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【教えて、のりそら先生 】どうやったらより”信頼関係”が築けるの?

教育全般

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、信頼関係の築き方について考えていきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生 】どうやったらより”信頼関係”が築けるの?

【教えて、のりそら先生 】どうやったらより”信頼関係”が築けるの?

題して「【教えて、のりそら先生 】どうやったらより”信頼関係”が築けるの?」といった内容でお届けします。

先日もお話した、オリエンタルラジオ中田敦彦さんのYouTube大学の続編を見ていると”最強チームのつくり方”についてまたまた耳寄りなお話をされていました。

集団を組織することの多い教師として、『なるほどな』と思わされる面が多くありましたが、今回は信頼関係1点に絞って紹介させていただくとともに、自論を話させていただきたいと思います。

今回このお話を聞くことで、個々に信頼を築いていく方法を知り、ひいては集団を組織する上で大切なことを理解することができます。

会社という組織を率いて経営を行う経営者の方々、学校の先生をはじめ集団を組織する機会がある方々、関わる相手と上手に信頼関係を築いていきたいという方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

それでは、いってみましょう!!

結論:物理的な距離

結論:物理的な距離

結論です。”物理的な距離”が大切であるということです。

”物理的な距離”が、というよりは”物理的な距離”も、になると思いますが、人と人とが信頼関係を築くには、物理的な距離というものが意外にも大切であるというお話をさせていただきます。

人と人とが信頼関係を築くために必要なのは、一般的には精神的な距離を縮めることが大切だと言われています。

これは、至極当然のことで誰も疑う余地がありません。

関わる機会を多くもち、相手のことをよく理解していくことは信頼関係構築に直結します。

これはすごく大切なことです。

今回は、この基本+αとお考えいただけると良いと思います。

私は、最初信頼関係を築くには、”物理的な距離が大切”ということを耳にした時、正直いまいちピンと来ませんでした。

『それだけで?』そう思いました。

でも実際に詳しく聞いてみると、論理的な理由が存在していました。

根拠:アレン曲線

根拠:アレン曲線

マサチューセッツ工科大学教授のトーマス・アレンさんは、1970年代に、「物理的な距離とコミュニケーションの頻度には強力な負の相関的な関係がある」ことを証明しました。

この法則は「アレン曲線」と名づけられています。

「アレン曲線」では、席の近い同僚とは、4倍も多くコミュニケーションをとっているそうです。

そして、距離が離れてフロアや建物が別になると、連絡を取り合わなくなるというのです。

子どもにとっての学校での一大イベント「席替え」を思い浮かべてみましょう。

気になる子の近くの席を取り合った経験がある方も少なくないと思います。

これも、席が近くなれば他の誰よりも沢山話せて仲良くなれるだろう、という淡い期待と無意識からの行動なのかもしれません。

最近は、フリーアドレスで席を自由に選べる企業が多くなりました。

しかし、そうした企業の方に聞くと、空いている席を「あの人がいつも座っているから」と避けたり、顔見知りの人の近くを選んだり、毎日同じ席に座ったりする人が多いのも実状のようです。

こうした話を聞くと、「親しい人との距離はいつも近く、そうでない人との距離はいつも遠い」ということに気づかされます。

仲が良いから距離が近いのか、距離が近いから仲良くなるのか?

卵が先か、ニワトリが先かの議論になるかもしれませんが、人と人はどうしても「物理的な距離」があると、ある一定以上、親密になることは難しいという意見が多くありました。

ですから、「物理的な距離」を近づけたコミュニケーションを意図的に行うことは、チーム内の一体感を高める効果がある、そう言えるということが立証されているようです。

具体的には・・6m以内

具体的には・・6m以内

さらに、具体的な数値が示されています。

『6m以内』が良いそうです。

6m以内にいる人とは信頼関係が構築されやすいそうです。

となると、信頼関係に敏感な私たちは、学校に取り入れることに決めました。

私たちNEXTAGE SCHOOLの校内は、教師と全員の子どもたちがと6mの範囲内におさまるよう設計をしてもらいました。

これにより少しでも子どもたちと教師との、子どもたちと子どもたちとの信頼関係が築きやすくなればと考えています。

全員の物理的な距離が信頼関係構築にバッチリなものとなっています!!

以上、今回の内容「【教えて、のりそら先生 】どうやったらより”信頼関係”が築けるの?」でした。

まとめ

【教えて、のりそら先生 】どうやったらより”信頼関係”が築けるの?

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】どうやったらより”信頼関係”が築けるの?」というお話をさせていただきました。

私たちは、子どもたち、そして保護者の方々との信頼関係なくしては理想の教育を実現することができません。

そのため、子どもたちや保護者の方々に寄り添えるよう、当校の教育理念を十分に理解していただくことに努めたいと考えています。

もし、これらについてご理解いただけないようであれば、目的を達成することはできないため、コチラからお断りをさせていただくこともあります。

それほど教育にとって信頼関係は大切なものであると考えています。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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