みなさん、こんにちは。
のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、ちょっとこれまでとは一風変わって般若心経についてお話させていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生 】挑戦している人へ『般若心経(現代語訳)』

題して「【教えて、のりそら先生 】挑戦している人へ『般若心経(現代語訳)』」といった内容でお届けします。
先日友人から開校祝いに興味深いものをいただきました。
それが、『般若心経(現代語訳)』なるものでした。
般若心経=仏教のもの、般若心経=難しいもの、という先入観があったのですが、そんな先入観を覆す内容でしたので、みなさんにも共有したいと思いました。
今回このお話を聞くことで、『般若心経』には、どのような内容なのかについてわかりやすく理解することができます。
現在挑戦中の方々、心の栄養を養いたい方々、ご自身の知見を広げたい方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
それでは、いってみましょう!!
友人からの開校祝い

友人は、写真のような形で背景に屋号を入れてプレゼントしてくれました。
このような形だとなおさら『般若心経』っぽさがなく、教室にも馴染みますよね。
友人がプレゼントを通して伝えたかったのは、おそらくその中身です。
では、お待たせしました。
肝心な『般若心経(現代語訳)』に迫っていきます。
『般若心経(現代語訳)』とは?

こちらは「般若心経の現代語訳(別名=般若心経ロック)」という形で、2011年ごろにネット上で話題になったそうです。
知りませんでした。
あまりにも軽くロックな言葉で般若心経を紹介する現代語訳。
その読みやすさからか、その後も何度か話題になっているようです。
『般若心経』とは?

そもそも、『般若心経』とは、中国のお坊さん玄奘(げんじょう)が『大般若波羅蜜多経』という全600巻、文字総数600万という、あまりにも膨大な文章を276文字にまとめたお経のことです。
悟りを開くための教えがこの276文字に凝縮されているそうなのですが…。
普通の人には漢字だらけで何を言っているのか全くわかりません。
お待たせしました『般若心経(現代語訳)』
超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?
誰でも幸せに生きる方法のヒントだ。もっと力を抜いて楽になるんだ。苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。
この世は空しいモンだ、痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。この世は変わり行くモンだ。苦を楽に変える事だって出来る。
汚れることもありゃ背負い込む事だってある。だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。
この世がどれだけいい加減か分ったか?
苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ。見えてるものにこだわるな。聞こえるものにしがみつくな。
味や香りなんて人それぞれだろ?何のアテにもなりゃしない。
揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。それが『無』ってやつさ。生きてりゃ色々あるさ。辛いモノを見ないようにするのは難しい。でも、そんなもんその場に置いていけよ。
先の事は誰にも見えねぇ。無理して照らそうとしなくていいのさ。見えない事を愉しめばいいだろ。それが生きてる実感ってヤツなんだよ。
正しく生きるのは確かに難しいかもな。でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。
菩薩として生きるコツがあるんだ、苦しんで生きる必要なんてねえよ。愉しんで生きる菩薩になれよ。全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな、適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。
勘違いするなよ。非情になれって言ってるんじゃねえ。夢や空想や慈悲の心を忘れるな、それができりゃ涅槃はどこにだってある。
生き方は何も変わらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ。心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。この般若を覚えとけ。短い言葉だ。
意味なんて知らなくていい、細けぇことはいいんだよ。苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。
嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、そういうモンなのさ。
今までの前置きは全部忘れても良いぜ。でも、これだけは覚えとけ。
気が向いたら呟いてみろ。心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。
いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?
『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』
『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』心配すんな。大丈夫だ。
どうお感じになられましたか?
荒々しい言葉遣いで意訳もされているようですが、276文字に込められた意味はよくわかりますよね。
こちらの文章で読むと、お坊さんのありがたい言葉というよりも、本当にロックの歌詞のようですよね。
この現代語訳を読んで「元気が出た」「涙が…」などのコメントもあるようです。
さすが1000年以上続くありがたいお言葉。
ロックな現代語に訳されても、今も昔も人の心に響くことに変わりはないようですね。
ちなみに、この般若心経ロックは出どころがよくわかっていないのだそうです。
276文字の意味がわかったところで、「摩訶般若波羅蜜多心経」を聞いてみると少し聞こえ方が変わるかも?しれませんね。
まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】挑戦している人へ『般若心経(現代語訳)』」というお話をさせていただきました。
友人からのメッセージという意味合いも重なり、妙に心に響きました。
挑戦するって、なかなか根性のいるものだったりしますよね。
だからこそ、折に触れて信念を確かめるような機会や支えとなる言葉などが必要になります。
『般若心経(現代語訳)』。
このメッセージが挑戦するどなたかに届きますように☆
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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