みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、文科省の新たな取り組みについてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】「教育DX推進本部」
題して『【教えて、のりそら先生】「教育DX推進本部」』といった内容でお届けします。
文部科学省は末松文部科学大臣を本部長とする「教育DX推進本部」を新たに設置し、初会合が行われたことが発表されました。
何ともかっこいい名前です。
その名に恥じぬものであるという期待を込めてご紹介させていただきます。
今回このお話を聞くことで、今後の教員研修の方向性について考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
「教育DX推進本部」初会合
デジタル技術を活用した教員研修の高度化や学校現場の働き方改革に向けて文部科学省は新たに推進本部を設置し、ことし夏をめどに具体的な施策を取りまとめることになりました。
文部科学省は末松文部科学大臣を本部長とする「教育DX推進本部」を新たに設置し3月4日、初会合を開きました。
この中で、末松大臣は、
「教員らにタブレット端末を1人1台配ることができたので、これらを大いに活用して、新しい時代の教育を開けるよう、教育DX推進本部で検討していきたい」
と述べました。
具体的には、デジタル技術を活用した教員研修の高度化や、校務のデジタル化による、学校現場の働き方改革などについて検討を進め、今年の夏をめどに具体的な施策を取りまとめ、令和5年度の概算要求に反映させたい考えだということです。
教員の研修をめぐっては、10年ごとに教員免許の更新が必要な制度を廃止するとともに、来年4月から新たな研修制度を設けて、資質の向上を担保する法案が今の国会に提出されていて、推進本部では教員のデジタルスキルの向上に向けた方策についても検討することにしています。
デジタル技術を活用した教員研修の高度化
ここからもわかる通り、文科省の方針として大きいことは、”教育のデジタル化”を進めていくということです。
これだけ社会が変化、進化したので、ここに対して異を唱える方はそれほど多くないのではないでしょうか?
また、教員にとっても”GIGAスクール構想”により、パソコンやタブレット端末を1人1台配ることが達成された今でも、十分な活用法がわからず、歯がゆい思いをされている方も少なくないと思います。
ですから、教員免許更新制が廃されたのち、デジタル技術をいかに有効活用していくかという研修は、多くの先生方に求められる内容となるのではないでしょうか?
自らの業務を改善でき、なおかつ子どもたちにとっても良いものであれば、教育はデジタル化とともに良い方向へ進んでいけるものと思います。
「教育DX推進本部」、その名に恥じぬものとなるような期待でいっぱいです。
良いものは良い、心を一つにやっていきたいですね。
そうすることで、大きな変化を生めそうですね!!
まとめ
さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】「教育DX推進本部」』というお話をさせていただきました。
繰り返しになりますが、時代の変化とともに、教育も変化せねばなりません。
これまでのやり方を疑い、新たな道を模索することは、苦痛を伴うものでもあります。
しかし、もはやそこから目を背けることができないところまで来ており、日本は遅れをとっているように感じています。
どうか、時代に即した学びが実践され、子どもたちがより良い教育を受けることができるように、みんなで力を合わせてもらえたらと思います。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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