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”ギフテッド”とともに考える ここが変だよ日本の教育

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今日は、”ギフテッド”と向き合いたいと思います。

本日の内容:”ギフテッド”とともに考える ここが変だよ日本の教育

ということで、本日の内容は、『”ギフテッド”とともに考える ここが変だよ日本の教育』というお話をしていきたいと思います。

みなさん、”ギフテッド”という言葉を聞いたことはありますか?

私はお恥ずかしながら最近知りました。

もしかしたら、私のように”ギフテッド”をご存知ない方もいらっしゃるのではないかと思い、今日はその”ギフテッド”について一緒に考えていきましょう!!

定義:ギフテッドとは?

Wikipediaによると、ギフテッド(Gifted)とは、先天的に、平均よりも、顕著に高い知性(IQ130以上が目安)と共感的理解、倫理観、正義感、博愛精神を持っている人のこと、とあります。

さらに、外部に対する世間的な成功を収める、収めないにかかわらず、内在的な学習の素質、生まれつきの高い学習能力や豊かな精神性を持っているということである、とも。

つまり、

飛び抜けた能力の持ち主と言えます。

「天から才能を授かった人」という意味で、海外では広く知られているようです。

アインシュタイン、ビル・ゲイツ、フェイスブックを創設したマーク・ザッカーバーグ。

彼らも皆、ギフテッドといわれ、数々のイノベーションを起こしてきました。

このギフテッド、実は日本にも250万人以上いると言われています。

そんな”ギフテッド”と呼ばれる人々の定義を聞くと、こんな感想を持ちますよね?

『うらやましい』。

飛び抜けた才能を持ち合わせていない我々にとって”ギフテッド”の人々は、うらやましく思いますよね。

ところが、ところがですよ、この”ギフテッド”と呼ばれる人々の実際というのは、少々我々のイメージとは違うようなんです。

どう違うのか?

ギフテッドの声

“人間関係のストレスから体調を崩した。”

“「はみ出し者」的なレッテルを貼られてしまう。”

“ほぼ9年間不登校。”など、

ギフテッドの9割近くが、何らかの生きづらさを感じていたのです。

ギフテッドの実際

次に”ギフテッド”の実際について紹介したいと思います。

学校での様子についての声です。

“ひらがなの勉強をしている時、すぐ終わって提出にいくと、先生が不機嫌になりとても怖かった。”

“習っていない漢字を書いたら「他の児童に悪影響」と言われ、書き直させられた。”

ギフテッドに対する厳しい風当たりを感じる言葉です。

“かけっこが得意な人は「速く走っちゃだめ」と言われないのに、勉強はなぜ横並びにしないといけないのか。”

日本では、”ギフテッド”の人々はかなり生きづらさを感じている様子がうかがえます。

日本には制度としての受け皿がないという現状だということを知って欲しいという声がありました。

ところが世界に目を向けると、どうやら事情が違う様子なんです。

海外のギフテッド

アメリカ・シリコンバレーには、”ギフテッド”の子どもたちだけが通う学校があるというのです。

アメリカにはあるんですね、”ギフテッド”の子たちのための学校が。

シリコンバレーのまさに真ん中にあるヌエーバスクールという学校がそれにあたるようで、IQ135以上の子どもたちだけを集めているんです。

ヌエーバスクールは、シリコンバレーという非常に潤沢な資金の場所にある学校ですが、ギフテッド教育自体は公立でも行われているそうなんです。

公立に行って、クラスの中でギフテッドの子がいたら、その子たちを抽出して、ある時間だけはギフテッドの子はまとめて勉強するというやり方もあるようなんです。

”ギフテッド”の人たちに対するとらえ方が海外と日本とでは大きく違うのです。

大きなギャップがある訳です。で、その大きなギャップは”ギフテッド”の人たちに限った話ではないと思うのです。

ギフテッドに見るここが変だよ日本の教育

やはり、日本の教育は、極度に画一的です。

異質な者が生きづらい教育をしていると思うんです。

大きな長所と見ることができる個性が、普通とは違う困ったものと見てしまうんです。

長所が短所になってしまう、という現象が起きまくっていると思うんです。

では、なぜそうなるのか?

それは、

余裕がないのでしょう。

あまりに余裕がないのでしょう。

画一的でないと、立ち行かないほど余裕がないのです。

これは先生方の見る目がないとか、教え方が悪いとか、そう言った議論を超えて物理的な問題に起因するような問題だと思います。

結果的に、

日本の教育現場は優しくないと言わざるを得ない状況にあるのです。

そんな優しくない場所で育った人たちは、当然優しくない社会を形成してしまいます。

異質なものを排除しようとする社会です。

個性を大切にできない社会です。

社会を変えるには、学校が変わらなければいけません。

でも、今の学校教育システムでは無理なんです。

個々に目をむける余裕がないのです。

そのため、抜本的な改革が必要です。

抜本的な改革とは、画一的でない教育へのシフトです。

さまざまな選択肢がある教育へのシフトです。

さまざまな選択肢がある教育へのシフトです。

つまり、アメリカのように”ギフテッド”の子たちを集めた教育の場があるとか、ある能力の育成に比重をおいた教育を行う場があったり、もっともっとオルタナティブな教育が行われるべきだと思うのです。

残念な指標です。

小中学生の不登校が増加の一途をたどっています。

画一的な教育への悲痛な叫びと言えるのではないでしょうか?

海外では一目置かれる能力を持った人々が不登校になってしまうのが日本なんです。

アインシュタインですよ。

ビル・ゲイツですよ。

マーク・ザッカーバーグですよ。

日本は、はなっから地球規模の才能をつぶしに行ってしまっているんです。

このまま画一的な教育をいつまでも続けていっていると、日本はますます衰退していきます。

わかりますよね?

一刻も早い、教育改革を望みます!!

まとめ

さて、本日は、『”ギフテッド”とともに考える ここが変だよ日本の教育』というお話をさせていただきました。

画一的な教育は日本の課題です。

もう少し厳密に言うと、画一的な教育しかない日本の教育は、日本の課題です。

何が違うのかというと、画一的な教育の場があってもよいということです。

それも含めてさまざまな選択肢があるべきだと私は思います。

そんな選択肢の1つとなるために、NEXTAGE SCHOOL をつくりました。

NEXTAGE SCHOOLは、『自己決定力』と『課題解決力』を養うことを重視した民間の学校です。

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