みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、部活動についてお話させていただきます。
本日の内容:【教えて、のりそら先生】部活動、変わる
題して「【教えて、のりそら先生】部活動、変わる」といった内容でお届けします。
部活動の地域への移行に向けた課題を検討するためのスポーツ庁の有識者会議が開かれました。
ここでの内容を見る限り、予想以上に早いペースで部活動が変わっていきそうな気配を感じましたので、共有させていただきます。
今回このお話を聞くことで、今後の部活動について考えることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
どうぞお付き合いください。
スポーツ庁の有識者会議
部活動と学校現場の働き方改革を両立させるため、国は、休日の部活動を地域のスポーツクラブなどに移行していく方針を示しています。
その課題を検討するため、スポーツ庁が設置した有識者会議の2回目の会合が委員18人のが出席のもと、開かれたということです。
話し合いの中身
この話し合いの中で、スポーツ庁の担当者が、
- 来年度は小中学生を対象にアンケートを行い、活動内容などのニーズを調べる
- 指導を望む教員が兼業・兼職ができるような整備を進める
- 再来年度から、地域での部活動受け入れを段階的に始める
といった内容に触れています。
さらに、地域での実施主体は、
- スポーツクラブやスポーツ少年団
- プロスポーツチーム
- 保護者会や同窓会
なども想定していると説明しています。
今後の課題
さらに、
- 大会のあり方(学校対抗か、年齢で分けるかなど)
- 教員の異動に左右されずに、指導を継続できるような体制を築く
- 教員以外にも、子どもや保護者が、部活動にどのような価値を感じているか意見を聞く
といったこれからなすべきことについても言及されたようです。
所感
話題には常に上がっていたものの、なかなか抜本的な改革に至っていない部活動の問題。
今回の内容を見ると、かなり具体的な中身が見えてきています。
中でも注目すべきは、
”再来年度から、地域での部活動受け入れを段階的に始める”
といった内容です。
段階的に始めていくまでにも、やるべきことはたくさんあって、困難を極めるとは思いますが、動き出さねば始まりません。
動き出すことに価値を感じつつ、前向きに協力していく姿勢が教員サイドにも、地域サイドにも、子どもや保護者サイドにも必要だと思います。
良い変化となるよう、期待しましょう!!
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】部活動、変わる」というお話をさせていただきました。
子ども達の気持ち、先生方の気持ち、保護者の方々の気持ち、地域の方々の気持ち、本当に多種多様であると想像します。
どこかに、誰かに、極端な皺寄せが行かないような改革を望みます。
これまでの部活動は、そのような面がありましたよね。
そここそが課題だと考えます。
極めて難航を極めると思いますが、名案により改革が進んでいくことを願っています。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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