取られたり、使われたりしてはいけないのです。

授業における学習場面

この前提に立った上で、続いては、『授業における学習場面の整理』をします。

GIGA学習場面①一斉指導における課題提示

まずは、”一斉指導における課題提示”の場面です

いわゆる授業の導入に使うというものです。

これまでは、板書計画に則り,黒板に授業内容や学習内容等を板書して提示していました。

これからは、【拡大提示】と【画面共有】ができるようになります。

【拡大提示】とは、

❏ 黒板等に、プロジェクタを用いて授業内容や学習内容等を投影して提示する。

❏ 資料提示だけではなく画像・音声・動画などを提示することで授業への興味・関心を促す。

❏状況に応じて提示内容の拡大や補足説明などの書き込みを行い,理解の促進を図る。

このような活用法です。

【画面共有】とは、

❏授業内容や学習内容等を電子データで児童生徒端末に共有し、児童生徒個々の端末上で提示する。 

といったことです。

これらを通して、

結果として、児童生徒の興味・関心の喚起、学習課題に対する理解の深まりといった効果を得ることができます。

具体例

具体例を挙げてみます。

例えば、本日の課題が””GIGAスクール構想”の効果的な実践例を考える”

というものだったとします。

そうしたら、まず、

教師用パソコンとプロジェクターを使って、バンっと本日の課題をこのように提示します。

そして、”GIGAスクール構想”という言葉自体の解釈は全体で共有しておくべきなので、”GIGAスクール構想”部分にリンクを貼っておいて、そこ(青色の部分)をクリックすると、

リンク先に飛び、そこには”GIGAスクール構想”の説明がある、といった感じです。

さらに、説明部分は文字が小さくて黒板では見づらいので、画面共有をして児童生徒の端末で見られるようにする、といった具合です。

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まとめ

さて、今回は、『これまで、これから文科省”GIGAスクール構想”かんたん実践術』というお話をさせていただきました。

日常生活において、スマートフォンやタブレット端末等の情報通信機器は既に無くてはならない存在となっています。

情報通信機器を「安全に・快適に・有効に」活用する力は、すなわち「社会で生きて働く力」となっており、その力の育成は学校教育の重要な役割となったと言えるでしょう。

ところが、それを指導する教員側にはその術を十分に指導してもらってはいない。

こうなったら、なんだか理不尽だけど、自分からその術を知りにいかなくてはならない。

これが教員の現実でしょう。

めちゃくちゃいい人たちですよね、先生方って。

そんな先生方のお力に微力ながらなれないかと、魂込めてこんなものを作ってみました。

どこかで、どなたかのお役に立てれば幸いです。

私も私の学校で研鑽を重ねます。

一緒に頑張っていきましょう!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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