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【教えて、のりそら先生】すぐにできる 子どもの自己肯定感を高める簡単な方法

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、子どもの自己肯定感についてお話をさせていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】すぐにできる 子どもの自己肯定感を高める簡単な方法

題して『【教えて、のりそら先生】すぐにできる 子どもの自己肯定感を高める簡単な方法』といった内容でお届けします。

みなさんのお子さんは、自己肯定感が高いと感じますか?

自己肯定感というものは、人として生きていく上で、非常に大切なものであると言われています。

そんな自己肯定感の高め方について、簡単で、すぐにできる方法をご紹介させていただきます。

今回このお話を聞くことで、子どもの自己肯定感の高め方について考え、理解する事ができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

自己肯定感とは?

自己肯定感についてお話しするには、まず自己肯定感とは何なのか?を理解する必要がありますね。

自己肯定感が高いということは、すごく簡単にいうと「自分自身に自信がある」という状態です。

文字通り、自己を肯定しているということですね。

「自己肯定感」が高いと、新しいことにチャレンジする時に、自信があるので「よし、やってみよう」という気持ちになりやすく、仮に失敗してしまっても「今回は失敗したけれども次はできるかもしれない」と素早く立ち直ってまたチャレンジできます。

一方、「自己肯定感」が低いと、「どうせできないからやめておこう」とか、チャレンジして失敗してしまったときも「ほら、できないじゃん、だからやりたくなかったのに。もうやらない」となりがちになります。

そもそも、子どもというのは日々新しいチャレンジの連続ですから、やはり「自己肯定感」が高い子の方が、大きく成長できるということはあると思います。

それゆえ、子どもの自己肯定感を高めることは、非常に大切なことと言えます。

”てぃ先生”

関東の保育園に勤める男性保育士で、子育てのハウツーを発信しているYouTubeが大人気の”てぃ先生という方をご存知でしょうか?

その”てぃ先生が子どもの自己肯定感の高め方について非常に興味深いお話をされていました。

それが、すぐにできて、簡単なものでしたので、一部引用させていただき、ご紹介させていただきます。

子どもの自己肯定感を高める簡単な方法

その方法はというと、

お名前の前に「大好きな」もしくは「大事な」ってつけるだけです。たとえば「大好きな〇〇ちゃん、朝だよ~」「大事な大事な〇〇くん、保育園に行くよー」とか言うわけですね。

子どもって、生まれたての赤ちゃんのときは、何もしなくてもかわいいし、ちょっと笑っただけで大騒ぎだし、無条件に愛情をいっぱいそそがれていたわけです。でも2歳、3歳、4歳と大きくなってくると、お片づけができたからいい子とか、テストでいい点が取れたからいい子、という具合に、条件つきで認められるようになっていくわけです。そうするとどうしても、無条件の愛情を感じにくくなり、「自己肯定感」が育ちにくくなってしまいます。

そんななかでも、お名前の前に「大好きな」「大事な」という言葉を入れてあげるだけで、無条件に愛されていた自分に戻るような感覚を得ることができるんです。

僕はこれを保育園で、「先生が大好きな〇〇組さん。これから園庭に行くよ~」とか、クラス全体に言うこともあります。そうすると「先生、僕たちのこと大好きなんだ」っていうのが無条件に伝わりますよね。

引用:DIAMOND Online(https://diamond.jp/

小学校高学年以降の子どもたちには、通用しない感があるかもしれませんが、転用可能な大事な要素が詰まっているように感じ、共感しました。

私も実は、公立学校の教員時代、これに近いことを実践していました。

高学年の児童や中学生の生徒に対してなので、『大好きな◯◯ちゃん』といった具合ではありませんが、『みんなのこと大好きだよ』とか『大事な大事なみんな』といった言葉は、『キモイ』といった反応を恐れず、タイミングを見て使うようにしていました。

”想いは口にしないとなかなか伝わらないものである”

といったニュアンスの言葉もあります。

よって、”勇気をもって”伝えることを心がけていました。

『みんなのこと大好きだよ』とか『大事な大事なみんな』といった言葉に嘘はありません。

子どもたちは、照れながらも、そんな想いを受け止めてくれていたと信じています。

”やってみよう”が大事!!

難しいことを考えなくても、たったこれだけのことで「この人は私のこと大好きなんだ!」と「自己肯定感」がドーンと上がりやすい基礎ができると話されています。

ぜひ、だまされたと思って、”勇気をもって” とりあえず1週間、心がけてやってみてください。

きっと何かが大きく変わるのではないかと思います。

これもまた、「よし、やってみよう」という気持ち、仮に失敗してしまっても「今回は失敗したけれども次はできるかもしれない」そのような思考が必要なことではないでしょうか?

減るものでもないし、関係が崩れるわけでもないので、ご自身のキャラクターに合わせてオリジナルの想いの伝え方を考え、実践してみてはいかがでしょうか?

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】すぐにできる 子どもの自己肯定感を高める簡単な方法」というお話をさせていただきました。

親として我が子に対する対応を省みると、信用しているが故に、伝えるべきことを伝えることが案外できていないことに気付きます。

でも、やはり、親子といえど、言葉にすることの大切さを学びました。

私も日々勉強中です。

一緒に子育て頑張っていきましょう!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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