みなさん、こんにちは。
のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、中学受験について考えていきたいと思います。
本日の内容:【有料級】『中学受験面接10の必勝法』これが事前準備の全て

今回は、「【有料級】『中学受験面接10の必勝法』これが事前準備の全て」という強気なテーマでお話をしていきたいと思います。
同様の内容を動画でもご覧いただけます↓↓
ちょうど1週間前に、長女が私立中学校を受験したドタバタ劇のお話をさせていただきました。
もしまだご覧になっていない方はこちらで↓
その後、動きがありましたので、ご報告させていただきます。
受験日が土曜日でしたので、ちょうど?1週間後の金曜日、郵便の速達で受験した中学校からの封筒が届きました。
これは何だと思いますか?
そう、合否通知ですね。日中に届いたのですが、娘に開封させるために我慢の時間が続きます。
そして、何の気なしに太陽に透かしてみると、何と、結果がわかってしまいました。
そんなことはなかったことにしつつ、娘が帰宅するのを待ちます。
夕方になり娘が学校から帰宅。
もう結果はわかっているので、特に急いでいるわけではないのですが、娘をあえてせかして、いざ、開封。
その様子をビデオに収めちゃったりなんかしました。
すると、結果は・・見事『合格』!!
やりました、娘!!まずは、一勝です。
って勝ち負けではないか・・。
この合格、実は自信がありました。
前回のドタバタ劇でお話しさせていただいたように、面接に親も立ち会いました。
そこでの娘のやりとりは、完璧でした。
それにも理由があって、完璧な面接対策をして行ったからです。
そこで今回は、”面接必勝法”を余すとこなくお伝えさせていただきます。
実際に我が子は、これで中学受験に合格しました。
まず、ポイントの一つ目です。
それは、
中学受験面接必勝法エピソード0:”願書”

”願書”です。
願書と面接には密接な関係があります。
願書に書かれた内容を元に質問は展開されていくのです。
これは、場合によっては”志願理由書”などもこれに含みます。
願書や志願理由書に必ず記載する事、それは、”志望動機”と”中学校生活の抱負”、”将来の夢”、”長所””短所”などです。
ここに書いた事は、面接で必ずと言っていいほど聞かれると思ってください。
そして、自分が書いた事なので、聞かれた答えにブレがないようにしなければなりません。
つまり、ちゃんと書いたことが自分のものになっていなければなりません。
願書を書くにあたっては、親や塾の先生、または学校の先生がアドバイスをすることができます。
それをそのまま書くことすらできます。
それはそれで構いません。
しかし、そこに嘘があったり、自分のものになっていなかったりすると、必ずボロが出ます。
よって、作成した願書は、必ず1部コピーして身近に持っていられるようにしましょう。
では、
【中学受験】面接で聞かれること10選

面接で聞かれることに行ってみましょう。
まずは、当たり前のことを数点。
【中学受験】面接で聞かれること①『受験番号』

まずは、『受験番号』です。
願書が手元に届いたら、覚えてしまいましょう。
繰り返し、繰り返し声に出して覚えてください。
あっと、ここで。
質問をされたら、答える前に、「はい」と言ってから答えるようにしましょう!
【中学受験】面接で聞かれること②『名前』

次に、『名前』です。
完璧に言えるようにしておきましょう。
緊張して妹の名前を言ったりしないように!
【中学受験】面接で聞かれること③『学校名』

続いて、『学校名』です。
これは、県内であれば、○○市立○○小学校。
県外であれば、○○県○○市立○○小学校が良いかと思います。
【中学受験】面接で聞かれること④『志望理由』

そして、『志望理由』です。
これは、事前に用意できる確実に聞かれる質問です。
ですから、完璧にしたいです。
そして、聞かれたら心の中で「よっしゃ」とガッツポーズできるような内容を準備しておくのです。最大のアピールポイントだと考えてください。
今回、私が娘にアドバイスをした事は、
『自分の将来の夢、目標と受験校の理念、教育目標との間に共通点を見出す』
ことです。
私は将来こうなりたいんだ。
それには、この学校の教育理念である○○に従って学んでいく必要があるんだ、ということを熱く語るんです。
そして、第2に学校のパンフレットなどを熟読して、学校の特徴的な教育を取り上げ、その魅力とともに、その教育を受けることで自分を成長させたいんだと、この2点で熱弁するのです。
すると、この生徒を学校がとることに必然性が生まれるのです。
そう思わせるのです。
この流れから考えられる次の質問は、
【中学受験】面接で聞かれること⑤『将来の夢、または現在もっている目標』

『将来の夢、または現在もっている目標』についてです。
先程の志願理由でさわりだけ話した将来の夢について。
ここを面接官は深掘りしたくなるものです。
『なぜ○○になりたいと思ったのですか?』と来ます。
これは、自分がなりたいものなので、そう思った経緯を自分の言葉で語るだけです。
ここに正解も不正解もありません。
なぜ志たのか、素直に思うことを話せば良いです。
【中学受験】面接で聞かれること⑥『長所・短所』

『長所・短所』についてです。
長所は出やすいんですが、難しいのが短所ですね。
よく長所は短所の裏返しと言います。
短所ながらも、結局裏を返せば長所だよね、と思われるような返答ができると良いですね。
我が娘は、「最初に志したことを貫き通す強い信念がある所」を長所とし、
短所は、「集中しすぎると、周りが見えなくやや視野が狭くなってしまう所」といった感じでした。
続いては、
【中学受験】面接で聞かれること⑦『特技』

『特技』に関わる質問ですね。
これは、場合によっては、願書に記載したこれまでの受賞歴や資格などの質問になることもあります。
いずれにしても、自分の得意な事は何か、言えるように準備して置けると良いですね。
【中学受験】面接で聞かれること⑧『最近気になったニュース』

『最近気になったニュース』も考えておけると良いですね。
うちの娘は、『読売こども新聞』を購読しています。
いろいろあるニュースの中でも、前向きなニュースをピックアップしておくと良いですね。
例えば、科学技術の進展に関わるニュースについてなどは知的な感じがしますね。
まだあります。
【中学受験】面接で聞かれること⑨『心に残っている本』

『心に残っている本』これも考えておけると良いですね。
読書は学習への前向きな姿勢と捉えることができます。
読書好きの方が、そうでないよりも学力をはじめ生きる力がつきます。
よって、本を読む習慣がある子かどうかを確かめられる質問です。
お気に入りの本を整理しておくと良いでしょう。
もちろん、お気に入りの理由も含めて考えておくと良いでしょう。
最後です。
【中学受験】面接で聞かれること⑩『自己PR』

『自己PR』これも考えておきましょう。
自分がいかにこの学校にふさわしいか、自分がこの学校に入ったら、こんなふうに頑張るので、この学校にこんなにメリットがありますと熱弁です。
とにかく自分の長所と希望を中心に熱く語ってください。
まとめ

今回は、「【有料級】『中学受験面接10の必勝法』これが事前準備の全て」という強気なテーマでお話してきました。
以上で完璧だと思います。
これを繰り返し繰り返し練習して度胸をつけることです。
練習した分だけ自信になって、本番では”私の話を聞いて”状態になれたらしめたものです。
用意できる質問の答えとそうでないものが面接には必ずあります。
今日お話ししたのは、全部事前に用意できるものです。
これを用意しておけば大丈夫ですし、用意して行かない事はただの怠慢です。
「あなたは動物に例えると何で、その理由は何ですか?」
今回娘に投げかけられた質問で予想外だったのは、この質問一つだけです。
しかし、いろいろな質問に答える練習を積んできたので、即興で娘は答えることができていました。
幸い面接に立ち会うことができたことで、このようなリアルな話がタイムリーでできることになりました。
まだまだ受験は始まったばかりです。
参考になれば幸いです。
以上のりそらでした!!
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