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【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーン

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は現代の教師像について考えていきたいと思います。

本日の内容:【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーン

【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーン

題して『【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーン』といった内容でお届けします。

”熱血教師”と聞いて、みなさんは何を思ったでしょう?

【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーン

『暑苦しい』

『時代が違う』

『迷惑だ』

『ダサい』

など否定的な言葉が浮かんだ人も少なくないのではないでしょうか?

”熱血教師”とは?

”熱血教師”とは?

Wikipedia先生に尋ねてみたところ、お答えがなかったので、今回は辞書で『熱血』とひいてみました。すると、こうありました。

”熱い血潮。また、血がわきたつような激しい情熱。熱烈な意気込み。”です。

と、いうことは、そういったものをもつ教師を”熱血教師”というのでしょう。

では、そんな熱血教師は、否定されるものなのでしょうか?

さまざまな批判もありそうですが、私の考えはこうです。

”熱血教師”についての自論① 熱血教師最高

”熱血教師”についての自論① 熱血教師最高

”熱血教師最高”これに尽きます。

尽きるんです。

みなさんに問いたい。

なぜ、熱血教師が否定されなければいけないのか?

自分の仕事に使命を感じ、仕事に熱い情熱をもってのぞむことの何がそんなに否定されなければいけないのでしょうか?

さっぱりわかりません

。一方で、学校に対してああでもない、こうでもないと不満をもつ。

私から言わせてもらうと、もうこの時点で論理が破綻しています。

学校を学校たらしめ、子どもたちの真の成長を後押しできるのは、”熱血教師”に他なりません。

それなのに、他方ではそれを嘲笑うかのような風潮がある。

おかしすぎます!!

声を大にして言います。

”熱血教師”についての自論② 熱血教師の否定は、学校の荒廃

”熱血教師”についての自論② 熱血教師の否定は、学校の荒廃

熱血教師の否定は、学校の荒廃の推奨です。

学校の荒廃は、日本の未来の荒廃です。

ここまでついてきていただけているでしょうか?

もう少し熱血教師が否定されている現状を読み解いていきます。

なぜ熱血教師が否定されるのか?

なぜ熱血教師が否定されるのか?

熱血教師が否定される背景には、共通点があるように思います。

それは、”強制されるから”というものです。

熱血教師と接すると、自分も同じレベルの熱さで接することを求められるから困る、といった感じです。

この場合、その論理を肯定すると、常に意識レベルで低いものに合わせるようになります。

そのことによる結末は、大したことのない少し残念な結果です。

人間は本質的に怠け者です。放っておくと怠けるものです。

だから、楽な方へ流されます。

楽をした先に待つのは、それなりの未来です。

それを軌道修正してくれる可能性をもつものは心の中の熱い気持ちです。

答え:社会全体が熱くない

答え:社会全体が熱くない

しかし、現代は、社会全体の風潮として、”熱くない”のだと思います。

情熱をもって何かに入れ込むことをあまり良しとしない風潮があるのだと思います。

でも、やはりここでも他方で成功者を羨んだり、崇めたりする傾向もあります。

成功者の全てが”熱血”であるという事実があるというのに‥。

さて、ここまでは”熱血教師”が受け入れられない背景について考えてきました。

ここからは、熱血教師の実際について考えていきます。

熱血教師の3つの特徴

熱血教師の3つの特徴

熱血教師の特徴を端的にまとめると、

  1. 子どものため
  2. 自己犠牲
  3. 正義を貫く

といった感じになるでしょうか。

これから一つひとつその特徴を見ていきます。

熱血教師の特徴① 子どもたちのため

熱血教師の特徴① 子どもたちのため

熱血教師の特徴の1つ目は、”子どもたちのため”です。

子どもたちのためになることを常に考えているということです。

子どもたちのためになるのであれば、どんな苦労もいとわない覚悟で教職にのぞんでいるということです。

この特徴が他の職種の方々や一般社会の人々に比べて顕著であるということです。

他の人たち以上に”子どもたちのため”と常に考えています。

熱血教師の特徴② 自己犠牲

熱血教師の特徴② 自己犠牲

さらには、2つ目の特徴は、”自己犠牲”です。

1つ目とすごく相関関係があるのですが、子どもたちのために、自己犠牲ができるというものです。

子どもたちのためになるのであれば、常に自分を律して子どもたちを優先した生活ができるということです。

時間的な犠牲も、体力的な犠牲もあると思いますが、それらを厭わないといった感じです。

熱血教師の特徴③ 正義を貫く

熱血教師の特徴③ 正義を貫く

熱血教師の特徴の3つ目は、”正義を貫く”ということです。

教師とは、子どもたちを教え導くものである、という深い自覚のもとに行動しています。

そのため、子どもに恥ずかしいようなマネは絶対にできないと考えています。

模範的な存在であろうと努力をします。

正しい行動を心がけ、不正などとは真っ向から対決します。

背中でも語る教師といった感じですね。

熱血教師の3つの特徴

以上が”熱血教師”の3つの特徴でした。

いかがでしょうか?そんな”熱血教師”は?

少なくとも、否定されるようなものではないとは思いませんか?

むしろ、このような教師が増えたら、あなたのお子さんが通う学校がもっともっと良くなると思いませんか?

熱血教師が増えると‥

例えば、

”熱血教師”はその時① いじめ

”熱血教師”はその時① いじめ

あなたのお子さんがいじめにあってしまった時、あなたは誰を頼りますか?

担任の先生ですよね。

その担任の先生が、いわゆる”サラリーマン先生”で極めて業務的な対応に終始していたら不満に思いませんか?

逆に担任の先生がいわゆる”熱血教師”だったら、きっとあなたのお子さんをあなたと同じレベルで、いや時にそれ以上に心配して親身になって対応してくれるでしょう。

こんなに心強いことはないと思います。

”熱血教師”はその時② 学習指導

”熱血教師”はその時② 学習指導

例えば、学習指導。

とにかく内容を終わらせることができれば良いと考えている先生に教われば、勉強はわからないまま進んでいきます。

しかし、いわゆる”熱血教師”だったら、少しでも子どもたちにわかりやすい授業を展開しようと、面白い話を交えたり、上手にご自身の経験を語ったりして子どもたちの注意をひきつけながら授業をするでしょう。

すると、子どもたちの学習の定着度合いも違うでしょう。

また、仮につまづいているところがあったら敏感に察して、そこに対して手を打つようなこともしてくれることでしょう。

”熱血教師”はその時③ 部活動

例えば、部活動。

自分の専門であろうとなかろうと、子どもたちの頑張りに一生懸命に付き合ってくれることでしょう。

そして、子どもたちの成長を我がことのように喜んでくれるでしょう。

”熱血教師”はその時④ 問題行動

”熱血教師”はその時④ 問題行動

例えば、我が子が問題行動を起こしてしまった時、『迷惑だ』なんて思わずに、なぜそれが問題なのかを諭して、教え導いてくれるよう努力してくれることでしょう。

さらには、気付いてやれなかった自分を責めてまでくれるでしょう。

”熱血教師”はその時⑤ 学校への不満

”熱血教師”はその時⑤ 学校への不満

例えば、学校への不満を耳にした時、聞かないフリをするではなく、きちんと耳を傾けるべきものと、そうでないものとを判断してくれるでしょう。

そして、耳を傾けるべきものであれば、真摯に対応をしてくれるでしょう。

”熱血教師”はその時⑥ 卒業式

”熱血教師”はその時⑥ 卒業式

例えば、卒業式。

お子さんとの別れを心から惜しんで、また成長を喜んで、共に涙を流してくれるでしょう。

”熱血教師”はその時⑦ 不登校

例えば、不登校。

これについては少し丁寧にお話をします。

不登校に限っては、特に”熱血教師”の対応の在り方に対し、否定的な声が聞かれており、気分を害しています。

例えば、そっとしておいて欲しいのに、連絡をしてくるだとか、家庭訪問が迷惑だとか。

ある程度放っておく方がありがたいみたいな風潮もあったりします。

これについては、『想像力が足りなすぎる』としか言いようがありません。

いいですか?

担任は、30人以上のお子さんを預かっています。

そのうち29人の子どもたちには、学校で一斉に指導をするなどする中で個別の対応も心がけようと必死にやっているわけです。

訳あって登校出来ていない子に対しても、担任としてできることをしたいと考えて、極めて個別的な対応をしている訳です。

そこに悪気がありますか?

ありませんよ。

ただただ、その子を心配して、何かできることはないかと必死なだけですよ。

それを迷惑だなんて言ったら、本当に助けが必要な時にも背を向けられてしまいます。

教師の対応が全て正しいなんて言うつもりはありません。

ただ、気持ちだけは理解すべきだと思います。

提案:”教師改革”しませんか?

提案:”教師改革”しませんか?

ここで、提案です!!

教師改革しませんか?

教師がもっと頑張れるように教師改革に力を貸してくれませんか?

具体的にはこうです。

教師改革① 熱血教師に称賛を

まず、身近な”熱血教師”を称賛してください。

心の中で称賛しているだけではダメです。

その声は熱血教師に届きません。

具体的には、その学校に電話をしてください。

そこで熱血教師に対する称賛をしてください。

もちろん、心当たりがある場合です。

きちんと熱血教師本人の耳に届くような形を模索して称賛してください。

教師改革② 同僚はひがまない

続いては、熱血教師の同僚の先生にお願いです。

熱血教師をひがまないでください。

自分たちもそうしなきゃいけなくなるなどと言う理由で安易に否定するのはやめて下さい。

あなた方が戦うべきは、熱血教師ではなく、教員を取り巻くシステムです。

やるべきことが多すぎるのは、熱血教師のせいではありません。

使命感に燃えて頑張る人を否定するのはやめて下さい。

あなたのクラスにそのようなことをする子がいたら、めちゃくちゃ嫌な奴だ、放っておけないと指導しますよね?

あなたがそうなっていますよ。

人は人、自分は自分。

あなたにもたくさんの魅力があります。

その魅力で勝負すればいいだけです。

”みんな違ってみんな良い”を職員室でも実践して下さい。

教師改革③ 感謝の気持ち

続いては”感謝の気持ち”です。

私も2児の父親です。

子どもたちがお世話になっている先生方がたくさんいます。

正直、全てに満足かと言ったらそうでない本音もあります。

でも、心の底から感謝しています。

我が子と親以上の時間を共にしてくれ、さまざまなことを教えてくださっています。

この事実は大切にしています。

どうか、頑張っている先生方に”感謝の気持ち”をもって下さい。

私が尊敬する人は、ある卒業生の父親です。

もし良かったらこの記事に詳しく書いていますので、まだご覧になっていない方は、ぜひご覧になって下さい(→https://nextageschool.com/father/

教師改革④ 学園ドラマ

次はテレビ局の方々にお願いです。

どうか、熱血教師を主役にした学園ドラマを放映して下さい!!

できれば、主演は、国宝級のイケメンを抜擢して下さい。

テレビの影響力はまだまだ大きいものです。

世の中の熱血教師に対する冷めた風潮を吹き飛ばすような熱血教師の魅力を伝える素敵な内容のドラマをお願いします。

教師改革⑤ 教育改革

そして、教師改革の最後は、教育改革のお願いです。

ここまで話してきたように、先生方が”熱血教師”になったとすると、当然忙しくなります。

熱血教師はそもそもが忙しいのです。

子どもたちのためにやるべきことがいっぱいなのです。

ですから、是非とも教育の無駄を徹底的に削ぎ落として下さい。

不要なものがたくさんあります。

そうしないと、熱意のある先生方が次々に病に伏してしまい、貴重な貴重な戦力を失うことになってしまいます。

この声を、この声をどうか教育改革ができる立場にある人にお届けください!!

具体的な改革案はとりあえず12個示しています。

こちらを改革ができる立場の人に届けて下さい!!

これです→(https://nextageschool.com/evaluation/)、ここから12個ご覧になって下さい。

令和の教師改革

令和の教師改革

以上、”熱血教師”についてお話をさせていただきました。

この”熱血教師増殖キャンペーン”に成功したら、『令和の教師改革』として後世まで語り継がれることとなるでしょう!!

どなたか教育についての関心が高い政治家の方、歴史に名を刻むチャンスです!!

どうか、旗を振ってはいただけないでしょうか?

一緒に考えるお手伝いはたくさんさせていただきます!!

【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーン

以上で『【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーン』についての話は終わります。

最後に決を取りたいと思います。

『今回の【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーンに賛成の方は、いいねボタンやフォローボタン、メルマガ購読ボタンを!!』

『賛成多数につき、この【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーンを可決いたします』

まとめ

【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーン

さて、今回は、『【令和の教師改革】”熱血教師”増殖キャンペーン』というお話をさせていただきました。

先生方に今以上にもっと頑張って欲しい、そんな風には思っていません。

途中にもお話をしたように、先生方が本分に注力し切れない環境、システムに問題があると考えています。

一方で、働き方改革などと叫ばれている昨今、一生懸命に教師をやることと、働き方改革を進めることがまるで対立事項のように扱われていることに一定の危機感を覚えています。

ここで言う熱血先生が、子どもたちのための思って行動することは悪いことではありませんよね。

もっとみなさんが気持ちよく教師ができるように、微力ながら模索していきたいと思います。

以上です!!

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