みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、教員の数についてお話をさせていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生】教職員定数950人増へ
題して「【教えて、のりそら先生】教職員定数950人増へ」といった内容でお届けします。
先日、文部科学省は、教職員の定数を950人増やすこととすることを発表しました。
どんな目的で増やすのか?
そのことによってどうなるのか?
考えてみたいと思います。
今回このお話を聞くことで、教職員の数について考えることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
教職員の定数を950人増
あらためてお話をさせていただきます。
文部科学省は、来年4月から、教職員の定数を950人増やすことを発表しました。
今後、4年間で教職員の定数は3800人程度増える見通しとなるようです。
元教員の立場から言わせていただくと、”喜ばしいこと”だと考えます。
学校の先生方は、本当にお忙しいです。
それだけに”猫の手でも借りたい”熱心な先生方ほどそんな想いで毎日勤務されていることと想像します。
950人増という数が適正なのかは別の話として、教員を増やそうという取り組み自体は大きく評価すべきではないでしょうか?
教職員の定数増の理由
今回の教職員定数増の理由は、教科ごとに担当の教員が教える「教科担任制」を小学校高学年の算数などで、来年4月から本格的に導入するための対応ということです。
「教科担任制」についても、「学年担任制」と関連して必要なことと感じています。
多くの目が、多くの手が子どもたちに入っていくことは、歓迎すべきことだと考えます。
文部科学省の考えも、これによって、教員1人当たりが担当する授業の時間数の軽減につなげたいとしています。
さらに、末松大臣は記者会見で、
「教育の質の向上を図り、学校での働き方改革を実現するため、教科担任制の推進が重要だ。子どもたちの可能性を最大限伸ばす教育を実現するため、予算の確保を含め全力で取り組む」
と述べています。
教育に関わる前向きな変化、期待が膨らみます。
一方で懸念も・・
こう言った話の裏で心配になるのは、不適格な人が教員になる心配があるということです。
残念ながら、教員による信じられないような不祥事も後を絶ちません。
でも、我々が理解しなければならないのは、ほとんどの先生方は、しっかりと指導をされているということです。
教員時代、教員による不祥事が起こるたびに、教員に向けられる目が厳しくなっていくことをとても憂いていました。
それだけに、言わせていただきます。
”多くの先生方は、誠実に頑張っておられます”
と。
ただ、今後門戸が広がることで、教員の質が低下することがないよう、採用にあたっては万全を期していただきたいと願います。
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】教職員定数950人増へ」というお話をさせていただきました。
大きな変化ではないかもしれませんが、前向きな変化は肯定していきましょう。
きちんと子どもたちのことを考え、日本の未来のことを考えてくださっている方は少なくないはずです。
悪を正し、逆に正しいものには、正しいと言う、そんな気運も必要かなと思います。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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