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【教えて、のりそら先生 】長期休み終盤”2学期モードのつくり方”

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、長期休み終盤の調整法について考えていきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生 】長期休み終盤”2学期モードのつくり方”

題して「【教えて、のりそら先生 】長期休み終盤”2学期モードのつくり方”」といった内容でお届けします。

いよいよ夏休みも終わり、2学期が始まります。

2学期の始まりの時期は、まだまだ暑さが厳しく、それだけでも気持ちが萎えてしまうものです。

そんな中ですが、良いスタートを切り、うまいこと学校モードに切り替えることができれば問題はありませんが、そうでない場合は注意が必要です。

今回このお話を聞くことで、長期休み明けに順調なスタートを切るために必要なことを理解することができます。

『夏休みが終わってしまう』と憂鬱な現在をお過ごしの方々、携わる子どもたちに安心してスタートを切ってほしいと願う方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

それでは、いってみましょう!!

結論:”楽しい場所”にせよ

結論:”楽しい場所”にせよ

結論です。

長期休み明けの憂鬱感をなくすには、”楽しい場所”にすることです。

すごく本質的な話ですが、すぐにできることとは違って雲を掴むような気持ちになってしまっている方、ご安心下さい。

このあと、”楽しい場所”にするためにできるアクションプランを用意しております。

できることがあったら、ぜひ挑戦してみて下さい。

”楽しい場所”にするアクションプランは次の3つです。

①関わる人が楽しむ

②意義について考えてみる

③変化をもたせる

です。

1つ1つ見ていきましょう!!

”楽しい場所”へのアクションプラン①関わる人が楽しむ

”楽しい場所”へのアクションプラン①関わる人が楽しむ

まず1つ目は、”関わる人が楽しむ”です。

人は互いに影響し合います。

気持ちというのは関わる人から伝染され、関わる人に伝染していきます。

身近な大人、つまり教師が学校という場を楽しめなければ、子どもたちにもそれはやはり伝染します。

よって、教師には、エネルギーやそれが見える化されるオーラが必要です。

それらを発揮するには、人並み外れた”明るさ”や”元気”が必要です。

これを無理なく出せるには、教師にとっても学校が魅力的な場であることが大切です。

では、どうしたら?

当たり前のことですが、教師に感謝することです。

教師というのは、感謝されるだけで、ものすごくやる気をもらえるし、感謝してもらえると、もっともっと良くしてあげられるように頑張ろう!と思えるものです。

これは教師に限ったことではありませんね。

社会全体に言えることです。

もっとお互いにリスペクトして、感謝し合いましょう。

すると、もっと多くの人が楽しみながら生き生きと活躍できるでしょう。

”楽しい場所”へのアクションプラン②意義について考える

”楽しい場所”へのアクションプラン②意義について考える

続いて2つ目は、”意義について考える”です。

さて、ここでみなさんに質問です。

『学校へは、何のために行くのですか?』。

この問いを立ててホンキで考え、子どもたちに伝えるなり、一緒に考えることをしている親、教師がどれほどいるでしょうか?

多くの人が”当たり前”とか”常識”で片付けてしまってはいないでしょうか?

何のために行くのか?

答えは1つではありません。

考える人なりに意義があると思います。

今の私に尋ねられたら、”一生支え会える友人たちに出会うため”だよ、と伝えるでしょう。

今、教師を辞めて起業して、一番力になってくれているのが学校という場で出会った同級生たちです。

学校という場がなければ、彼らに出会うことはなかった。

すると、今よりもっと孤独だったことでしょう。

他にも学校に行く意義について子どもたちに語ることができます。

みなさんも、みなさんの言葉で実際に子どもたちと会話してみませんか?

”楽しい場所”へのアクションプラン③変化をもたせる

”楽しい場所”へのアクションプラン③変化をもたせる

最後に3つ目は、”変化をもたせる”です。

楽しむためには、時に刺激が必要です。刺激を与えることで、行動が前向きになることは多々あります。

すごく簡単で、私が教員時代にしていたことの一つが、服装で気分転換するということです。

自分が洋服が好きなもので、お気に入りの服を着て学校に行くだけでテンションが上ったものです。

ましてや新しい洋服であったらなおさらです。

このやり方は持続性は低いもので、あまり褒められたものではありません。

しかし、休みモードから学校モードへと切り替えるという多大なエネルギーが必要なときなどには、ピンポイントで使ってみても良いのではないかと思います。

もっと本質的には、教師は日々の授業をはじめとする取り組みが子どもたちにとって飽きのこないものとなるように工夫することが重要です。

子どもたちはそんな変化を楽しめる前向きな気持ちが大切です。

それをバックアップするのは家庭での前向きな声かけです。

それぞれにできることをすることが大切です。

提案:大人がもっと楽しみませんか?

提案:大人がもっと楽しみませんか?

最後の最後に提案です。

”大人がもっと楽しみませんか?”。

先程も述べましたが、人は互いに影響し合って生きています。

自分の周りの人がポジティブな人たちばかりであったら、自分もそちらに引っ張られます。

大人が人生を楽しんでいるように子どもたちに写ったら、きっと子どもたちもそうなりたいとなるでしょう。

大人の姿って、意外にも子どもたちはよーく見ています。

よく学びよく遊び、人生を謳歌する、そんな姿を子どもたちに見せていきませんか?

これは、子どもたちのためであり、ご自身のためでもあります。

私たちNEXTAGE SCHOOLの教育目標は、”明日も行きたくなる学校”です。

そうあれるように、ここで述べたことはすべて実行していきます!!

以上、今回の内容「【教えて、のりそら先生 】長期休み終盤”2学期モードのつくり方”」でした。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】長期休み終盤”2学期モードのつくり方”」というお話をさせていただきました。

長期休み明けには、登校を渋る子が多くなります。

これは決して特異なことではありません。

誰もの心に億劫な気持ちは存在していると思います。

誰にもネガティブな気持ちはあるのだけれど、その後の結果を左右するのは今回話したようなものがあるか、ないかであるように思います。

ポジティブな気持ちで毎日を過ごして、周囲の人におすそ分けができるような人生を送りたいですね!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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