オンラインスクール

”不登校”の君へ

教育相談

はじめに

はじめまして。

私は、のりそらと言います。

40歳で妻と2人の娘との4人家族です。

訳あって今のところこれくらいしか自己紹介ができないんだけど、

どうか事情を察してください。

ただ、もう少ししたら、もっともっと自分が何者なのかを語れるようになります。

その時まで、私については詮索しようとしないで下さい。

それが嫌ならば、この話の続きは聞かないようにしてください。

第1章 君は特別じゃない

さて、本題に入ります。

これを真剣に見てくれている君は、おおよそ次の2つのいずれかに該当するのではないでしょうか?

①君も何らかの訳があって、”学校へ行っていない”

②また別の君も同じように訳があって、”学校に行きたくない”と思っている

この2つです。いかがでしょうか?

いずれにせよ、私も含めて”訳がある”ことは共通ですね。

まず、これによって”訳がある”ことは特別ではないことを理解できるのではないでしょうか?

いろいろあるのは、君だけではないってことです。

おそらく、これを見てくれている多くの人は、自分が『極めて特別な存在だ』という風に考えがちです。しかもネガティブに。

でも、そんなことはないよ、特別ではないよというのがまず伝えたかったことです。

第2章 何らかの訳

では、その”何らかの訳”について私なりに想像してみます。

例えば、

友達とうまくいかず、もっと言うと”いじめにあってしまっている”

先生とうまくいかず、または先生が怖くて学校に行きたくない、または行けない

勉強がすごく苦手で、学校のほとんどの時間がつまらない

学校に行く意味を感じられない

病気など身体的な理由で学校に行きたくても行くことができない

信じられる人が学校にはいない

などと想像します。

私の想像力が乏しく、これ以外に該当していたとしたら、その理由も立派な”何らかの訳”です。

さらに考えてみます。

”何らかの訳”は、

①自分の責任で生まれてきたものなのか?

それとも

②自分以外の他人の責任で生まれてきたものなのか?

その訳が生まれた理由について真剣に考えてみると、その比重はいろいろあるものの、

②自分以外の他人の責任で生まれてきたものが含まれているのではないでしょうか?

だとすれば、だとすればですよ、あなたは今ほどあなたを責める必要はないのではないでしょうか?

ここまで大きく2つのメッセージを伝えています。

①”何らかの訳がある”君は特別ではない、ということ

②”何らかの訳”は、すべて君の責任によって生じたものではない、ということです。

第3章 君が今望むこと

まだ話しかけていいかな?

もし、嫌になったらこのまま閉じていいからね。

いわゆる”不登校”という状態になっている、またはなりそうになっている君が、今、望んでいることは何なんだろう?

①”何らかの訳”の解決だろうか?

それとも

②”自分の居場所”があることだろうか?

③学校に行けない、行かないということを尊重してもらうことだろうか?

①”何らかの訳”の解決と、②”自分の居場所”があること、③学校に行けない、行かないということを尊重してもらうこととではアプローチの仕方が違いそうだね。

①”何らかの訳”の解決の場合には、必要なものがあると思う。

それは、勇気です。

おそらく、これまでに自分なりに”何らかの訳”の解決に向けて努力をしてきたことでしょう。

めちゃくちゃ考えて、めちゃくちゃチャンスをうかがって、めちゃくちゃ自分を責めてきたことでしょう。

そんな君、もう十分です。

次は、”誰かに頼る”時です。

それは君の親であったり、担任の先生であったりする大人。

もしくは

友達。

いずれにしても自分以外の誰かに、その苦しい胸の内を話すという勇気が必要だと思います。

そうすると、自分1人では考えがつかなかったような方向に事が運んでいくといった事もあります。

解決は難しい、とあきらめる前に一度勇気をもって挑戦してみる価値はあると思います。

続いて、

②”自分の居場所”があること

③学校に行けない、行かないということを尊重してもらうこと について。

やっぱり私のつたない想像力で想像してみると、おそらく、

君たちは、今は学校へ行く、行きたいという気持ちがそれほど強いわけではないのではないかな?

ただ、ふとした時に、1日に何度か、学校に行っていない自分をその他大勢の同級生と比べて卑下してしまったり(下に見てしまう)、罪悪感に襲われたりしてしまっているのではないかな?

その罪悪感はどこから来るのか?

というと、その他大勢のみんなと違うことをしているということから来ているように思うんだ。

人は、みんなと同じ行動をしていると安心するものだし、そうでない場合は大きな不安に包まれるものだよ。

君の場合は、明らかに後者です。よって、大きな不安を抱えていることと思うんだ。

第4章 不安要素

では、その不安を解消するために、学校へ行くか?

みんなと同じという安心感を得るために学校へ行くか

きっとそれができていれば、最初からそうしていますよね。

でも、それができないから現状があると。

では、こう考えてみたらどうだろう。

学校へ行っていない不安感を一つひとつ整理して潰していく。

学校へ行かないことによる問題を一つひとつ考えていくんです。

考えてみたよ。

学校へ行かないことによる問題は、

①勉強が遅れる

②将来が不安

③友達ができない

④社会性(多くの人と関わりながら生きていく力)が身につかない

⑤自分で毎日の過ごし方を決めなければならない

といった具合でしょうか?

これらの不安をつぶす事ができれば、君が抱える罪悪感を無くして、自信をもって生きていけると思うんだよね。

ただ、これは簡単なことではない。

いわゆる”不登校”あまりこの言葉が好きではないのでこれまでタイトルも含めて3回くらいしか使っていないと思うんだけど、わかりやすくするためにあえて使うと、いわゆる”不登校”になっている子で、この5つを積極的につぶしていって今の自分を肯定する方向に動いている子は極めて少ないと思うんだ。

逆に多いのは、”そっとしておく”。

”何らかの訳”が生じてしまってしばらくは、”そっとしておく”時間も必要だよ。

でも、しばらくしたら”そっとしておく”から”行動する”に変える必要があると思うんだ。

なぜなら、悔しいじゃないですか?

さっき言ったように、100%自分だけのせいではなくこうなっているのに、これ以後の責任は自分が背負わなければならないなんて。

いじめた子は責任を取ってくれないんですよ、さっきの①~⑤まであった不安の解消に対して、責任を取ってくれないんですよ。

つまり、いつまでも”何らかの訳”の呪縛にとらわれていると、自分が損をしていく結果に向かってしまうっていうことになるんですよ。

これはあまりに悔しすぎる。

悔しすぎるから、覚悟を決めて欲しいと思うんだ。

別の形で不安要素①~⑤を解消するということを覚悟して欲しいんだ。

それさえできれば、いわゆる”不登校”なんて怖くないじゃないですか。

第5章 不安要素をつぶす

では、どうやって①~⑤の不安要素を潰していくか?

方法はいろいろあると思うんだけど、一番の近道は、これもいわゆるフリースクールといったような学校以外の学びの場を選択するということ。

ここで①~⑤を解消するには、現状課題があるとみていて、多くのフリースクールでは、自由な過ごし方を尊重してくれる一方、学力に対しても個人の意向が尊重される場合が多いということなんだ。

つまり、フリースクールで学校に通っている並みの学力をつけようと思ったら、それ相応の意思の固さが必要だっていうことになるんだ。

でも、小学生や中学生でそれを貫くって大変じゃないかな?

周りが自由なことをしているのに、自分だけが勉強に多くの時間を割くって。

そう、難しいんだよ。

もし、学力の保証があれば、②に挙げた将来に対する不安も大きく解消されると思わないかい?

学校に行っているその他大勢並みの力は身につけられているわけだから、劣るものが少なくなるわけで、そしたら将来に対する不安も減るよね。

だけど、これだけの状態にするには今あるいわゆるフリースクールではなかなか難しい。

だとしても、ここだけは意識しておいて欲しい。

その他大勢のみんなが当たり前にやっていることからは逃げないほうがいいということ。

目を背けては行けないということ。

優しい大人は、ありのままの君の気持ちに従って行動するでいいよ、って言ってくれるかもしれない。

でも、それって私からするととても無責任。本当に君のことを考えると、

『勉強でもその他大勢に負けるな!』

っていうのが本当だと、本当の優しさだと思うんだ。

違うかな?

だから、ちゃんと学校の勉強ができる場が必要だと思うんだ。

その他大勢がなぜ学校へ行くのか考えてみよう。

それは、もちろん”生きる力”をつけるためっていうのと、将来のためっていうのがあると思うんだ。

その将来のためっていうのは、つまり仕事に就くため、つまり就職するためってことだね。

だから、就職するための力を身につけるって事も大切になるわけだ。

その力っていうのは、正直にいうと1つは高校へ行って、大学へ行ってっていうプロセス(道のり)が必要なものがあるんだ。

主には、高校、大学を出ないと資格が得られず、その資格がないと仕事に就けないってものもあるんだ。

例えば、お医者さん、学校の先生などはそうだよね。

ただ、こういった道以外を選ぼうとした時に、今は昔ほど学歴(どこの学校を出たか)が重要でなくなってきているっていうのはあるよ。

だから、しっかりと基礎学力を身につけて、仕事に必要な専門技術を身につけていれば、十分に仕事をしてお金を得て生きていけるんだ。

だからこそ、いわゆる”不登校”だったとしても、勉強から逃げてはいけないって思うんだ。

逃げなければ、めちゃくちゃ人生は拓けると思うんだ。

自分が力をつければつけるほど可能性は広がっていくと思うんだ。

これは、その他大勢の子たちにも全く同じ事が言えるんだけどね。

でも、きっとその他大勢の子たちにはこの声は届かない。

”訳がある”状態に君があったからこそ、ここでそんな一つの考えに触れる事ができた。

その時点で、その他大勢の子たちに比べて何歩もリードだよ。

リードなんだよ、リード。

これまでいかに遅れてしまっているかばかり考えてきたんじゃない?

でも、今はその逆。

リードしている面が見つかったね。

その他大勢の子たちの多くは、学ぶっていうことを受け身でしかしていないと思うんだ。

言われたことを言われるがままにするっていう学び。

でも、これだと楽しくないし、身につかないよね。

だけど、君は学びの意味を知っている。勉強をすると、どんなことになるのかを知っている。

だから、受け身じゃなくて、自分から積極的に学びに向かえるんじゃないかな。

そしたら、身に付く力も大きくなるんじゃないかな。

その他大勢の子たちが1時間の授業でやる内容も、その半分、いや半分以下で身に付くと思うんだ。

だから、勉強しよう。

君にして欲しい勉強は次の2つ。

一つは、通常の学校でやってる勉強。

これは多くが基礎学力としてそれ以外の学びを支える上で重要だから。

もう一つは、時代にあった勉強、これを探求学習と呼ぶことにするね。

今で言うとコンピュータ等の技術などがそれにあたるかな。

自分の興味があるものがいいね。

こちらは学校ではなかなか身につける用意がないものだから、その他大勢の子たちに差をつける事ができるよ。

こうした学びができるように不安要素の⑤にあった時間の設計をしていくんだ。

学校が6時間授業だから6時間とまではいかなくとも、その半分の3時間くらいは学びの時間にあてられるといいよね。

さらに、不安要素の③と④、友達や社会性について。

これについて言えることは、まずは極めて身近な人、お父さんやお母さんに対してしっかりと思いやりの気持ち、感謝の気持ちをもつことが大切だと思う。

お父さんやお母さんがしてくれていることがしっかりと見えており(きちんと見ようとしなければ見えないよ)、それに対して感謝の気持ちをもち、それを言葉に表したり、自分の行動でお返しをしたりするんだ。

人間関係っているのはいつだってまずは1対1の関係から。

たとえ関わる人が少なくても、相手の気持ちを想像して親切に、丁寧に関わるようにすれば大丈夫。

まずは、身近で今、関わりのある人との関係を大切にしよう。

決して甘えてばかりいてはいけないということをしっかりと理解しておこうね。

でないと、不安要素をつぶすことにはならないから。

あとは、地域の活動などに参加しようとかっていうのもあるけど、何となく乗り気でなかったら無理していくこともないと思う。

それでも、遠方で行われるようなものだったら気兼ねなく参加できる場合もあるかな?

そしたら、きちんとお父さん、お母さんに相談して連れていってもらうといいね。

自分の探求学習に関わるコミュニティーを探すと、探求学習の学びを深めるとともに友達ができたり、社会性が身についたりしていいかもね。

これでザッとだけど考えられる不安要素への対処法を考えてきたんだけど、どうだったかな?

おわりに

”不登校”っていう言葉、この言葉に抵抗があるのは私だけでしょうか?

”不登校”って言葉の意味は、『登校できない』ってなっているよね。

英語でいうところの『Can’t』の要素が強すぎるって思うし、なんかすごくネガティブな言葉に感じる。

あえて言葉としなければならないとすれば、”他登校”こんな感じでもいいのかなって思うんだ。

自らの意思で、他の場所に登校しています、選択していますって意味で。

その場所は、フリースクールでもいいし、ホームスクーリングでもいい。

欲を言えば、さっきまで述べてきた不安要素の①~⑤について対処できる場があれば、そこが選択肢になるといいと思う。

ここまでの話で大切にしてきたのは、『じゃあ、どうするか?』っていうこと。

学校に行けない、行かない、『じゃあ、どうするか?』。

そこでネガティブな方向に進むのではなく、ポジティブにとらえる。

伝えたかったのは、そういうこと。

たった一つ違う道を選んだとしても、長い人生で考えたらそれは誤差の範囲内。

ただし、別の道で何をするかは、少なからずその後に左右するから、自分を高める努力は怠らないようにしようね、ってそんなメッセージでした。

いずれにしても、道は一つではない。

道だけでなく、正解もまた一つではない。

だから、大丈夫!!

私は、もっと君に寄り添えるように私の道で努力をします。

きっとまた出会えると思います。

最後まで話を聞いてくれてありがとう。

お知らせ①

最後にお知らせをさせて下さい。

この度、オンラインの教育相談を始めました。

Google Meetというオンライン会議システムを使って50分間無料で相談に乗らせていただいています。

全ての問題を解決をするなんていったら嘘になってしまいますので、せめて一緒に寄り添わせて下さい。

一人で抱え込んでいるものを一緒に考えさせて下さい。

どうぞ構えずに気楽にお申し込み下さい。

もし、ご希望がありましたらこちらもリンクを貼っておきますので、こちらから予約をして下さい↓↓

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お知らせ②

この度、オンラインオルタナティブスクールを開設しました。

まずは、↓↓のサイトをよくご覧になっていただき、無料の個別面談をしてから入学を検討してみて下さい。

オンラインオルタナティブスクール

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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