みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、あらためて、当校の経営理念についてお話させていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生 】教育に選択肢を!!
題して「【教えて、のりそら先生 】教育に選択肢を!!」といった内容でお届けします。
我々は、この10月1日より群馬県桐生市にて、オルタナティブスクール”NEXTAGE SCHOOL”を開校させていただきました。
開校から2週間が経過したわけですが、ここであらためて当校の現状も含め、経営理念である”教育に選択肢を、人生に革命を!!”の中でも、”教育に選択肢を!!”についてお話をさせていただきます。
ということで、今回は、”選択肢”について考えたい思います。
今回このお話を聞くことで、学校以外の選択肢について理解することができます。
お子さんの教育について課題をおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
開校から2週間・・
開校から2週間が経過しました。
我々の活動は、少しずつ少しずつですが、認知されてきている実感をもっています。
おかげさまで、一定数の児童、生徒の入学もあり、日に日に学校らしさが出てきております。
経営理念
あらためまして、私どもの経営理念についてお話させていただくとともに、その理念にまつわる実感についてお話させていただきます。
”教育に選択肢を、人生に革命を!!”
これが私どもの経営理念です。
学びの場が、ほぼ学校教育の一択であるという現状に対して、問題提起をしています。
公立の学校をはじめとして、学校教育に大きな意義があることは、私のようなものが言うまでもありません。
ただ、ただ、現状としてその学校において課題を抱える児童生徒が存在していることもまた事実です。
令和元年度の数字で、いわゆる”不登校”の児童生徒数はおよそ18万人いるとされています。
この数字は仕方ないと見過ごすことができません。
18万人もの児童生徒が学校に不適応を起こしている。
そのうち、どれほどの子どもたちが学校以外の学びの場や居場所を得ているのか?
居場所がなかなか無いのが現実のように思います。
では、一体どのような場があれば、この18万人の子どもたちの居場所となれるのか?
そんなことをひたすらに考えました。
考えれば、考えるほど答えが見つかりません。
そう、どのお子さんに対しても絶対的な居場所をつくるということは容易ではありません。
そんな簡単なものではありません。
多様で簡単ではないからこそ、いろいろな”選択肢”があることが大切であると実感しています。
当校は、学習指導を柱としています。
あわせて、人間的な成長も支えるべくさまざまな取組もしています。
幸い、当校の方針にご賛同いただき当校を居場所としてくれる児童、生徒もおります。
そういう意味では、経営理念である
”教育に選択肢を!!”
を一つ用意することができたような気はします。
まだ足りない・・
でも、まだまだ”選択肢”は足りていないような気がします。
我々のような理念を持った学校もあって、またいい意味で別の理念を持った学校があって、そのどれもが誰かの居場所となれて、誰一人取り残されることなく教育の機会を得られることが私の願いです。
私どものキャパにも限界があります。
できることなら、まだ当校のことを認知していないご家庭にもリーチしたいとも願います。
また、学校以外の選択肢を選びやすくなるような制度等も必要であるとも考えます。
餅は餅屋
この引用が適切かは疑わしいですが、餅は餅屋じゃないですけど、志のある人達が、それぞれの長所や特性を活かしながら、子どもたちの居場所づくりができるような社会になったら、もっと救われる子どもたちは増えるように思います。
我々が万能だなんて微塵も思っていないんです。
それゆえ、”選択肢”は多いほうがいいと本気で思っています。
ですが、いい加減な人が介入するのは大反対です。
でも、実感としていい加減な人が受け入れられるほど甘い世界ではないのも実感としてあります。
だからこそ言えることかもしれません。
『勉強が苦手』も同様
我々が挑んでいる教育課題の2つ目は、『勉強が苦手』『勉強が嫌い』・・という課題です。
こちらについても、我々の理念、方針、システムにご賛同いただき、同じく一定数の児童、生徒がありがたいことに入学してくれています。
学びの適性も本当にさまざま。
私たちのやり方が合っている子、そうでない子がいて当然です。
ただ、思うことは、”なぜ勉強をするのか?”これについては、もっともっと教えていく必要があると考えます。
学ぶ意義を理解していないがゆえに、自分の力を発揮しきれていないお子さんが本当に多いです。
学ぶ意義を共に考え、伝えていくと、モチベーションが上がります。
その上がったモチベーションで勉強に向かったら、今までわからなかったものがわかるようになる、このような事象は当校ではザラにあります。
それだけモチベーションというのは大事だということです。
モチベーションをおざなりにした教育は、極めて教育効果が低いとさえ言えると思います。
子どもたちが学ぶ意義を感じられ、”楽しく””前向きに”学べる場、”選択肢”も増えると良いと思います。
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】教育に選択肢を!!」というお話をさせていただきました。
つらつらとまとまりのない話をしてしまいました。
生意気なことも言っていますね、すみません。。
でも、こちとら?本気です!!
毎日本気で子どもたちと向き合い、一緒に成長しています。
本気になれば、できるはずです!!
これからも、やります!!
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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