みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、中学の部活動についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】中学の部活動リモート指導?
題して『【教えて、のりそら先生】中学の部活動リモート指導?』といった内容でお届けします。
群馬県のお隣栃木県が何とも興味深い取り組みを始めるようです。
何とそれは、中学校の部活動のリモート指導です。
現在わかっている範囲でどのようなものか見ていきましょう。
今回このお話を聞くことで、中学の部活動について考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
運動部活動に情報通信技術(ICT)を活用
栃木県教育長は5月9日の定例記者会見で、中学校の運動部活動に情報通信技術(ICT)を活用した遠隔指導を導入すると発表しました。
スポーツ医科学の知見に基づいた科学的なトレーニングも取り入れ、短時間で効果的な活動を目指すといいます。
今月中にモデル校を選び、6月~来年1月まで実施する予定だそうです。
効率的な部活動の実現へ
教員の働き方改革や少子化による部活動の縮小を受け、スポーツ庁が効率的な部活動の実現に向けて進めている「地域運動部活動推進事業」の一環で、全国初の取り組みになるといいます。
本年度予算は550万円で、運営は栃木県スポーツ協会に委託するそうです。
ICT活用による遠隔指導は、専門外の顧問が指導を行う運動部などを対象に、6校程度をモデル校に選ぶそうです。
同協会や各競技団体が選んだ指導者が、映像を使ったリモート指導などを通じて、技能向上を図るといいます。
科学的トレーニング指導は、トップアスリートの間でも活用が進んでいるそう。
2校程度を選定する予定で、同協会が運営するとちぎスポーツ医科学センター(TIS、宇都宮市西川田4丁目)の専門スタッフらが指導に当たる予定だそうです。
このほか、栄養学やメンタルトレーニングの実践も検討しているといいます。
栃木県の教育長は、
「かつてのように長時間拘束して行う練習より効率的な練習ができる。地域の実情によって専門的な指導を受けられなかった子どもたちにも有効だ」
と期待を寄せています。
常識にとらわれない発想
これは教育界には珍しく?常識にとらわれない発想だと思います。
中学生にこのような指導、前例がないだけに賛否がありそうです。
前例がないものに対する賛否、特に否を気にしていたら新しいことはできませんよね。
この栃木県の取り組みは、長いこと議論されている部活動の問題の多くを解決しうる可能性があると考えます。
この挑戦から見えてくるものが必ずあるはずです。
今後の動向に注目です!!
みなさんは、どのようにお考えになりますか?
まとめ
さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】中学の部活動リモート指導?』というお話をさせていただきました。
子どもたちはこの取り組みを聞いてどのように感じるのでしょうね?
専門的な指導が受けられることに喜びを感じる子もいるでしょう。
栄養学やメンタルトレーニングの実践なんてプロみたい、そんなふうに感じる子もいるでしょう。
一方、心配の声もあるでしょう。
時代は変わっています。
部活動も、変化の時です。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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