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【有料級:教師必見 】”GIGA授業構想”新たな時代の教授法

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、GIGA時代の授業の作り方について考えていきます。

本日の内容:【有料級:教師必見 】”GIGA授業構想”新たな時代の教授法

題して「【有料級:教師必見 】”GIGA授業構想”新たな時代の教授法」といった内容でお届けします。

教師を辞めて、自分の理想を追求しながら子どもたちに学習指導を行っている今、ICT端末の威力を思い知らされています。

今、お預かりしているのは、小1~中3までの子どもたち。

このうちどの子にも適合し、本来の力を引き出しているから不思議です。

”GIGAスクール構想”政府の掲げた方針は、きっと間違っていません。

今回このお話を聞くことで、GIGA時代の授業の組み立て方について理解することができます。子どもたちにもっともっと学力をつけたいと願う方々、2学期からの授業の構想に苦慮している方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

それでは、いってみましょう!!

GIGA授業雛形

GIGA授業雛形

ここでは、GIGA時代の授業構成の雛形について提案したいと思います。

雛形ですから、利用者自身で適切なものを当てはめることにより、授業の構想が完成します。

簡単かつ効果が高いものとなっていますので、教材研究の時間を減らし、かつそれでも子どもたちに今以上に力がついていきます。

こんなに良いことはありません。

私共のような小規模の学校と、みなさんのような大規模な学校とでは、多少勝手が違う面があります。

そのため、教師の経験を活かしつつ学校に応用したバージョンをここでは紹介させていただきます。

GIGA授業構想

GIGA授業構想

”GIGA授業構想”の手順は、次の5つです。

①めあての確認

②eboardで学習

③問題演習

④全体で確認

⑤繰り返し

この5つです。

1つ1つ見ていきます。

GIGA授業構想①めあての確認

GIGA授業構想①めあての確認

まずは、”めあての確認”です。

最初はこれまでの授業のように今日のめあての確認と本時の流れの確認です。

これは、子どもたちに学習の見通しを持たせるために行いますよね。

この必要性については語り尽くされていますので割愛させていただきます。

GIGA授業構想②eboardで学習

GIGA授業構想②eboardで学習

続いては、”eboardで学習”です。

”eboard”としたのは、映像授業部分を無料で見ることができるので、どの学校でも利用可能であるためです。

学校で個別に契約したものがあれば、そちらでももちろん大丈夫です。

大切な要素は、”映像授業を一人ひとりが見られる状態をつくる”ことです。

一斉指導は一人の先生から多くの子どもたちに向けられます。

すると、子どもたちの中には当事者意識が弱い子がいます。

すると、結局話を聞けていないという状態が起こります。

聞けていないから、わからなくなってしまうのです。

一方、映像授業は1対1の関係がつくられています。

ですから、逃げ場がないわけです。

これまで、授業といえばこここそを教師が行ってきましたが、これからの時代は教師は多くを語らない方が良くなると思います。

今回見る内容については、しっかり指示をしてあげましょう。

eboardは、映像授業が終わると5問程度の問題演習が用意されています。

映像授業を見終わったら、その問題演習を行うことで、内容の理解度を確かめることができます。

GIGA授業構想③問題演習

GIGA授業構想③問題演習

続いては、”問題演習”です。

インプットが終わったら、次はアウトプットです。

アウトプットの方法はさまざまありますが(https://nextageschool.com/output/)、一番取り入れやすいのは”問題演習”です。

本時の内容にかかわる、映像授業で学んだ内容についての問題をあらかじめ用意しておきます。

先生が板書で子どもたちに示すも良し、プリントを用意するも良しです。

この問題演習をしつこいくらいおこなって定着を図ります。

この時できたら”めちゃくちゃ褒める”ことを推奨します。

すると、次回以降の映像授業にのぞむ集中力が半端じゃなく変わります。

繰り返しになりますが、アウトプットはなるべく多くです。

学んだことを文章にして書かせることもできます。

あらためて友達がわからない体で友達に教えさせるのもいいですね。

アウトプットで記憶に定着です!!

GIGA授業構想④全体で確認

GIGA授業構想④全体で確認

続いては、”全体で確認”です。

授業構想②と③では、個別学習でしたので、このあたりで一度進捗状況を整えます。

教師が全体に向けてあらためて先程の動画の要点を整理すべく子どもたちと掛け合います。

反転授業です。

そして、理解が不十分であった子への何回目かの確かめの場とします。

自分で、友達と、先生と、こうしていろいろな角度から本時の内容を整理する機会を設け、しつこく定着を図ります。

eboardは、一回あたりの映像授業が短く設定されているので、1単位時間の中で2授業以上は進めると思います。

GIGA授業構想⑤繰り返し

GIGA授業構想⑤繰り返し

最後は、”繰り返し”です。

次の内容で②~④を繰り返します。

授業の中でテンポが変わる場面が数回あるので、集中力に課題のある子も比較的集中力が持続します。

そして、この学習法の良いところは、同時に学習習慣を身に着けさせることができるという点です。

家でもパソコンやタブレットさえあれば、学校と同じような学習ができます。

連動性のある学びです。以上が、”GIGA授業構想”です。

先生のやること

先生のやること

ここまでをまとめます。

この雛形に当てはめて行く作業で先生がやることは、

①映像授業が教えたいこととマッチしているかの確認

②問題演習の方法を考える

以上です。

どの教科においても応用可能です。

業務の削減になりませんか?

私たちNEXTAGE SCHOOLでは、このような一連の流れを教師が子どもたち一人ひとりに寄り添いながら学習を行っています。

さらに、学習内容を自分で決めるという主体性つきです。

”主体的な学び”を言葉だけでなく実践しています。

以上、今回の内容「【有料級:教師必見 】”GIGA授業構想”新たな時代の教授法」でした。

まとめ

【有料級:教師必見】”GIGA授業構想”新たな時代の教授法

さて、今回は、「【有料級:教師必見】”GIGA授業構想”新たな時代の教授法」というお話をさせていただきました。

今回のお話は、こうして外に出すか本気で迷いました。

私たちだけのノウハウとしてもっておきたかったからです。

しかし、心を改めました。

私が行いたいのは、お金儲けではなく、教育改革です。

子どもたちが明日も学校に行きたくなるような学校を創るという教育改革です。

よって、ご紹介させていただきました。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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