みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、いわゆる不登校支援についてお話をさせていただきます。
本日の内容： 【教えて、のりそら先生】いわゆる不登校支援 校内教育センター設置へ
題して『【教えて、のりそら先生】いわゆる不登校支援 校内教育センター設置へ』といった内容でお届けします。
増加しているいわゆる不登校の子どもたちに対しての支援を充実させるための話し合いが”不登校児童・生徒の支援策を話し合う文科省の協力者会議”においてもたれました。
これまでの支援に加え、具体的な組織の発足などが話し合われた模様です。
今回は、そこでわかった内容についてご紹介させていただきます。
今回このお話を聞くことで、今後のいわゆる不登校支援について考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
不登校児童・生徒の支援策を話し合う文科省の協力者会議
不登校児童・生徒の支援策を話し合う文科省の協力者会議は２月１７日、教室に入りづらくなった子どもが過ごせる場所を校内に整備することなどを盛り込んだ報告書案をまとめました。
「校内教育支援センター」
中でも初めて聞かれる用語として、教室とは別に「校内教育支援センター」を設置し、退職教員やスクールカウンセラーが支援に当たる取り組みが効果的だと指摘しました。
学校に対しては、支援スタッフが関わる組織的対応の強化や、不登校傾向の子どもを早期に把握するためのアセスメント（評価）の実施も求めています。
国や自治体、学校が民間の団体などと関係をつくっておく
私たちに関連が深いのはここからです。
学校外の機関との連携を充実することも明記されました。
フリースクールなど民間の施設を希望する生徒や、自宅からICTで学びたい生徒にも対応できるよう、国や自治体、学校が民間の団体などと関係をつくっておくことを要望しました。
中長期には、対面での実施が難しい場合に、スクールカウンセラーによるオンラインカウンセリングも有効な手段だと指摘しています。
電話、SNSなど多様な手段による相談体制の整備を求めました。
この日は、新年度に「不登校等児童生徒支援センター」を開設し、オンラインで学習や相談の支援を始めるさいたま市の計画や、フリースクール全国ネットワークによる自治体との連携状況などが報告されたそうです。
繰り返される『連携』のについての言及
これまで、『教育機会確保法』の成立にはじまり、『令和元年度の文科省通知』そして今回と、民間の機関との連携が言われています。
しかし、その実はいかがなものでしょうか？
私たちNEXTAGE SCHOOLは、その民間にあたり、当事者でありますが、『連携』については、各学校や各自治体によって対応がまちまちな現状です。
『連携を図りましょう』と繰り返しお声かけをするも、『連携』に至らない学校や自治体も存在します。
他方、『連携を図りましょう』と積極的に『連携』を進めて下さっている学校、自治体もあるというのが実際です。
何が『連携』に結びつき、何が『連携』に結びつかないのか・・いまだに疑問です。
私たちなりに精一杯いわゆる不登校のお子さんたちと向き合っています。
どうか、子どもたちのためになる『連携』をお願い致します。
まとめ
さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】いわゆる不登校支援 校内教育センター設置へ』というお話をさせていただきました。
いわゆる不登校に至る原因もさまざまです。
いわゆる不登校の子どもたちの数だけ向き合い方が違うのだと思います。
だからこそ、さまざまなアプローチの準備が必要であると考えます。
本気で向き合っていただけることを心より願います。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます！！
のりそらからは以上です！！
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