みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、学校へのお願いの伝え方についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】学校にお願いしたいことがある時の”最善の手順”
題して『【教えて、のりそら先生】学校にお願いしたいことがある時の”最善の手順”』といった内容でお届けします。
保護者の皆様、学校にこうして欲しい、ああして欲しい、そんな願いはありませんか?
学校も、教師も人間です。
その伝え方次第で、最善を尽くそうとしてくれたり、そうでなかったり。
伝える意図は、何かしらの要求があるということです。
その要求によってお子さんにとってより良い環境なり、指導のあり方を求めているということですよね。
せっかく伝えるのであれば、その願いがきちんと伝わる方が絶対に良いはずです。
受け入れられやすいお願いの仕方について考えていきます。
今回このお話を聞くことで、学校へのお願いのより良い伝え方について理解することができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
学校へのお願い3つの手順
先生に何かをお願いする際、重要なことがあります。
それは何か問題があるときにも、いきなりは文句を言わないことです。
先生にも事情があったり、自分が知らないこともあったりするかもしれないという想像を働かせることが必要です。
そして、先生も人間です。
どのように伝えられるかで随分と印象が異なり、それ次第で対応へのモチベーションが変わることもあるでしょう。
そのため、次の3つの手順を踏みましょう。
手順① 感謝を示す
電話なり、対面した時に、最初の会話で、例えば、
「いつも本当にお世話になっています。ありがとうございます」
「◯◯してくださったお話聞いています。うちの子がすごく喜んでいました」
「ありがとうございます」と、まず一言、先生への「感謝」や「ねぎらい」の気持ちを伝えましょう。
指導のあり方いかんを問わず、日々お子さんがお世話になっていることは事実です。
繰り返しになりますが、先生だって1人の人間です。
先生の頑張りに対して、まずお礼を言うだけで「教師のその子へのやる気」はアップし、子どものメリットにつながります。
手順② 具体的にお願いをすること
手順の2つ目は、抽象的な要望ではなく、具体的な行動レベルのお願いをすることです。
何に困っていて、何をどうして欲しいのか、これを具体的に伝えることが大切です。
よく先生と保護者とでボタンがかけ違えてしまうことがあります。
先生からすると、「要望に対して行動しているぞ、どうだ?」
一方、保護者は、「そんなことがして欲しくて言ったのではない」という歯がゆい思いを抱いてしまうこともあります。
これは、先生と保護者どちらにとっても良いことではありません。
先生の努力は徒労に終わってしまいますし、保護者の願いは届かない。
これではダメです。
こう言ったことがないよう、お願いはなるべく具体的であるべきです。
具体的であり、実行可能なものであれば、そのお願いはきっと受け入れてもらえることでしょう。
手順③ 勇気づけの言葉
最後です。
手順の3つ目は、先生への勇気づけです。
「他の先生じゃダメだけど、先生だったらやってくださると思って」
「信頼している先生だからこそ、申し上げるのです」
などとその先生のことを「信頼している」「期待している」という勇気づけのメッセージを伝えて、先生のやる気を喚起するのです。
人間誰しも、期待をされると、その期待を裏切れない、裏切りたくないと思うものです。
何度も言いますが、先生も人間です。
伝え方次第でその後の対応が違うものになると思います。
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】学校にお願いしたいことがある時の”最善の手順”」というお話をさせていただきました。
学校にお願いしたいことがある、その目的は何ですか?
お子さんに対する指導、環境等が良くなって欲しいというものであるはずですよね。
だとしたら、煙たがられるような言い方は控えた方が良いはずです。
より良くするための意見ですからね。
いずれにせよ、日頃の感謝の気持ちがあること、これは大事なことだと思います。
みんなで協力してお子さんの成長を後押ししたいものですね。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
もしこの記事がお役に立てたら下の2つのバナーを1日1回ポチッとクリックお願いいたします!!
それを活力に頑張ります↓↓
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
メルマガもやってます。
リンクを貼っておきます↓↓
そして、これ、便利です。疲れたらドラマでも観て一息つきましょう↓↓
コメント