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【教えて、のりそら先生】偏差値って?

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みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、偏差値についてお話させていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】偏差値って?

題して「【教えて、のりそら先生】偏差値って?」といった内容でお届けします。

受験シーズンが到来です。

受験生のみなさんは、今年に限っては年末年始も関係なく勉強に励むことと思います。

人が頑張らないところで頑張ってこそ価値があります。

あなたの今日の頑張りは、未来のあなたを幸せにします。

頑張ってください!!

さて、今回は受験といったらよく聞く言葉、『偏差値』について考えていきたいと思います。

今回このお話を聞くことで、偏差値について理解することができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

『偏差値』とは?

よく聞くけれど、偏差値について正しく理解している人はそう多くはないのではないでしょうか?

ご説明させていただきます。

偏差値とは、テストを受けた集団の中で自分がどれくらいの位置にいるかを表す数値です。

たとえば、英語と数学の得点がともに80点だったとしても、問題の難しさによって平均点は異なるので、どちらが良い結果だったのか判断がつきません。

偏差値とは、平均点を偏差値50になるように変換し、その基準からどれくらい高い(または低い)点数だったかを表したもので、自分の実力を相対的に把握できる便利な数値です。

しかし、偏差値に偏重した教育には問題があるとして学校教育では、この偏差値を用いた指導『偏差値教育』は行われなくなったはずですが、肌感として何となく復活しているように感じます。

『偏差値』の数値の考え方

偏差値は50を基準として、平均からどれくらいの差があるかを表した数値です。

そのため、自分の得点が平均点と同じであれば、偏差値は必ず50となります。

また、偏差値は、一般的なテストでは通常25-75の範囲に収まりますが、計算上は偏差値100以上や、0を下回りマイナスになる場合もあります。

100人が受けたテストで、99人が0点、1人だけが100点をとった場合、0点の人の偏差値は-49、100点を取った人の偏差値は149.5となります。

このような極端なケースは普通は考えられませんが、このような結果の場合偏差値そのものに価値がなく、自分に適したテストではないといえるでしょう。

偏差値のメリット

志望校選びに役立つ

全国の受験生が集う大学入試をはじめ、高校入試や中学入試でも自分が通っている学校以外の生徒と点数を競うことになります。

そんな時、志望校を受ける生徒の中で自分の順位はどれくらいなのかを知ることができれば、合格の望みのある学校が分かるなど志望校選びの参考になります。

学力を把握していないばかりに、合格可能性がほとんどない学校を受験し、多感な思春期に不合格による挫折感に打ちのめされるといったことも減ります。

偏差値が上がると、志望校や目標をさらに上に設定することもできます。

また、「自分は大丈夫なのだろうか」という不安を抱えているよりも、自分の立ち位置が分かっていれば落ち着いて試験に臨めます。

自信が付く

大勢の受験生の中での自分の立ち位置が把握できると、偏差値が高い場合は自信が付きます。

過去の自分の偏差値よりも上がると、日ごろの勉強の成果を実感できます。

身近な友人と比べるのではなく、顔を知らない他校のライバルや自分自身と競って成長度合いを測る姿勢にもつながります。

『偏差値教育』の弊害

偏差値はあくまでもテストの成績から導き出されるものであり、個人の資質や人間性、学校の魅力をランク付けできるものではありません。

偏差値を上げるには、テストで多くの正解を稼げる暗記力を中心とする学力が必要とも言われます。

しかし、実際に社会で求められているのは学力のみならず、コミュニケーション力や個性、ひらめき、スキルなど、学力そのものではない人間性にかかわる部分が大きいということもあります。

このギャップがあるにもかかわらず、子どもたちは偏差値を上げるために必死に努力をします。

こうして、学力は優れているが人間性に欠ける若者が増えている、とする説があります。

また、中学受験や高校受験、大学受験などで、各学校に付けられた学校偏差値を目のあたりにすることで、あたかも偏差値の高い学校に進むほうが優れた学習ができる、といった誤ったイメージを子どもが持ってしまう可能性があります。

特に私立の学校は教育内容や教育方針など、学校によって様々な特色があるのに、偏差値の高さだけで志望校を選ぶ、といった受験生が増えがちです。

子ども自身もテストでの偏差値が低いと、劣等感を持ちます。

偏差値の低い学校に入学すると、自分の学んでいる場に誇りを持てずに好奇心や気力が減っていく傾向もあると言われています。

よって、偏差値の扱いには実は注意が必要です。

このことを指導者側が心しておかないと、いたずらに子供を傷つけてしまうことがあります。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】偏差値って?」というお話をさせていただきました。

偏差値に限った話ではないですが、物事にはプラス面とマイナス面があります。

偏差値は、そのメリットを活かして正しく使うことが大切です。

自分のモチベーションを高めるために活用していきましょうね!!

今の偏差値が問題なのではなく、問題は試験日までの頑張りによる試験当日の状態です。

偏差値に惑わされることなく、目標が達成されることを願っています!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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