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【教えて、のりそら先生】今後の教員養成で大切な5つのこと

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、これからの教育についてお話させていただきます。

本日の内容: 【教えて、のりそら先生】今後の教員養成で大切な5つのこと

題して『【教えて、のりそら先生】今後の教員養成で大切な5つのこと』といった内容でお届けします。

近年、社会や経済の変化によって、教育のあり方も大きく変わってきています。

そのような中で、今後教員に求められるものも変わってくることは必然です。

では、一体これからの教員には、どのような力が求められるのか?一緒に考えていきましょう。

今回このブログを最後までご覧いただくと、今後の教員養成のあり方について考えを深めることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方にお話ししていきます。

今後の教員養成で大切な5つのこと

教員養成において重要なことはいくつかありますが、以下に挙げることが特に重要だと考えます。

  1. カリキュラム開発に関する知識
  2. 生徒指導に関する知識
  3. ICTの活用
  4. 多様な生徒への対応力
  5. 自己研鑽

この5つです。

では、ここからはそのそれぞれについて考えていきます。

1. カリキュラム開発に関する知識

教員は、生徒たちが学ぶべき内容を決め、授業を計画する必要があります。

そのためには、カリキュラム開発に関する知識が必要です。

具体的には、学習指導要領や学年ごとの学習内容についての知識、教育目標や評価方法の設定に関する知識が必要です。

また、授業の計画や設計に必要な能力やスキルも重要です。

2. 生徒指導に関する知識

生徒たちが学びやすく、成長できるように、教員は生徒指導を行う必要があります。

そのためには、生徒の発達段階や心理状態についての知識、コミュニケーション能力、問題解決能力、カウンセリングスキルなどが必要です。

特に、生徒たちが心身ともに健やかに育つための対応力は必要不可欠です。

3. ICTの活用

現代の教育では、ICTを活用した授業が求められます。

教員は、ICTを使った授業の準備や実施のための知識や技術を身につける必要があります。

具体的には、パソコンやスマートフォンの操作方法、ネットワーク技術やプログラミング言語の知識、教育用ソフトウェアやアプリケーションの活用方法などが必要です。

4. 多様な生徒への対応力

現代の学校には、様々なバックグラウンドを持つ生徒たちが在籍しています。

教員は、多様な生徒に適した授業の準備や実施のための能力を身につける必要があります。

具体的には、文化や言語の違いについての知識、異文化コミュニケーション能力、特別支援教育についての知識、性別や性的少数者への理解などが必要です。

5. 自己研鑽

自己研鑽とは、自己啓発やスキルアップなど、自分自身で自己成長を目指すことを言います。

教員は、常に最新の教育研究や技術を学び、授業の質を高めるために自己研鑽が重要です。

以下に、自己研鑽に必要なポイントをいくつか挙げます。

1. 時間を確保する

自己研鑽には、時間を確保することが必要です。授業や生徒指導、学校運営など、教員には多忙な日々が続きますが、自己研鑽のためには時間を確保することが必要です。例えば、朝の時間や放課後の時間を利用する、週に1回の定期的な時間を設けるなど、自己研鑽に使える時間を確保する工夫が必要です。

2. 目的を設定する

自己研鑽には、目的を設定することが必要です。例えば、新しい教育研究を学ぶ、授業の質を高めるための方法を学ぶ、キャリアアップのためのスキルアップをするなど、自分が目指す成果を明確にすることが大切です。

3. 資料を集める

自己研鑽に必要な情報を収集することが必要です。インターネットや書籍、セミナーなど、様々な情報源から情報を集め、分析することが重要です。また、自分の興味や関心に合わせた情報を集めることで、より意欲的に学ぶことができます。

4. 実践する

自己研鑽には、学んだことを実践することが必要です。学んだ知識や技術を実際の授業や生徒指導に取り入れることで、授業の質を高めることができます。また、実践することで、自分自身の成長に繋がります。

5. 反省する

自己研鑽には、反省することが必要です。実践した結果を振り返り、自分の弱点や改善点を洗い出し、次に活かすことができます。

今後の教員養成について、みなさんは、どのようにお考えになりますか?

まとめ

さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】今後の教員養成で大切な5つのこと』というお話をさせていただきました。

教員の職務は本当に多岐にわたります。

その多岐にわたる職務をこなしていくだけで精一杯になってしまう所ですが、現在ある職務を見直してでも必要なこととして5つを紹介させていただきました。

中でも多くの字数を割いた”自己研鑽”。

これは、子どもたちを導く教員という職業において、極めて重要なものではないかと考えます。

どうか職務の整理を行なって、5つの素養を磨けるようになると良いと考えます。

私のりそら、学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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