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【デメリット多数】天下の悪制度!?部活動を廃止せよ!!

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今日もシリーズ化しつつある、学校におけるある制度について考えていきたいと思います。

本日の内容:【デメリット多数】天下の悪制度!?部活動を廃止せよ

さて、その制度とは、本日の内容『【デメリット多数】天下の悪制度!?部活動を廃止せよ!!』というお話をしていきたいと思います。

誰もがご存知、部活動に切り込んでみたいと思います。

実は、私は部活動の指導がしたくて中学校の教員を志し、実際にそうなった人間です。

そんな人間のこう言った発言は矛盾をはらんでいるように感じられてしまうかもしれませんが、恐れずに言います。

私は、これも天下の悪制度だと考えています。

天下の悪法と言えば・・もう過去の例がなくなってきてしまいました。

しかし、ネットでぐぐると、連帯保証人制度がそう呼ばれているようです。

部活動のルールを無視して盛んに行う教員が称賛され、それに引っ張られるように部活動を必要以上に行わなければならなくなるという点で、連帯保証人制度との共通点を感じます。

教員の制度の悪制度は数々ありますが、今回取り上げる部活動はそれにあたると思います。

部活動、これについては私が教員になった20年前から存在していました。

存在しているどころか、現在よりも盛んに行われていました。

そんな部活動は現在、大きな批判を受けながらも継続されています。

学校の業務量の多さは、いろいろなところで議論されています。

具体的にどんな業務が負担なのか?

と考える上でもその具体としてお話しできる上に、個人的に非常に問題のある制度だと考えているので、取り上げさせていただきます。

まずは、部活動について整理していきます。

部活動のはじまり

まず、部活動はどのようにして始まったのか?

このあたりについて探ってみました。部活動の始まりは、何と、

はじまり=東京大学

”東京大学”です。

東大なんです。

明治時代初期の日本では、高等教育段階の学校(東京帝国大学・東京高等師範学校など)が社会の指導者養成を目的としていました。

明治時代の日本は、将来の日本の社会・文化の発展のために、西洋の文化や学術を積極的に取り入れていたんです。

学校においては、そのような風潮の中、限りなく自然発生的に課外活動が行われるようになりました。

その課外活動の中でも、運動競技は重要な位置を占めていました。

その活動においては外国人教師や留学経験者が大きな役割を果たしました。

そうして、1872年に野球が開成学校(東京大学の前身)にアメリカ人教師ホーレン・ウィルソンよって紹介されたのが初めての部活動の誕生だと言われています。

部活動の始まりは、東京大学の野球部からだったというわけですね。

部活動の広がり

その後、東京帝国大学(現東京大学)では、「帝国大学運動会」という団体が作られ、学校外のスポーツを取り入れました。

その後、他の高等教育機関に部活動は広がっていき、ついで、中学校、小学校にも広がりを見せていくこととなります。

当初はスポーツの振興に加え、精神の鍛錬や紳士の育成を目指す理念もあり広められたのいわれています。

教育の中で意義があるとみなされて広まったようです。

戦後初期

戦後初期には、スポーツ=民主的という構図で、スポーツは民主主義的な人間形成の手段として効果的だということで部活動に意義を持たせていたようです。

戦後中期

その後、東京オリンピック(1964)との関係で部活動に意義がもたらされました。

今も選手育成という観点で部活動を擁護する人がいるのはこの時期からです。

部活動が、一部の”有力な選手”を中心に活動する傾向をみせます。

そのことにより生徒加入率がやや減少しました。

この頃は、選手育成と自由で民主的なスポーツという意義は互いに対立してしまったようです。

オリンピック後

東京オリンピックが終わると、今度は子どもの自主性という教育価値が見出されるスポーツを、すべての子どもに提供することが目指されました。

民主主義的な意義がまた流行し、必修クラブ活動も始まり、部活動は広がっていきました。

高度経済成長期

この頃は、詰め込み教育により、落ちこぼれや学校に対する反発、非行が起こっていた時期でした。

そうしたこともあって、スポーツを通して、子どもを管理しようという意義がついていきました。

非行の防止として、部活動が推奨され、また今でもあるように、全員加入といった措置が取られるようになりました。

学習指導要領

そして、2008年公示の「中学校学習指導要領」では、部活動が「生徒の自主的、自発的な参加により行われる」とされ、「教育課程外」の活動であることが示されました。

これは2017年公示、2021年実施が予定されている学習指導要領でも変わっていません。

そして、現在に至るというのがザックリですが部活動の経緯です。

部活動の位置付け

続いて、先ほど軽く触れてしまいましたが、部活動の位置付けについて見ていきます。

部活動は職務

部活動は、職務です。

『部活動が職務である』という法的根拠はどこにあるのか。

この法的根拠はたった1つしかありません。

それは、学習指導要領に明記されている

『部活動については(中略)学校教育の一環として教育課程との関連が図られるよう留意すること。』

という部分です。

学習指導要領は告示レベルの法的根拠をもちます。

法令の優先順位は

憲法>法律>政令>省令-告示となっています。

つまり,法的に部活動は職務なのです。

しかし、部活動は勤務時間を大幅に超えて行われているという実態があります。

しかも、教員の善意とサービス残業によって成り立っています。

では、サービス残業である勤務時間外の部活動は職務なのでしょうか?

答えはノーです。

勤務時間外の部活動は職務ではありません。

部活動の意義

そんな部活動ですが、その意義は、どういったものかというと、

部活動は

「スポーツや文化、科学等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等、学校教育が目指す資質・能力の育成に資するものであり、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるように留意する」

と学習指導要領に記述され、教育課程外(すべての生徒に強制・必須ではない)とはいっても教育的な意義が強く認識されています。

実際に、部活動には、仲間と同じ目標を達成するように協働することで、人間関係の形成にかかわる力、継続や自己抑制、自己肯定感といった「社会生活を営むうえで有用な能力」の育成が期待される向きがあります。

多くの学校が部活動を奨励しているのは、そこに教育的な効果があるとみなされているからです。

その一方で、「自主性」の理念に反して皆が入るのが当たり前といった強制性があることや、「自主性」の理念のもとに活動が過剰になりやすい状況があることも多くの識者が指摘しています。

さて、これで前提となる”部活動とは?”をある程度理解したところで、実際の負担感について考えていきたいと思います。

【デメリット】部活動の負担①未経験

まずは、”未経験”のスポーツや文化活動の顧問をしなければならないことがあるということです。

これは非常に大きな問題です。

私も経験がありますが、大袈裟ではなく、その日々は”地獄”です。

技術的な指導ができないことの歯がゆさを毎日毎日感じながら多くの時間を費やします。

自己否定の連続です。

決して意図的に迷惑をかけようとしているわけではないのだけれど、生徒たちに迷惑をかけてしまい、申し訳ない、そんな気持ちにさいなまれます。

場合によっては生徒たちから専門性がないことによってナメられてしまい、そんな関係にあっても、我慢して付き合わなければならない。

これは、本当に”地獄”です。

経験のある部活動を担当し、指導もできる場合は有意義と感じる時間も多くあります。

教師としてのやりがいにもつながります。

しかし、そうでなければ”地獄”。

こんな差があってはならないと思います。

【デメリット】部活動の負担②長時間

続いて、”長時間”というのがあります。

夏場だと19:00近くまで最長で活動できることになっています。

生徒が活動している時間は、余程のことがない限り、部活動に教員も顔を出すのが常識的な教員の姿です。

見ていない所でトラブルがあっては困ります。

だから、他の仕事を差し置いて部活動に時間を注いでいる教員がほとんどです。

長時間であることをなんとかしようとしても、これまでの歴史的経緯から考えると、時間を短くすることはなかなか難しい現状にあります。

すると、これをなんとか我慢するしかないような状況です。

【デメリット】部活動の負担③ボランティア

続いて、”ボランティア”というのがあります。

平日の活動については、確実に、土日については雀の涙程度、そのほとんどがボランティアです。

ボランティアって一般的に心に余裕のある人がしたいという気持ちをもつもので、心に余裕のない人、ましてや半強制的にするものではないと思います。

ところが部活動は、そんな構造によって成り立っているのです。

【デメリット】部活動の負担④休日が奪われる

続いて4つ目は、”休日が奪われる”です。

土日の両方を休みにすると、必ず生徒や保護者からクレームが入ります。

ただでさえ、平日にも時間を奪われているのに、土日を休みにすると、文句を言われるんです。

おかしいですよね。

休みにする=やる気がない、そう取られてしまうのです。

一方で、やり過ぎるとそれはそれでクレームが来るという。

もう、わけの分からぬ状況で、いい頃合いを感覚的に探りながら予定を立てなければならないのです。

そこに自分の気持ちはあまり入ってはいません。

疲弊しますね。

【デメリット】部活動の負担⑤トラブルが多い

最後に”トラブルが多い”という点です。

部活内でのトラブルというのが非常に多いです。

同じものに興味をもって集まった集団であるにもかかわらず、なぜか非常にトラブルが多いです。

教員が厳しい態度で接することで未然に押さえつけたり、厳しい練習により労力を奪ったり、あまり良いとは言えないような方向で手綱を握る教員も現れます。

でも、放っておくと、本当にすぐにトラブルになります。

トラブルのたびに、教員のエネルギーは失われていきます。

ということで、ここにあげただけでも部活動をめぐってザックリで5つの負担が読み取れました。

実際は、もっとあるでしょう。

先生は忙しい、忙しいと言っているけど、一体何がそんなに忙しいの?

に対する答えとして、この部活動のように、事象としては1つなんだけど、実際の負担が毎日かつ長時間にわたるという現実があります。

忙しさはこういったことの積み重ねにあるように思います。

そして、この部活動のように、批判的な声が多くても、なかなかなくならない。

では、これを継続する分、何かを削る、そういったことも一切ないのです。

前回までの学校評価も人事評価も、教員免許更新も、どんどんどんどん積もっていきます。

1つ1つは小さな負担でも、積み重なると、非常に大きな負担になるのです。

部活動については、毎日毎日が大きな負担という最も問題のあるパターンです。

これが教師の大きな負担感の現実ではないかと思います。

と、実はここまでは前提のようなもので、本当に言いたい事は、実はこれからです。

問題提起:部活動は悪制度だ!!【廃止せよ!!】

言いたいことは、”部活動は悪制度だ!!”ということです!!

この制度に対する不満がめちゃくちゃあります。

まず、

【デメリット】部活動の不満①教員の気力、体力を奪う

1番の不満は、”教員の気力、体力を奪う”というものです。

先ほどもありましたが、長時間なんです。

そして、明日も明後日も‥続いていくのです。

区切りはあっても、終わりはありません。

部活動に大きな労力を奪われている現状では、必ず違うところにほころびが出ます。

失礼なことを言いますが、私が小学校現場から中学校へ異動したときに、中学校の先生方の相対的な授業力の乏しさに本当に驚きました。

特に、道徳なんて見られたものではありませんでした。

必ずどこかに歪みを生んでいます。

学校の本質に関わる部分への歪みが生じててしまっているような気がしてなりません。

勤務時間外の活動は、本来は職務ではありません。

ですが、切り上げるわけにはいきません。

こんな明らかな矛盾は本気でおかしいです。

代替するものがあればいいんです。

その分の調整とか、手当てとか。

部活動を切ることができないのであれば、それに見合った何かを考えればいいことです。

考えようとしていますか?

4%の手当ての呪縛から解放して、きちんと残業代を払えばいいだけです。

この解決方法を望むわけではありませんが、不満を解消する手立てをしっかり打ってください、ということです。

【デメリット】部活動の不満②病休の温床

2つ目の不満は、”病休の温床”となっている、です。

先ほどお話ししたように、”未経験”のスポーツや文化活動の顧問をしなければならないことがあります。

すると、毎日が本当に負担感で一杯になります。

経験のない競技の審判をさせられることも珍しくありません。

余程鈍感な人でなければ、この状況を苦しく思い、逃げ出したくなってしまうのではないでしょうか?

やはり、終わりのない苦痛っていうのは、非常に心をむしばみます。

疲れが溜まる一方で抜けなくなります。

すると、精神的にやられてしまうようになります。

これは、この先生の責任でしょうか?

違いますよね、システムに問題があるんですよ。

せっかく意欲をもって教員になった先生が病気になってしまうなんて見ていられません。

しかし、仲間であるはずなのに、手を貸せずにただそんな現実を受けれている、自分でなくて良かった、そんなある種冷たい先生も増殖しているのではないでしょうか? 

【デメリット】部活動の不満③感謝が足りない

3つ目の不満は、”感謝が足りない”という点です。

いろいろ不満を言ってきましたが、そうは言っても教師です。

子どもや保護者から、”感謝の気持ち”がいただけていれば、そんな苦労でさえも活力にすることができます。

ところが、一部の教員を除いては、あまり感謝の念を感じとることができないというのが実際ではないでしょうか?

負担感を押して頑張っているだけに、その頑張りは認めて欲しいし、感謝して欲しいものです。

多くの人が、”当たり前”に思っていて”感謝の気持ち”をもつことを忘れてしまっています。

少なくとも、部活動の超過勤務分は当たり前ではないのです。

顧問の先生がいなければ、活動ができないのです!!

たとえ指導が出来なくても、指導が十分でなくても、感謝すべきです!!

結論:デメリット多数、部活動は不要!!【廃止せよ!!】

結論です。

部活動は、不要です。

教師の費用(労力)対効果がもはやなくなっています。

これまでのようにほぼ無制限に部活動をやれれば、ある種の効用を得られる面もあるのかもしれません。

その点では、もう中途半端にしか出来ない環境です。

学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養、社会生活を営むうえで有用な能力、どれも部活動以外でもこういった力は他の活動でもつけられます。

よって、不要です!!

まとめ

さて、今回は、『【廃止せよ!!】天下の悪制度!?部活動』というお話をさせていただきました。

もう部活動については、どれだけ教員の悲痛な叫びが挙げられているでしょうか?

嫌な話ですが、部活動をめぐっては、さまざまな形で命を落としているケースもあります。

人命に関わる出来事には敏感な文科省がなぜ、この問題には大ナタを振るわないのでしょうか?

何か大きな大きな後ろ盾が存在するのでしょうか?

本当にわかりません。

国鉄がJRになったように、郵政が民営化されたように、教育も民営化していけばいいと思います。

私は、そんな未来を預言してNEXTAGE SCHOOLをつくりました。

強制ではなく、長所を生かして教育していけばいいことです。

図体がでかくなければ可能なんです。

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