みなさん、こんにちは。
のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、学校教育のあり方についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】ひろゆき氏「学校の先生に期待することが間違い」

題して『【教えて、のりそら先生】ひろゆき氏「学校の先生に期待することが間違い」』といった内容でお届けします。
日本屈指のインフルエンサーであるご存知ひろゆき氏。
そんな彼が初めてまとめた教育&子育て論本『僕が親ならこう育てるね』では親が直面する子育ての問題について新しい視点で提言し、話題を呼んでいます。
そんなひろゆき氏が語った日本の学校教育について。
今回このお話を聞くことで、学校教育のあり方について考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
日本の学校教育に期待してはいけない

「学校って何も期待するような場所じゃない」
お笑い芸人のカズレーザーさんがそう発言し、物議を醸しました。
その意見には、僕も同意です。
著書『僕が親ならこう育てるね』の中で「バカは学校に行っておいたほうがいい」と書きましたが、確かに読み書き、そろばんの最低限のレベルは身につけられますが、学校だけでそれ以上を学べる人は少ないと思うのです、とひろゆき氏。
義務教育だけではいい大学には入れない現実

もちろん子どもの能力にもよりますが、それ以上を学ばせようと思ったら塾に通わせることになります。
事実、それなりにいい大学へ合格する人の大半は、塾や予備校、家庭教師など学校以外で学んだ人です。
裏を返すと「義務教育の学校の多くは、いい大学に入るための勉強をする場所としては不十分」ということになります。
「学校は勉強だけなく、友達づくりや情操教育などを行う場でもある」と考える人もいますが、学校へ行かなくても友達づくりはできますし、部活動も地域のスポーツクラブなどで代用できます。
教員にも免許停止や取り消しをすべき

さらに、現状の学校教育にはダメな教師を排除する仕組みがありません。
実際に性的虐待をしている教師の教員免許がはく奪されず、別の地域で教師になって再犯したケースもあるわけです。
自動車免許だと定期的に免許更新が必要なチェック機能があり、違反すれば免許の停止や取り消しもあるわけですが、現状の教員免許にはそれがありません。
それどころか、文部科学省は小中高校などの教員免許の期限を10年とし講習の受講を義務付ける「教員免許更新制」を廃止する方向で動いています。
「学校や先生に期待する」がそもそも間違い

もちろん、先生のなかには子どもの将来に必要なことを理解し、教えられる優秀な先生もいます。
子どもが年をとってから「いい学校だった」と思えれば、それはいい学校だと言えるかもしれません。
しかし、日本の学校教育にはダメな教師を排除する仕組みがないのが現実なので「学校や先生に期待する」のは間違っていると思うのです。
そう考えると、学校は勉強がきちんとできる場所でもなければ、イジメを防げる環境になっているわけでもないのに、偉そうにしている教師がいる理不尽な場所でしかないわけです。
唯一、今の日本の学校教育にメリットがあるとしたら“そういう微妙な教育環境で、いかに要領よく生き抜くか”を子どもが学べることぐらいでしょうか。
ダメなバカ教師を排除できるようになるまでは……。
学校は情操教育の場としても失敗している

加えて、学校生活の間にイジメやら嫌な思い出をもってしまった人も多くいて、「学校で誰かがイジメられているのを一度も見たことがない」という人はほぼいないと思うことから、学校は情操教育の場としても失敗していることがほとんどだと思うのです。
学校教育の現場にいる人は、「努力はしているけど限界がある」とか自己弁護しますが、“現場の人の気持ち”はどうでもよくて、“実際にどういう場所なのか?”が大切です。
「先生は一生懸命頑張っているんです!」と言われても、イジメられた子どもが納得することもないですしね……。
以上参照:(https://news.yahoo.co.jp/articles/2c53860c029975f4f376c102793d0c7cf7dce470?page=2)
本質的だ・・

ひろゆきさんのYouTube等の発言を見聞きしていて思うことは、
”本質的だ”
ということです。
しかし、世間の受け入れ方は、
”身勝手に言いたい放題言う人”
といったニュアンスも一定数いるのが現実ではないでしょうか?
しかし、私はここにこそ教育の本質的な課題があると思うのです。
教育は、学校は、これまで築き上げてきたしがらみや制度によってがんじがらめになっており、”本質的な”議論を避けがちです。
そこを避けるので、抜本的な改革に至らず、それゆえ大して教育効果を生まないものとなってしまってはいないでしょうか?
本来ならば、ひろゆきさんからではなく、現場の教員から上記のような声があがってもおかしくはないのでしょうか?
ではなぜ、あがらないのか?
それは、あきらめているからです。
忙しさを言い訳に考えようとしていないのです。
教育の未来について考えることは、思いを馳せることは、教員の大切な使命ではないでしょうか?
それが失われる先の未来は暗いです。
やる気のある先生方が立ち上がるしかありません!!
一緒に考えていきませんか?
まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】ひろゆき氏「学校の先生に期待することが間違い」」というお話をさせていただきました。
我々も、誰の目を気にするでもなく、教育の本質を見つめましょう。
そうでなければ、日本の教育は決して良いものとなりません。
時代は確実に変化しています。
教育もこれまでの常識等にとらわれずに変化すべきです!!
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
もしこの記事がお役に立てたら下の2つのバナーを1日1回ポチッとクリックお願いいたします!!
それを活力に頑張ります↓↓


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
メルマガもやってます。
リンクを貼っておきます↓↓
そして、これ、便利です。疲れたらドラマでも観て一息つきましょう↓↓
コメント