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【教えて、のりそら先生】寝屋川すごい!それに比べて・・あー!!

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、いじめに対する寝屋川市の動きについてお話をさせていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生】寝屋川すごい!それに比べて・・あー!!

題して「【教えて、のりそら先生】寝屋川すごい!それに比べて・・あー!!」といった内容でお届けします。

昨年も、残念ながらいじめの重大事案の報道が相次いでしまいました。

非常に残念なことに、各ケースで目立つのは、学校や教育委員会の対応の鈍さです。

一方、旭川市で中学2年の女子生徒が凍死した事案などでは、市長が積極的な介入を模索する動きもあります。

今回このお話を聞くことで、いじめへの対応のあり方について考える事ができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

寝屋川すごい!のツイート

昨年の10月4日、いじめ対応について「寝屋川すごい!」とつぶやいたツイートが拡散し、約1万件のリツイート、2.7万件の「いいね」の反応がありました。

小学1年生が、寝屋川市に設置されている「監察課」にいじめ相談の手紙を送ったところ、数日後には監察課から2名の職員が学校にやってきて、迅速に対応してくれたという内容でした。

保護者の感激ぶり、実際の行動力そして対応の早さどれをとっても”寝屋川すごい!”としか言いようがありません。

ただただこんな素敵な対応を教育関係機関がされていることに敬服です。

また、チラシの中にある、

”警告:監察課は、いじめをぜったいにゆるさない!お手紙をもらったら、すぐにうごきます!!”

これが号令だけで終わっておらず、実践されているところにさらなる魅力を感じています。

腰の重すぎる対応ばかりしている教育関係機関、教育関係者の方々、

”やれば、できる”

んです!!

やっていないだけなんです!!

こういう姿勢でしか、信頼を勝ち得ていくこと、ひいては子どもたちを本当に守ることはできないと考えます。

耳の穴かっぽじって、いや目をよく見開いて見るべきです!!

寝屋川市の「監察課」とは?

寝屋川市は、2019年10月に市の危機管理部に、「いじめの初期段階から被害者・加害者・保護者・教員などに関与し、いじめの早期解決」を図るための部署として「監察課」を設けました。

ここを中心に、いじめ事案への介入に積極的に取り組んでいる(監察課ウェブページ)。

市立小中学校の子どもたちには、監察課への手紙付きの「いじめ通報促進チラシ」を毎月配布して、広報にも努めてきたそうです。

チラシの利用などによる監察課への直接の通報は、2020年度が69件、今年度(11月末時点)が91件で、いずれも監察課が調査・対応にあたっているとのこと。

その成果の一つが、「寝屋川すごい!」のケースだったということです。

市長権限の強化と明示

監察課のウェブページには、「監察課は必ず解決します!」「攻めの情報収集、いじめの抑止」といった文言が並び、市側の強気の姿勢が伝わってくる内容となっています。

この姿勢を支えるべく、市には「寝屋川市子どもたちをいじめから守るための条例」が制定(2020年1月施行)されています。

いじめ防止に特化した条例が近年各自治体で整備されつつある中で、寝屋川市の条例の類を見ない特徴は、市長の権限がとりわけ強化されている点です。

条例の第11条では、市長(の直轄の部署)が、子どもやその保護者あるいは学校などに対して直接に調査をおこなうことが可能とされているのです。

第13条には、さらに踏み込んだ内容が記されています。

すなわち、いじめ加害者の「出席停止」あるいは「学級替え」を、市長は学校やその他関係機関に「勧告」できるという内容も盛り込まれているのです。

市長が学校の具体的な活動にまで介入できるよう、法令が整備されているのです。

やるか、やらないか

寝屋川市のこのいじめへの積極的な動きは、教育界の光ではないでしょうか?

学校だけで解決するのではなく、関係諸機関そして市長さんをも巻き込んで、みんなで連携して取り組もうとする姿勢が表れていること、そしてそれを実践されていること、どれも極めて理想的な形ではないでしょうか?

他方、相変わらず危機感がないと言わざるを得ない教育関係諸機関、学校はいかがなものなのでしょうか?

寝屋川市の取り組みの素晴らしさは、いじめを絶対に許さないという考えのもと、攻めの姿勢を見せているため、いじめを未然に防ぐという抑止力にもつながっていると思います。

要は、気合の入り方が違うと感じます。

本気の姿勢は、子どもたちにも伝わります。

よって、本気の姿勢が大切なのです!!

本気ですか?

対処療法なんて、子どもたちの本当の安心には繋がりませんよ。

この件に関してもお話を伺いたい方々がたくさんいます!!

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】寝屋川すごい!それに比べて・・あー!!」というお話をさせていただきました。

すごく、すごく寝屋川に住んでいる方々が羨ましくなりました。

子どもを学校に通わせたいとさえ思いました。

教育に対する姿勢姿勢一つとってみるだけで、”住みたい町”になるのです。

大きな大きな売りになるのです。

子どもたちを本気で守ろうとすることが、地域活性化につながるのです。

何でみんなもっと教育に力を入れようとしないのでしょうか?

当事者まで・・。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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