みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、教育・教師をめぐる新たな動きについてお話をさせていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生】教師のためのWebアンケートサイト「フキダシ」
題して「【教えて、のりそら先生】教師のためのWebアンケートサイト「フキダシ」」といった内容でお届けします。
「学校をもっとよくしていく」ことを目的に、学校で働く教職員の声を集め、見える化し、社会や行政に伝えていく取り組み「School Voice Project」が発足したという記事を目にしました。
そこからわかることは、現在の教育現場を何とかしなければと活動されている方の想いです。
今回このお話を聞くことで、教育の現状について理解することができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
「School Voice Project」
School Voice Projectは、「学校現場の声を見える化し、対話の文化をつくる」ことをミッションに、100名を越える現職・元教職員メンバーの参画によってスタートしました。
2021年9月現在は、呼びかけ人である教育ファシリテーター・武田緑の個人事務所であるDemoの事業の1つに位置づいていますが、より公的なインフラとして機能すべきものであるという思いから、数年内のNPO法人化を方針としています。
引用:フキダシ公式サイト(https://school-voice-pj.net/)
とあります。
発起人の武田緑さんは、教育ファシリテーターとして、民主的な学びを広げることをミッションに、全国各地で教員研修や国内外の教育機関の視察ツアーの企画・運営などさまざまな活動を行っているそうです。
本当にエネルギッシュに活動されていらっしゃるようで、ただただすごいというばかりです。
「フキダシ」
SNS上で、カラフルにデザインされた「フキダシ」のマークを目にした教育関係者や保護者も多いのではないでしょうか?
このフキダシが目印のサイトこそが先ほど紹介した「School Voice Project」です。
学校現場の声を「見える化」し、対話の文化をつくる目的で作られたプラットフォームです。
利用できるのは、全国の小学校~高校年齢の児童生徒が通う一条校に勤務する教職員で、ユーザー登録制(無料)ということです。
私は残念ながら登録ができません。
登録者に対し、Webアンケートサイト「フキダシ」で、「小学校高学年の教科担任制について」「一人一台端末のトラブル・課題」など、主に公立学校の教育現場で起こりうる議論や課題をテーマにアンケートを行い、届いた回答結果や事例、エピソードなどをわかりやすくまとめて形にし、オウンドメディア「メガホン」で発信するという仕組みになっているようです。
それらを教室や職員室など教育現場で直接生かしてもらったり、メディアなどに配信することで学校や教職員の実情を保護者や一般の人たちに知ってもらったり、必要に応じて教育委員会や文部科学省、議会などに提言を行ったりすることで、「学校をもっとよくしていく」ことが目的であるといいます。
私は、赤マーカー部について、
「学校をもっとよくしていく」こと
これは、私も願っていることでもあるし、
メディアなどに配信することで学校や教職員の実情を保護者や一般の人たちに知ってもらったり
大したブログではありませんが、この部分での協力はできるのではないかと考え、今回取り上げてみました。
個人的な考え
教員の多忙化、増え続ける教育内容、不登校の増加、コロナ禍での配慮、GIGAスクール構想の真の実現など、現在、日本の学校には、さまざまな課題が山積していると考えます。
このような中、「学校をもっとよくしていく」ために活動している人、もっと言うと、「子どもたちの健全育成」のために尽力している人はたくさんいると思います。
この「フキダシ」に寄せられた意見や、「School Voice Project」の活動を通して浮き彫りになった課題に対して、学校だけでなく、さまざまな教育的な機関ともっともっと連携していくことが、解決の糸口になると考えます。
私たちにできることがあったら、ぜひ言ってほしいです。
私たちからもお願いしたいことがあります。
”子どもたちのために”力を結集させられる風潮が、この志のある「School Voice Project」を通して生まれることを願っています☆
まとめ
さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】教師のためのWebアンケートサイト「フキダシ」』というお話をさせていただきました。
Twitterなどを覗くと、教師の悲痛な声を多く目にします。
その声は、きっとただ吐き出すだけでは何も生み出しません。
今回取り上げさせていただいた「フキダシ」のようなプラットフォームを通して、その声が吸い上げられ、快方に向かうようにしたいものですね。
そのためには、先生方がきちんと趣旨を理解し、このプラットフォームに登録して、「フキダシ」内で声を上げていくことが必要ではないかと思います。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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