みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、文科省発のオンライン学習システム『MEXCBT』についてお話させていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生】学びの保障オンライン学習システム『MEXCBT』って?
題して「【教えて、のりそら先生】学びの保障オンライン学習システム『MEXCBT』って?」といった内容でお届けします。
みなさん、文科省が作成したオンライン学習システム『MEXCBT』というものをご存知ですか?
『MEXCBT』は、”学びの保障オンライン学習システム”とうたわれています。
そんな『MEXCBT』についてお話していきます。
今回このお話を聞くことで、『MEXCBT』という新たな学習システムについて理解することができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
『MEXCBT』とは?
文部科学省が11月1日、学びの保障オンライン学習システム「MEXCBT(メクビット)」の機能拡張版を11月から順次提供すると発表しました。
MEXCBTは、児童生徒が学校や家庭において、国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用し、学習やアセスメントができるCBT(Computer Based Testing)システムです。
MEXCBTは、国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用可能で、「GIGAスクール構想」により実現する「1人1台端末」を活用した「デジタルならでは」の学びを実現するものであると言います。
文部科学省HPには・・
文科省のHPには、以下のようにあります。
【概要】
引用:文科省HP(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00001.html)
(1)MEXCBT(機能拡充版)の活用募集について
MEXCBTは、児童生徒が学校や家庭において、国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用し、オンライン上で学習やアセスメントができるCBT(Computer Based Testing)システムです。MEXCBT(機能拡充版)は、これまで約14万人の児童生徒が活用してきたMEXCBT(プロトタイプ版)の実証研究を踏まえて、システムの機能の拡充や問題の追加等を行ったものです。なお、教員や児童生徒にとってより便利に活用いただけるための機能改善や問題の追加等は年度内も順次行います。
(2)利用対象校
MEXCBTの活用を希望する全国の小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校
(3)費用
無償で活用可能
(4)利用開始時期
11月下旬から順次活用開始(~令和4年3月末)
(5)利用申し込み開始時期・方法
11月1日(月)より受付を開始いたします。詳細の申し込み手続き等については、追って本ページに掲載いたします。
活用を希望する全国の小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校が対象になるもののようです。
「MEXCBT」活用の流れは、上の図の通りです。
MEXCBTという名称は、文部科学省を表すMEXT(Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology)とCBTを組み合わせたもののようです。
MEXCBTのコンテンツには、各民間会社が提供する「学習eポータル」を通してアクセスするようです。
「学習eポータル」では、学習リソース(デジタル教科書・教材, 各種ツールなど) の互換性のあるデータを学習eポータルで一覧的に可視化して活用することができる機能(窓口機能)、シングルサインオン等のアクセスの容易化など、学習リソースの利活用の連携のハブとして機能、MEXCBTのアクセス機能の3つが提供される模様です。
今後は、希望する全国の学校で活用できるようにし、さらに問題等を追加していくそう。
全国学力・学習状況調査をCBT試行調査等で活用していくといいます。
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】学びの保障オンライン学習システム『MEXCBT』って?」というお話をさせていただきました。
誤解のないように、文科省のHPからの引用を多くして取り上げてきました。
難解に映っているのは私だけでしょうか?
説明が難しかったり、抽象的だったりしていて実態が掴みづらいというのが正直な感想です。
ただ、目的は子どもたちへの”学びの保障”ということで、これは絶対に歓迎すべきことです。
今後の動向に注目です。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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