みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、学校の掃除についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】学校のなぜ? 『掃除は時間いっぱいやれ』
題して『【教えて、のりそら先生】学校のなぜ? 『掃除は時間いっぱいやれ』』といった内容でお届けします。
学校の謎ルール、前回は『水筒に氷はダメ』というルールについて考えました。
自分自身でも、教員生活を通して感じたなぜ?や理不尽さを思い起こしてみることにしました。
今回のテーマは、掃除についてです。
一緒に考えていきましょう!!
今回このお話を聞くことで、学校の掃除について考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
終わっても、終わらせてはならない
現在学校に通っている現役学生はもちろん、日本の学校教育を受けてきた人ならわかってくれる人が多いのではないでしょうか?
それは、
”学校の掃除は、掃除が終わっても時間にならないと終われない”
というあの事象です。
おおよそどの学校でも、10分から20分くらいの掃除の時間が設けられています。
各クラスごとに清掃分担場所が与えられ、それぞれに校内を掃除していきます。
場所によっては時間よりも早くキレイにできるところもあります。
ところが、キレイになって担当の先生の所に報告に行くと、
『まだ時間があるから、もっと掃除しなさい』
そんな風に指導をしている先生が実に多いです。
なぜ?と思いませんか?
早く終わったら、終わっていない場所を手伝うというのはわかります。
というより、そうすべきです。
ですが、キレイになっている場所をさらにさらにと掃除する必要はあるでしょうか?
効率良く作業を進めるという価値
人間に与えられている時間は有限です。
社会に出ると、”効率”が求められます。
一方で、学校の掃除はどうでしょう?
効率よくテキパキと掃除をしようとすると損をする仕組みになってはいないでしょうか?
これで”効率の良い”姿勢が身につくでしょうか?
学校教育の大きな目標は、社会に出て役立つ力を付けることです。
なるべくならば、現実に即した指導をすべきではないでしょうか?
受験を希望される方は、当校までご連絡下さい↓↓
まとめ
さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】学校のなぜ? 『掃除は時間いっぱいやれ』』というお話をさせていただきました。
今回は、学校の掃除について考えてみました。
頑張った人がきちんとその報いを得ることができるように指導していただきたいですね。
そうでないと、”正直者はバカを見る”なんていう悲しい価値観を子どもたちに植え付けてしまいかねません。
みなさんの学校は、いかがですか?
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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