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教師改造計画【教師改革の3つの提案】

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は教師の現状とこれからの希望についてお話をしていきたいと思います。

本日の内容:教師改造計画【教師教育改革の3つの提案】

教師改造計画【教師教育改革の3つの提案】

さて、今日は、『教師改造計画【教師改革の3つの提案】』というテーマでお話ししていきたいと思います。

同様の内容を動画でもご覧いただけます↓↓

なぜ、今回このようなテーマにしたのかというと、現在教師への風当たりが本当に冷たいと感じているからです。

立場が弱いというか、そういった感じがしています。

世間では、”教員のなり手がいない”とか、

”精神疾患を患ってしまう先生が多い”とか、

”労働時間が長すぎるブラックな職場だ”とか、

”モンスターペアレントと言われる人に悩まされる”とか‥

教師を取り巻くこういったネガティブな情報が多く聞かれています。

すると、どうでしょう?

教員に対して肯定的な目が向けられるでしょうか?

本来であれば、こんな過酷な状況で頑張っているということだけでも敬意に値するものと思われますが、聞かれる声は

『先生って、大変ですよねー』

という活力にさえならない残念な言葉。

こんなはずじゃなかった‥とがっかりする現状です。

『子どもがなりたい職業ランキング』で、”学校の先生”という職業をトップ10以内に復活へ

『子どもがなりたい職業ランキング』で、”学校の先生”という職業をトップ10以内に復活へ

私の夢は、NEXTAGE SCHOOLの創造です。

その過程での裏目標のようなものもありまして、それは、ベネッセなどのアンケートで発表される

『子どもがなりたい職業ランキング』

で、”学校の先生”という職業がトップ10以内に復活することです。

昔は入っていたと思うんですよね、上位に。

しかし、いつの頃からか”学校の先生”はトップ10から外れて久しいものとなっています。

世間でいう公務員という強みをもった職業であるにもかかわらず‥

と言ってもその辺りは子どもたちにはあまり関係なさそうですね。

それでも親が安定なんて話をしていると、子どもも安定した職業が‥なんて言い出したりしますけどね。

それでも、やはりただ単純にその職業に魅力を感じるか、そうでないかが子どもたちの判定基準だと思います。

教師は、子どもが最初に出会う大人

教師は、子どもが最初に出会う大人

では、なぜ私がここにこだわるのかというと、前にもお話ししましたが、教師は、子どもたちが(親以外に)最初に出会う大人だからです。

その大人が魅力的であるかどうかは、子どもたちの今後に大きく左右すると思います。

考え方にも影響を及ぼします。

例えば、早く大人になりたい!!と考えるか、そうでないか、

未来に希望を持つかどうか、といった価値観の形成にも関わると思います。

他の多くの職業に先んじて、子どもたちと出会っているのに、また、子どもたちのために日々汗をかいているのに、その姿に憧れ、自分もそうなりたいと考える子が少ない。

これはなんだかすごく悲しくないですか?

私が素敵な先生に出会い、憧れを抱いて、そのままの気持ちをもち続けて教員になったので、余計に寂しさを感じるのかもしれません。

憧れとなる先生は、たった1人で十分なんです。

それなのに‥。

子どもたちは子どもたちで、いろいろな情報を見聞きし、さらに目の前の先生の忙しそうな、大変そうな姿を見ているから自分は‥と考えているのでしょうかね。

では、どうしたら”学校の先生の魅力度”が上がるのか、ここからはその辺りについて考えてみたいと思います。

教師改造計画【教師改革】:教師の魅力度を上げる方法

教師改造計画【教師改革】① 収入を上げる

教師改造計画【教師改革】① 収入を上げる

まず、いきなりこれかよ、と思われた方も多いかもしれません。

しかし、大真面目に言っています。

収入を上げる。

ランキング上位の職業を見渡すと、こぞって年収が高いと思われる職業ばかりです。

最近出てきたYouTuberという職業。

少し前にこういったランキングに出てきた時には大きな違和感を覚えましたね。

でも、今はどうでしょう?

かなり理解されてきたのではないでしょうか?

それは、簡単なことではないということも理解されるとともに、意外や意外の高収入という面も理解に繋がったのではないでしょうか?

収入が良くなければ、良い人材は集まりません。

収入がよければ、多少過酷な労働も耐えうることができます。

しかし、”学校の先生”には、そのどちらもありません。

それでは魅力が下がってしまいますよね。

教師改造計画【教師改革】② スター教師の誕生

教師改造計画【教師改革】② スター教師の誕生

関連して、教師改造計画【教師改革】その②は、スター教師の存在いや誕生です。

スポーツなどではわかりやすいですが、スタープレイヤーの出現には、その職業を有名かつ魅力あるものにたらしめる力があります。

”学校の先生”の中にも、年齢を問わず優秀な人がいます。

その優秀な人が、その優秀さを認められ、仮に1億円プレイヤーにでもなろうもんなら風向きは一気に変わるのではないでしょうか?

欲を言えば、その先生のルックスが芸能人並みに良ければなおさら印象アップです。

実際、教員の力量を正しく評価することは非常に難しいです。

よって、この場合は総合力ではなくてもいいかもしれません。

または、教員同士で投票させてもいいかもしれません。

いい意味で頑張っている先生に、良い評価を与えることができれば、モチベーションは上がります。

私は、バッジがいいと思います。

優秀と認められた先生は、バッジがもらえる。

そのバッジをつけている先生は、素晴らしい先生であるということが周知される。

その先生の言動に説得力が増す。

こういった力がバッジにあれば、このバッジ獲得を目指したいと思うと思いませんか?

モチベーションアップにつながると思いませんか?

スター教師の存在は、教員の未来を変えると思います。

教師改造計画【教師改革】③インターン制の導入

教師改造計画【教師改革】③インターン制の導入

教師改造計画【教師改革】、続いて3つ目は、インターン制の導入です。

お医者さんがお医者さんになる前に訓練するインターン。

これを教員の世界にも導入した方がいいと考えます。

教員は、教員採用試験に合格すると、次の春からいきなり”学校の先生”になります。

”学校の先生”として行う職務は、他の”学校の先生”たちと同等です。

だから、できるわけがないんです。

これは相当な無茶振りがずっと続いています。

いきなり海にドボーンと投げ出されます。

それは溺れますよね。

学級が荒れてしまったり、上手に授業ができなかったりするのは当たり前かもしれません。

そこで、インターン制の導入です。

その前提として、教員採用試験を司法試験並みに難しいものにしましょう。

試験に受かったら晴れてインターン生に。インターン中はめちゃくちゃハードにトレーニングを行いましょう。

その代わりに、教員の給料をめちゃくちゃ上げましょう。

これがセットでなければうまく機能しません。

この仕組みが浸透すれば、優秀な教員が集まります。

ただし、先ほどのどれが欠けてもいけません。

まとめ

教師改造計画【教師改革】まとめ

今回は、『教師改造計画【教師改革の3つの提案】』という内容でお話ししました。

教育ってすごく大事だと思うんです。

教育の出来不出来が日本の社会の先行きを左右するといっても過言ではないと思うのです。

なぜなら、全員に等しくある一定の学びの時間が学校ですから。

そこでの学びが有意義であることは、社会の発展に不可欠です。

その先頭に立つ教員が尊敬されるような世の中でなければおしまいです。

教員の置かれている状況は、厳しすぎます。

もうすでに看過できないレベルに来ています。

教員による教員に対するいじめ。

こんなこともありました。

考えられないことですが、それだけ教員の質が低下しているのも事実です。

こういう人が紛れ込み、いや環境がこういう人を作ったのかもしれません、いずれにしても悪質な教員を採用したり、育てたりせずに、教員の質が高く保たれるように、一刻も早く改革しなければならないと考えます。

そしてまたいつか再び、”学校の先生”がランキング上位に返り咲くことを願っています。

さて、今日は『教師改造計画【教師改革】』というテーマでお話しさせていただきました。

のりそらからは以上です!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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