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【教えて、のりそら先生】教育費は平均は?『教育は先行投資』

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、教育費についてお話をさせていただきます。

本日の内容: 【教えて、のりそら先生】教育費は平均は?『教育は先行投資』

題して『【教えて、のりそら先生】教育費は平均は?『教育は先行投資』』といった内容でお届けします。

先頃、ソニー生命保険の調査で、1カ月あたりの子どもの教育費が発表されました。

みなさんおいくらぐらいだと思いますか?

そして、みなさんのお宅はどのくらいですか?

教育費について少し深掘りしてみます。

今回このお話を聞くことで、教育費について考えを深めることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

平均1万4429円

ソニー生命保険の調査により、1カ月あたりの子どもの教育費が平均1万4429円であることがで分かりました。

調査は、大学生以下の子どもがいる男女1000人に、習い事や学習塾といった学校以外の教育費に関する質問をしたところ、「子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まると感じる」という考えに62.7%が「当てはまる」と回答したといいます。

調査は1月28日~31日、インターネットで行われたということです。

この数値は、前年より1000円以上増えており、教育市場の過熱ぶりがうかがえる結果となりました。

各アンケート項目(意識面)

アンケート項目の中から、意識に関わって気になるものを見ていきます。

「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」

→59.3%

「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要だ」

→66.8%

こうした結果を受けて、ソニー生命は早期教育という「先行投資」を重視する親が多いと分析しています。

また、一方で、

「スポーツや芸術の習い事よりも学習塾に教育費をかけたい」

→40.9%

教育の重要性を認識しながらも、子どもが勉強一辺倒になるのを避けたい考えもある様子も見られました。

各アンケート項目(費用面)

続いてアンケート項目の中から、費用に関わって気になるものを見ていきます。

”1カ月あたりの教育費の平均”

→前年から1162円増えて1万4429円

”子供の就学段階別に見ると中高生の子どもがいる家庭”

→最も多い2万580円

高校受験や大学受験を控える年齢層だけに、進学塾などで支出が増えたとみられました。

”小学生のいる家庭”

→1万5394円

”大学生のいる家庭”

→1万2754円

”未就学児のいる家庭”

→8916円

という結果でした。

さらに、

高校生以下または予備校・浪人生の子どもを持つ親750人に進学資金の備えについて聞くと、1カ月あたりの平均額は1万5690円ということでした。

金額別では、

”ひと月「0円」”

→最多の29.1%

一定数が進学資金の積み立てをしていないことが分かりました。

大学生の親250人に大学進学ための資金を準備した方法を複数回答で尋ねると、

「銀行預金」(71.6%)

「学資保険」(44.4%)

「奨学金」(20.4%)

の順に多かったようです。

自分の親や義理の親(子供の祖父母)からの資金援助、借り入れ

→いずれも10%を下回る

さあ、みなさんはこの結果を受けてどのようにお感じになられたでしょうか?

参考:SankeiBiz(https://www.sankeibiz.jp/

『教育は先行投資』

私たちNEXTAGE SCHOOLにお子さんを預けてくださっているご家庭のほとんどは、この平均値を上回っていることになります。

最近では、中学生だけでなく、小学生のお子さんの入学が増えています。

私は、断言します!!

『教育は、先行投資です』

学習塾等に通うきっかけとなるのは、お子さんの成績が著しく心配になった時というのが大半です。

もちろん、私たちはそのようなお子さんにも学力が付くように指導していきます。

しかし、あえて言わせていただくなら、

『これでは遅い』

と感じます。

理由は、この段階になると、多くのお子さんが”勉強嫌い”になっているからです。

わからなくなってしまって困っていたのは、おそらく成績として数値で表れているよりも前のことでしょう。

その時点で、お子さんの勉強に対する気持ちは、後ろ向きであったり、心が折れてしまったりしています。

その状態から、”勉強好き”にするのは、非常に困難を伴います。

子どもは元来新しいことができるようになったり、わかるようになったりすることが好きです。

初めてひらがなを書けた時の嬉しそうな顔、得意げな顔、ありましたよね?

その時はおそらく、”勉強嫌い”ではなかったはずです。

ところが、次第に点数で評価され、周りと比べられ、つまづきが出てきて、自信を無くしてしまったのです。

先日の記事で、”モチベーションを上げることは難しい”という旨の内容を上げました。

勉強に対する”自己肯定感”も同じで、一度下がった”自己肯定感”を上げていくのはなかなか難しさがあります。

それでも、方法を変えて”できる”や”わかる”を積み上げていくことにより、少しずつ”勉強好き”に戻したり、”自己肯定感”を高めたりできるように努めています。

しかし、元来の”勉強好き”が失われていなければ、子どもたちは、もっともっと学習に対して意欲的であれると考えます。

”勉強嫌い”になることなく、”勉強好き”で居続けるために学習塾等を利用することをお勧めします。

もちろん、そこは学びに対する姿勢や意識を高めてくれるような場であることが必要です。

強制的に大量の学習をさせることにより、一時的な学力をつけるような場では、逆効果ということもあります。

本当に困ってから膨大な教育費と膨大な時間を要しているご家庭は、実に多いものです。

もう一度だけ言わせてください。

『教育は、先行投資です』

早くに手を打つことで、後々リターンが望めることを投資と言います。

誰かのお役に立てれば幸いです。

一緒に考えていきましょう!!

まとめ

さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】教育費は平均は?『教育は先行投資』』というお話をさせていただきました。

民間の教育機関を営んでいる身で言うのもおかしなものですが、自立して学習していける子に育てば、以後の学習塾等は必要ないかもしれません。

そんな状態こそが、”先行投資”といえる所以です。

しかし、私たちは、勉強だけではなく、心を育てる教育機関でありたいと考えながら運営をさせていただいています。

さまざまな活力が得られるような、そんな教育の場をこれからも目指していきます!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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