みなさん、こんにちは。
群馬県桐生市でNEXTAGE SCHOOLという学び場を運営しているのりそらです。
今回は、”高校受験における面接”に関するお話をさせていただこうと思います。
当校では、”面接練習”という時間を毎日設けています。
その理由は、”面接では、普段の様子が出る”こう言われているからです。
多くの学び場では、受験の直前になってようやく面接の練習をします。
そこに矛盾と疑問を抱き、時期によって質問の内容は変えていますが、日頃から行うようにしています。
このようにして培われた経験から、面接についてお話しさせていただきたいと思います。
誰かの何かのお役に立てると幸いです。
高校受験の面接で聞かれる10の質問
高校受験の面接でよく聞かれる質問は多岐にわたりますが、以下に一般的なものを10個挙げてみます。
ただし、学校や地域によって質問内容は異なることがありますので、具体的な学校の傾向を確認することも重要です。
また、ここで挙げた内容はやや抽象度の高いものにあえてしています。
実際の面接では、これらについてさまざまな表現で聞かれます。
どんな聞かれ方をしても大丈夫なように、以下の10個の内容について具体的なストーリーづくりに努めていただければと思います。
- 自己紹介
- 自分の名前や出身地、趣味、特技などを簡潔に紹介してください。
- 進学の動機
- なぜこの学校を選び、なぜ進学を希望するのか説明してください。
- 将来の目標
- 将来の夢や目標について教えてください。そのために何を学びたいと思っていますか?
- 過去の経験や実績
- 中学やその他の活動での経験や実績についてお話しください。
- 得意科目や興味を持っていること
- 好きな科目や特に興味を持っている分野は何ですか?それについて語ってください。
- 苦手な科目や課題について
- 苦手な科目や克服したい課題はありますか?それに向けてどのように取り組んでいますか?
- 協調性やリーダーシップの経験
- チームでの協力やリーダーシップの経験があれば教えてください。
- 学習スタイルや工夫
- 自分の学習スタイルや工夫している点について話してください。
- 現代社会の問題への意識
- 現代社会の問題についてどのように考えていますか?何か自分なりの提案や考えがあれば教えてください。
- その学校への期待や貢献
- なぜこの学校に進学したいのか、学校に対して期待することや自分が貢献できることは何か教えてください。
これらの質問に備え、自分の考えや経験を整理しておくことが重要です。
また、自然体で明るく、自信を持って話すこともポイントです。
大切なのは熱意!!存分にアピールを!!
普段の生活では、謙虚であることを求められます。
しかし、受験における面接は違います。
面接は自分をアピールする場です。
だから、存分にアピールをしなければ加点に繋がることはないと心得てください。
事実を元に、アピールし、面接官に
『この子にぜひ入学してもらいたい』
と思ってもらってナンボです。
誤解のないように話しておきますが、ビッグマウスであれということではありません。
言葉尻は謙虚に、でも内容は事実を元にしたアピールに繋がるものとすることが大切です。
繰り返します。
面接は、アピールの場です。
当たり障りなくやってのけようなんてことを考えていては、面接官の印象に残りません。
入学したいという意志を熱く、熱く、ぶつけてください。
頑張れ、受験生!!
まとめ
さて、今回は、『高校受験の面接で聞かれる10の質問』というテーマでお話しさせていただきました。
いかがだったでしょうか?
高校受験では、割合にこそ差はありますが、多くの学校で面接も合格への大切な要素とされています。
試験で点数が取れるように必死に勉強している中で大変ですが、きちんと面接に向けての準備も怠らないようにしてください。
そして、自らの努力と情熱で、第一志望校合格を掴み取ってください。
きっと今後の大きな自信に繋がると思います。
これを読んでくれた受験生の合格を願い、締めくくりたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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