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【教えて、のりそら先生】すごいぞ、滝沢カレンさん!!学校は『未来を教えてくれなかった』

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、滝沢カレンさんの発言に学ぶ学校教育のあり方についてお話させていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】すごいぞ、滝沢カレンさん!!学校は『未来を教えてくれなかった』

題して「【教えて、のりそら先生】すごいぞ、滝沢カレンさん!!学校は『未来を教えてくれなかった』」といった内容でお届けします。

みなさん、タレントの滝沢カレンさんはご存知ですよね。

独特のキャラクターでお茶の間で人気のあの方です。

滝沢カレンさんが、深夜放送のテレビ朝日「ぺこぱポジティブNEWS」という番組で、日本の教育について的を射たとても興味深い発言をされていました。

今回はその内容について考えていきたいと思います。

今回このお話を聞くことで、学校におけるこれからのあり方について考えることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

「歴史ばっかり、未来って教わってなかった」

番組内で共演者の方に、

「日本の教育でもっとこうしたほうがいいって思うことはありますか?」

と問われ滝沢さんは、自身が「小学生の時から思っていたこと」を紹介しました。

歴史の授業に触れ、

「すごい勉強するじゃないですか、その時は歴史ばっかり学校で先生教えてくれたけど、その時に私『未来』って教わってなかったんですよ」

と指摘しておられました。

さらに、

「大人になってやっとニュースで教えてくれるようになりましたけど、小学校、中学校とか高校、大学に何で未来の授業がないんだろうっていうのが。悩みでした」

と言っておられました。

番組MCの「ぺこぱ」の松陰寺太勇さんも、

「深いお話ですね」

と応じ、

「そうなんだよ全くその通りで。未来って漠然とした未来じゃないよ、大人になった時に税金という制度、確定申告をどうするのかとか、そういう教育一切ないんだよね」

とコメントされました。

それに対し滝沢さんは、

「そうそう、そういうことも未来になります。全くなくて。私、大人になって急に『あれ払え、これ払え』ってどんどん(お金を)持っていかれて」

と話し、笑いを誘っていました。

考察「未来って教わってなかった」

さて、みなさんは、この滝沢カレンさんのお話を聞いて、どのようにお感じになられたでしょうか?

私は、『その通り!!』って単純に思いました。

確かに、大人になってから確実に必要な生きる術のようなものを十分に教わっていないような気持ちになります。

子どもたちも、『この勉強って、将来役に立つのか?』という疑問は鉄板で抱きます。

でも、少し立ち止まって考えてみると、学校教育の内容は未来につながる内容も実は少なくないように思いました。

話題に上がっていた歴史についても、先人の生き方について学ぶことを通して未来を予測し、考える力をつける学問だと思います。

算数(数学)についても、論理的な思考を身に付け、未来に生かす。

国語についても、「読む」「書く」「推察する」などのコミュニケーション力をつけ、未来に生かす。

”未来に生かす”ための勉強をしている訳です。

ところが、それらが役に立っている実感がないというところが大きな課題のように感じます。

リアリティーがないんですね。

教科書等を工夫して、現代版にアレンジをしてリアリティーを出していくことで、かなり変わるのではないかとも思うようになりました。

ここで期待したいのは、テクノロジーとの融合です。

テクノロジーの力で学びにリアリティーを持たせ、学ぶ意義を実感できる仕組みづくりができたら、だいぶ変わるように思います。

教育内容の精選及びアップデート

さらに、松陰寺さんがおっしゃっていた、

「未来って漠然とした未来じゃないよ、大人になった時に税金という制度、確定申告をどうするのかとか、そういう教育一切ないんだよね」

といういうところに表れているような、大人になって必ず必要となる学びをカリキュラムに組み込んでいく必要があるのでしょう。

時代に即した実践的な新たな学びを加え、その代わりに時代に即さない学びを削る。

このような時期に来ていると思います。

コンピューター技術も、スマホやタブレットの使い方も、役場関係の手続き等でも必要になってきていることを考えると、必須の学びとなる訳で、学校教育として行う必要が出てくるのではないでしょうか?

滝沢カレンさんの発言は、教育関係者が考えるべき興味深い内容でした!!

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】すごいぞ、滝沢カレンさん!!学校は『未来を教えてくれなかった』」というお話をさせていただきました。

教育について思うところを、教育関係者ではない方に尋ねてみるのも面白いのではないかと感じさせていただきました。

どうしてもその道にどっぷりだと、考え方が硬直してしまう傾向にあります。

よって多くの方の声に耳を傾けてみると、新たな気づきを絵rことができるのではないかと思いました。

これは、教育に限らず、どの世界においても言えることでしょうね!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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コメント

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