みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、ギネス世界記録についてお話させていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生】祝ギネス達成『100リットルの水、100人で100メートルリレー』
題して「【教えて、のりそら先生】祝ギネス達成『100リットルの水、100人で100メートルリレー』」といった内容でお届けします。
ギネス世界記録に挑戦するイベントが4日、群馬県桐生市の桐生商業高校庭で開かれました。
本校に通う児童も、この記録挑戦に参加していたということで、その子の感想を交えてどのようなものに挑戦したのかご紹介させていただきます。
今回このお話を聞くことで、ギネス世界記録について考えることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
ギネス世界記録(ギネスワールドレコーズ)とは?
そもそも、ギネス世界記録とは何なのか?この機会にあらためて調べてみました。
ギネスワールドレコーズは、世界記録を収集、認定している組織です。
毎年、全世界で発行されている書籍『ギネス世界記録』は、英国で1955年に初版が発売されて以来、世界的ベストセラーとして親しまれてきました。
記録挑戦の門戸は、あらゆる人々に開かれており、ギネス世界記録の公式認定員は世界中へと出かけてゆき、ギネス世界記録の認定活動を行っています。
ギネス世界記録に認定されるには?
いかなる記録タイトルも、以下の全ての基準を満たしている必要があります。
・計測可能であること – 客観的に計測することができますか?計測に使用する単位は何ですか?美しさ、優しさ、忠実さといった主観的な内容の記録の申請は数値で計測できない為、受け付けられません。
・記録更新が可能であること – 他の誰かがその記録を更新することは可能ですか?全てのギネス世界記録は、世界中の誰もが挑戦でき、更新できる可能性を持っていなければなりません。
・標準化可能であること – 挑戦は他の人にもできる内容になっていますか?世界中の誰でも、同じ計測方法を取ることが可能ですか?
・証明可能であること – 記録内容を数値化し、それを証拠を用いて証明することは可能ですか?
・計測が1つの基準においてなされていること – 最も大きな絵画、という記録は認められますが、最も大きな絵画を描いた最も多くの人々、という内容は認められません。また、使った絵の具の量とキャンバスの大きさで計測した最も大きな絵画、という内容も、計測基準が2つあるので認められません。
・世界一であること – 他の人がより良い結果を出していませんか?新規の記録タイトルの場合は、記録として認定されるために達成して頂く必要のある標準数値をギネスワールドレコーズが設定します。
引用:ギネスワールドレコーズ公式サイト(https://www.guinnessworldrecords.jp/)
全ての新しい記録タイトルは、私たちの理念である「誠実」「敬意」「多様性」「情熱」と照らし合わせ、適正審査を行います。その一環として、全ての記録タイトルに適用する社内方針があります。例えば、以下のようなものは認められません:
・観覧者に危害を及ぼす可能性のある内容の記録や、不適切であると判断した内容の記録
・記録挑戦に挑戦する動物、または挑戦の観覧者に危害を及ぼす可能性のある内容の記録
・大食いなど、過剰摂取をする記録は認められません。早食いの記録は認められますが、短時間で完了するもので、摂取する量が少ないものに限られます。(例:クラッカー3枚を食べる早さ)
・食品の廃棄。食品が関連する記録については、消費や寄付についてなど厳しい方針が設けられています
・酒合戦、一気飲み、早飲みなどでのアルコール摂取の記録
・世界記録達成を目的とした不法行為
・16歳未満の場合、青少年に不適切と思われる記録の挑戦
引用:ギネスワールドレコーズ公式サイト(https://www.guinnessworldrecords.jp/)
今回の挑戦
撥水(はっすい)性能が高い風呂敷を使って100リットルの水を100人でリレーし、100メートルの最速タイムのギネス世界記録に挑戦するという内容です。
1回目の挑戦で5分57秒43の好記録を出し、ギネス認定員が記録達成を確認したということです。
染色加工業の朝倉染布(同市浜松町)が独自の撥水技術を用いた自社製品「超撥水風呂敷『ながれ』」の発売から15周年を記念して企画したものです。
会場となった桐生市立商業高校のの生徒60人と、10~73歳の一般参加者ら40人が挑戦。
横一列に並んで約5リットルの水を入れた袋状の風呂敷をバケツリレー方式で次々と手渡し、先頭から100メートル先にあるクリアケースまで水を運びました。
1回目の挑戦で標準タイムの10分を大きく上回り、約30分後にギネス認定員が正式に記録達成を伝えると、参加者から歓声が上がったということです。
参加児童の声
実際にこの記録挑戦に参加した当校児童(10歳)は、
『ドローンなどかなりの数の撮影者がいて緊張しました。自分以外の家族3人は参加できなかったけど、応援してくれました。達成した時は、すごく嬉しかったです。参加賞として、ギネスのマークの入った風呂敷をもらえて、一生の記念になる。』
と話していました。
この児童にとって、本当に一生物の経験をさせてもらえたこと、私も嬉しく思いました。
世界記録達成の一員ですもんね、本当にすごいです!!
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】祝ギネス達成『100リットルの水、100人で100メートルリレー』」というお話をさせていただきました。
同じ群馬県桐生市でこのような記録が達成され、本当に嬉しく思いました。
素晴らしい技術をもった企業が桐生にあります。
これも大きな誇りです。
私たちも、頑張ります!!
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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