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【教えてのりそら先生】塾の種類や特徴を教師がわかりやすく徹底解説

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、塾について考えていきたいと思います。

本日の内容:【教えてのりそら先生】塾の種類や特徴を教師がわかりやすく徹底解説

本日の内容:【教えてのりそら先生】塾の種類や特徴を教師がわかりやすく徹底解説

今回は、『【教えてのりそら先生】塾の種類や特徴を教師がわかりやすく徹底解説』というテーマでお話をしていきたいと思います。

同様の内容を動画でもご覧いただけます↓↓

冬休みに入り、これを機にお子さんを塾に通わせようと、塾を探し始める方もいるのではないでしょうか?

しかし、地域にはさまざまな塾があり、正直どうやって塾を選べばいいのかわからない。

そんなあなたのために、ここでは、塾の種類や特徴をできるだけわかりやすく徹底的に解説させていただきます。あなたに合う塾がきっと見つかります!!

では、早速説明していきます。

【教えてのりそら先生】『大手塾 or 個人塾』

【教えてのりそら先生】『大手塾 or 個人塾』

塾を知るにあたり、まず大きく2つに分類してしまいます。

あなたに合う塾は、『大手塾 or 個人塾』のどちらか?一つずつ説明していきます。

【教えてのりそら先生】『大手塾 』

【教えてのりそら先生】『大手塾 』

まず『大手塾』とは、各地域、または全国的に校舎を展開している塾のことを言います。

テレビCMなどされている塾、よく名前を聞く塾、たくさん同じ看板等を見かける塾がそれにあたります。

大手塾の特徴は、規模が大きいので抱えている情報量が豊富で、長年の経験に基づいた年間カリキュラムが用意されています。

フランチャイズ形式をとっているため、一定のマニュアルをもとに塾が運営されており、全国どこの塾でも、だいたい同一で一定水準の学びを受けることができます。

大きなハズレがない印象があります。

【教えてのりそら先生】『個人塾』

【教えてのりそら先生】『個人塾』

続いて、『個人塾』とは、文字通り個人が経営している塾のことを言います。

地域密着型の塾が多く、地元の学校の学習進度に合わせた指導や定期テスト対策を強みとしています。

先生によって個性があり、独自のノウハウで運営して成果を出している個人塾もあります。

個人が経営する塾なので、それほど大きな規模ではなく、人数に制限がある塾が多いという印象です。

個人で経営している分、柔軟に塾経営ができるため、通っている児童生徒によって、やり方等を柔軟にすることが可能です。

以上が、『大手塾と個人塾』の特徴です。

この選択により、ざっくり2分の1に分けることができました。

【教えてのりそら先生】塾のタイプ

【教えてのりそら先生】塾のタイプ

続いて、タイプによって4つに分かれます。

【教えてのりそら先生】『進学塾』

【教えてのりそら先生】『進学塾』

まずは、『進学塾』です。

進学塾とは、中学受験や高校受験などの受験対策に特化している塾のことを言います。

受験に特化というのが何よりの特徴です。

【教えてのりそら先生】『補習塾』

【教えてのりそら先生】『補習塾』

続いて、『補習塾』です。

補習塾とは、学校の授業のフォローや定期テスト対策が中心の塾のことを言います。

学校の補習という役割が特徴です。

【教えてのりそら先生】『総合学習塾』

【教えてのりそら先生】『総合学習塾』

続いて、『総合学習塾』です。

総合学習塾とは、受験対策や進路相談、内申点対策など、総合的に学習をフォローしてくれる塾のことを言います。

進学塾と補習塾のハイブリッド型といった感じでしょうか。

そんな特徴があります。

【教えてのりそら先生】『専門塾』

【教えてのりそら先生】『専門塾』

最後に、『専門塾』です。

専門塾とは、プログラミングや英会話など、特定の科目に特化した塾のことを言います。

『英語塾』が一番イメージしやすいかもしれませんね。

特定の教科に特化していると言うのが大きな特徴です。

以上のように4つのタイプに分けられます。

ここまでを整理すると、先ほどの大手塾か個人塾かがあって、その上で、大手塾の進学塾タイプがあったり、個人塾の進学塾タイプがあったり、といった感じです。

掛け算すると、ここまでで8つに分類されました。

8つの選択肢があるということです。

【教えてのりそら先生】授業形式

【教えてのりそら先生】授業形式

さらに、まだあるんです。

「授業形式」によって5つに分けられます。

そんなにあるの?って感じですよね。

どこよりも詳しく解説しますので、心してください。

【教えてのりそら先生】集団指導と個別指導

【教えてのりそら先生】集団指導と個別指導

授業形式は、集団指導と個別指導に大別できます。

しかし、それだけでは説明不足です。

集団指導と個別指導のそれぞれの中身がさらに細分化されます。

その細分化された5つの形式についてそれぞれみていきます。

まずは、集団指導全般についてお話します。

集団指導とは、集団で一斉に指導を受ける授業形式を言います。

進学塾に多い傾向で、内容は受験対策が中心となっており、カリキュラムに沿って授業が進行されていきます。

この集団指導の特徴をもつさらに2つの分類がなされ、①集団指導(多人数制)②集団指導(少人数制)とに分けられます。

①集団指導(多人数制)

①集団指導(多人数制)とは、講師1人に対して10人以上の生徒を対象に行われ、周囲の生徒と競い合いながら勉強に励むことができるという特徴があります。

②集団指導(少人数制)

一方、②集団指導(少人数制)とは、講師1人に対して10人以下の生徒を対象に行われ、多人数制と比べて先生へ質問がしやすく、一人ひとりが細かい指導を受けることができるという特徴があります。

続いて、個別指導を細分化していきます。

まず、個別指導とは、少人数の生徒が講師から個別に指導を受けられる授業形式を言います。生徒の学力やスケジュールに合わせて指導を受けることができるのが特徴です。

そんな個別指導の中にも、③個別指導(講師中心)、④個別指導(映像授業)、⑤個別指導(自立型)とがあります。それぞれ説明させてもらいます。

③個別指導(講師中心)

③個別指導(講師中心)とは、講師1人に対して生徒が1人~2名で指導を受けられる個別指導を言います。

④個別指導(映像授業)

続いて、④個別指導(映像授業)とは、生徒は1人1台用意されたPCを使い、映像授業を観ながら学習を進めていくタイプの授業形式です。有名講師の高品質の映像授業を何度でも繰り返し観ることができ、過去にさかのぼって授業を観ることもできるという特徴があります。

⑤個別指導(自立型)

そして、⑤個別指導(自立型)とは、プリントや映像授業を用いて行われ、基本的に生徒は自分で学習を進めていくタイプの授業形式です。「自ら学ぶ力を身に付ける」ことを目的としており、生徒は自ら考えて学習を進めていく必要があります。

以上が個別指導の3つの分類でした。

授業形式での分類をまとめると、

①集団指導(多人数制)②集団指導(少人数制)③個別指導(講師中心)④個別指導(映像授業)⑤個別指導(自立型)の5つとなります。

ここまでをかけ算すると‥もう多すぎて混乱してしまいますね。

ですが、これまでお話ししてきた『塾の種類』『塾のタイプ』『授業形式』この3つからそれぞれ1つずつあなたに(お子さんに)合う選択をしていけば、自ずと答えは出てきます。

じっくり考えてみてください。

【教えてのりそら先生】塾の特徴

【教えてのりそら先生】塾の特徴

ここまで塾のタイプや授業形式の違いをみてきましたが、事前に知っておくべき情報はこれだけではありません。

実際にお子さんを通わせるとなった場合には、サポート体制やセキュリティ面などの内容も大切です。

これらの「塾の特徴」は塾によって異なりますので、ここでは、チェックすべきポイントを一部ご紹介します。

チェックポイント①スケジュールや講師の指名などについて

  • 曜日、時間帯は選択できるのか
  • 講師は指名できるのか
  • 1科目から受講できるのか など。

チェックポイント②サポート体制や勉強環境について

  • 成績保証制度があるか
  • 無料の時間外補習があるか
  • 自習室があるか
  • 教室設備はきれいか など。

チェックポイント③お子さんの安心・安全の取り組みについて

  • 入退室管理システムがあるか
  • 送迎バスがあるか
  • 警備員が常駐しているか など。

このように、より充実した内容で、安心安全に通塾できる環境が整っているかも塾選びのポイントになりますね。

【教えてのりそら先生】費用について

【教えてのりそら先生】費用について

さらに気になるのは費用についてですね。

塾の費用は、授業形式が集団指導か個別指導かで相場が大きく異なります。

相場はありますが、費用については塾によって本当にマチマチです。

ホームページで確認できる塾もありますし、ホームページからお問い合わせをして確認する塾もあります。

体験入塾に申し込み、そこで教えてもらえる、直接聞きに行く、など本当に塾によってさまざまです。

候補の塾の様子をまずはホームページからあたってみてください。

塾の費用を調べる際の注意点として、必ず年間の費用を塾へ確認するようにしてください。

授業料だけで通わせる塾を選んでしまう方がいますが、授業料だけの判断は危険です。

塾には夏期講習や冬期講習などの季節講習がありますし、残念なことに塾によっては授業料を安く設定して教材費や季節講習費を相場よりも高額な費用で請求する塾があることも事実です。

そのため、目先の授業料だけで判断せず、年間の費用を塾長や講師にしっかりと確認するようにしましょう。

見学しよう!!

見学しよう!!

最後は、『見学しよう』です。

塾選びで失敗しないためには「塾の雰囲気や相性」を知ることがとても大切となります。

どのような塾か、特徴は何かといった情報は塾のホームページを見たり、パンフレットを取り寄せたりすることで調べることができます。

そのため、中にはホームページやパンフレットだけで塾を選んで申し込んでしまう方もまれにいますが、おすすめはできません。

なぜなら、お子さんとその塾の雰囲気とが合うかどうかや、担当する講師とお子さんの相性が合うかどうかは、実際に見学してみたり、授業を受けてみたりしないとわからないからです。

そのため、気になった塾があった際には、無料で「体験授業」を受けられる塾も多いので、何回か体験授業を受けてみて、塾の雰囲気や相性をみた上で入塾の判断をすることをおすすめします。

まとめ

【教えてのりそら先生】塾の種類や特徴を教師がわかりやすく徹底解説

さて、今回は、『【教えてのりそら先生】塾の種類や特徴を教師がわかりやすく徹底解説』というテーマでお話させていただきました。

現在、塾は本当に多様化しています。

それだけに、選ぶのが難しいと感じると思いますが、裏を返せば、選択肢の分だけあなた(お子さん)に合う塾がきっとあるはずです。

すべて完璧を狙うと、都道府県をまたいで通塾することになってしまうなど非現実的になってしまうので、優先順位を決めて、その上で親子それぞれの立場から考えて議論し、最良の選択をして下さい。

たかが塾、されど塾。

もしかしたら、人生が変わることもあるかもしれませんよ。

のりそらからは以上です!!

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