みなさん、こんにちは。
のりそらです。
私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、
教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今回は、本田さんの教育的思考についてお話をさせていただきます。
本日の内容: 【教えて、のりそら先生】本田圭佑さん、教育格差巡り首相と意見交換
題して『【教えて、のりそら先生】本田圭佑さん、教育格差巡り首相と意見交換』といった内容でお届けします。
みなさんご存知のサッカー元日本代表にして経営者としてもマルチに活躍されている本田圭佑さん。
本田圭佑さんがこの度、首相と意見交換を行ったそうです。
その模様をお伝えするとともに、教育について本田さんの目線で考えてみましょう。
今回このお話を聞くことで、目指すべき教育について考えを深めることができます。
お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。
本田圭佑さんと首相が会談
岸田文雄首相は4日、サッカー元日本代表の本田圭佑氏と首相官邸で会談し、スポーツや教育の機会格差の是正などについて意見交換しました。
本田さんは会談後、
「今の社会は早い時点で『できる子』『できない子』を判断する。(成長の)肯定感を否定する仕組みがまだあるが、教育・スポーツの観点で誰にでもチャンスがあると言いたい。」
と記者団に強調しました。
また、
「首相から非常にポジティブな意見をいただいた」
とも語っています。
本田さんは、2日に自民党本部で講演を行いました。
4日の首相との会談には同党の遠藤利明選対委員長が同席し、政界進出との観測も一時出たが、本田さんは、
「興味は今のところ全くない。今カンボジアでも活動しているし、僕にしか見えないものを見ながら、社会に貢献・還元していけたら。」
と選挙への出馬は否定したそうです。
本田さんの言葉を深堀り
本田さんのこの言葉、
「今の社会は早い時点で『できる子』『できない子』を判断する。(成長の)肯定感を否定する仕組みがまだあるが、教育・スポーツの観点で誰にでもチャンスがあると言いたい。」
にスポットを当てます。
日本の社会には、明確な定義はありませんが、何か目に見えない物差しで子どもたちを測っているきらいがあります。
それゆえ、『できる子』『できない子』という不確かな認識が子どもたちに植え付けられてしまっているように感じます。
本田さんは、
「教育・スポーツの観点で誰にでもチャンスがあると言いたい。」
と言っています。
”誰にでもチャンスがある”というのは、その時期を問わず、誰にでもという意味であると解釈しました。
確かにそう思いませんか?
小学校時代に優秀だった人が、大人になった今、必ずしも優秀とは限りません。
逆に、子どもの頃には、『できない子』というレッテルを貼られてしまっていた人も、その後の努力で今は優秀に活躍されている方もいます。
人は、いつ、どのタイミングで、どんなきっかけで、大きく成長を遂げるかは分かりません。
それゆえ、本田さんの主張は極めて本質的であると言えます。
学校現場での物差し
前にもどこかでお話をさせていただきましたが、これまでの学校、今の学校は、子どもたちの良し悪しを測る物差しが少なすぎます。
もっと言えば、テストの点とわかりやすい運動能力、この2点しかないと言っても過言ではありません。
道徳が教科化となり、内面を成熟度を測る機会もありますが、これはかなり形骸化した評価になっています。
もっと多くの物差しで、子どもたちを見ることができたら、子どもたちはそれぞれの良さを認め合いながら自己肯定感を高めていくと考えます。
どんな方法によると、それが可能になるか?
一緒に考えていきませんか?
まとめ
さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】本田圭佑氏、教育格差巡り首相と意見交換」というお話をさせていただきました。
子どもたちの可能性は無限大。
本当にそう思います。
その無限大の可能性を活かせるかどうかの一部は、周囲の関わり方によっても左右されます。
多くの子どもたちの光る個性が尊重され、生き生きと歩みを進めていく子どもたちを育てていきたいですね。
私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。
加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。
先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。
私のできることはさせていただきます!!
のりそらからは以上です!!
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